「ピース・オリヅル」プロジェクト、始まりました!
オリンピック、パラリンピックを真の「平和とスポーツの祭典」にすべく
草の根から平和について考え
メッセージを送ってもらおうという活動です
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とユニセフ、日本ユニセフ協会の連携事業ということで
私もゲストに呼んで頂きました
日本で世界で起こっている紛争について語るのは結構至難の業です
情報量は少ないし
普通に生活している分にはまったく関係のないこと
でも
まったくかけ離れた世界のこととしてではなく
今も地球のどこかでそういうことが起こっている現状に
同じ人間として少しでも目を向けてもらいたいと思っている私は
理想主義者だとは思います。。
でもそれは先進国として、また平和を追求する日本としての使命だと思うし
そういう国になってもらいたいなと
でも子どもたちにそれをどうやって知ってもらえるか
興味をもってもらえるか
自分とのつながりを感じてもらえるか
私の中でも大きな課題です
今回は虎ノ門での関係者とのキックオフ・ミーティングの他に
広島の幟町(のぼりちょう)小学校にお邪魔し
6年生の前で公開授業をさせてもらいましたが。。。
←私を探せ
ん〜 幟町小学校(折り鶴を折った佐々木禎子さんの出身校)の生徒たちは
普段から平和教育をみっちり受けていて
相当レベル高かったのですが
でもやっぱり国外のことというと
まだちょっと距離があるみたいというか
それが当たり前だと思います
時間はかかるし
お話するまえの準備、予習も大切
私としてもこれからに向けて勉強になりました
それでも中にはちゃんと考えてくれている子どももして
「差別のない」ってメッセージ書いてくれて
平和と差別がつながることがちゃんとわかっている小学生もいたり
「他の国と仲良くしよう」
こんなシンプルなメッセージを考えてくれた生徒もいて
こんな子どもたちのパワーと気持ちがとてもとても誇らしいです
大人はもうあきらめて(笑)
子どもの可能性に大いに期待!
これからどうやってこの活動を広めていくか
またみなさまに相談させて頂きたいと思いますので宜しくお願いします!
#peaceorizuru