地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

上智大講演

2019年12月19日 | japan
先日は上智大で講演させていただきました。
いつもは小学校が多いので、
大学生は久しぶり。
でも多感な時期だし、優秀で、国際的意識の高い大学だから、何か学びとってもらいたいと思う反面、最近の若い人の考えてることはわかんないからコワーイ
ドン引きされたらどーしよー

結局、最初に学生さんたちに興味のあることについて聞いたら、
①オリンピック・スイマーがなぜ国連職員になったのか
②国連職員になるには
③国連(ユニセフ)の仕事
の全部に興味があるというので、
ツラツラと話していたら、結局また割り当てられた一時間半をオーバーするくらい、沢山喋ってました。

喋っていて、私の変人真っしぐらな思考回路、体験にどんどん、ドン引きされたんじゃないかと思っていたので、フィードバック・コメントが送られてきた時は、驚きました。

以下、抜粋↓
・大学生という時間を有効に使い、色々なことにアンテナを張ること、行動することの大切さに気づくことができた
・自分の好きなこと、やりたいことを仕事にして日々活動できること、人生一度きりを自分のために存分に使うことがとてもかっこいいと思った
・オリンピックや途上国、それぞれの経験と実状を知ることができてとてもよかった
・色々な国へ行き、言葉も習い、自分の本当にやりたいことを探すために色々挑戦したい(まだ目標がない)。大学での勉強は国際的視野や分野を持つことが大事だと思った。
・国連に入るために語学力だけではなく、専門分野も作る必要があることを知った
・「自分にしか分からない、アドレナリンが出るところ=本当に楽しいと思えること」をどうやって自分の一生のことにしていくのか、について考える過程で、自分の大切にしていることに気づいた
・日常生活の中で開発課題が発現することは重要だ。海外のインターンや実習への参加が有用だ。
・自分の目標が何か、というのはアンテナを張ってこそ見つけられるものだ、と感じだ
・全学生に聴講してもらいたいと思う内容だった
なんか、嬉しいじゃないですかー!
ちょっと変人過ぎて温度差あったかなと思っていたので、励まされた

明日は母校の高校で講演!
後輩たちに会うのが楽しみなのだ