
下書きをUPしてしまっていました。加筆訂正して更新します。
今週20日、午後2時、島本町都市計画審議会が開かれます。審議会委員に送付された議案書を拝見しました。「北部大阪都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更について(付議)」、審議会に意見を求めるものです。
「4.市街化区域への随時編入」に、市街化区域への編入を保留する制度を活用する区域として、ただひとつJR島本駅周辺地区=桜井・農空間が設定されています。ここがポイントです。
審議にあたり、大阪府に提出された「意見書」の存在と内容を公表しないとしたら、それは問題です。納得できません。なぜなら、わたし自身が、12月議会が迫る時期に急ぎ文章にして意見書を提出しています。平野議員も自身のブログでその内容を公表しています。
少なくとも2件の意見書が存在します。他にも島本町住民から提出があったと聞き及んでいます。たとえ府に提出したものであっても、当該地区の都市計画を審議する島本町の都市計画審議会委員のみなさんが、これらの意見書に目を通すことなく当案件に意見し、判断されるということは、本来あり得ないことと考えます。
実は、広報「しまもと」12月1日号には「都市計画案を縦覧できます」とあるだけで、意見書提出の機会についてはなんの記述もありませんでした。平野議員に説明を受けなければ、意見書提出の意味を、わたしは理解していませんでした。公平性、透明性を欠いた町の姿勢に不信感がふくらみます。
表面上は中立を保ちつつ、保留区域設定の申請を、既に平成21年12月に行っていました。地権者への勉強会立ち上げとほぼ同時期のことです。一部(アンケートで土地の売却を希望しているのはたった2名)の地権者の意向を優先するかのように、区域区分変更の可能性を担保しました。
このことを7月末まで公表しなかっただけでなく、「北部大阪都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更」が縦覧(2週間の間住民に公開される)の対象になり、これに対する意見書が提出できる機会があることを、当該地の土地所有者にも住民にも、町は周知しませんでした。
大阪府都市整備部総合計画課宛てに、平成22年12月15日付けで提出した戸田の意見書を別途記しています。ご一読ください。
画像は
16日午前、第3小学校で行われた「防災とボランティア訓練」
被災後の寒さを思うと、捧げる黙祷に切ない気持ちが倍増します
炊き出しの豚汁の美味しさと暖かさが有難い冷え込みでした
今週20日、午後2時、島本町都市計画審議会が開かれます。審議会委員に送付された議案書を拝見しました。「北部大阪都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更について(付議)」、審議会に意見を求めるものです。
「4.市街化区域への随時編入」に、市街化区域への編入を保留する制度を活用する区域として、ただひとつJR島本駅周辺地区=桜井・農空間が設定されています。ここがポイントです。
審議にあたり、大阪府に提出された「意見書」の存在と内容を公表しないとしたら、それは問題です。納得できません。なぜなら、わたし自身が、12月議会が迫る時期に急ぎ文章にして意見書を提出しています。平野議員も自身のブログでその内容を公表しています。
少なくとも2件の意見書が存在します。他にも島本町住民から提出があったと聞き及んでいます。たとえ府に提出したものであっても、当該地区の都市計画を審議する島本町の都市計画審議会委員のみなさんが、これらの意見書に目を通すことなく当案件に意見し、判断されるということは、本来あり得ないことと考えます。
実は、広報「しまもと」12月1日号には「都市計画案を縦覧できます」とあるだけで、意見書提出の機会についてはなんの記述もありませんでした。平野議員に説明を受けなければ、意見書提出の意味を、わたしは理解していませんでした。公平性、透明性を欠いた町の姿勢に不信感がふくらみます。
表面上は中立を保ちつつ、保留区域設定の申請を、既に平成21年12月に行っていました。地権者への勉強会立ち上げとほぼ同時期のことです。一部(アンケートで土地の売却を希望しているのはたった2名)の地権者の意向を優先するかのように、区域区分変更の可能性を担保しました。
このことを7月末まで公表しなかっただけでなく、「北部大阪都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更」が縦覧(2週間の間住民に公開される)の対象になり、これに対する意見書が提出できる機会があることを、当該地の土地所有者にも住民にも、町は周知しませんでした。
大阪府都市整備部総合計画課宛てに、平成22年12月15日付けで提出した戸田の意見書を別途記しています。ご一読ください。
画像は
16日午前、第3小学校で行われた「防災とボランティア訓練」
被災後の寒さを思うと、捧げる黙祷に切ない気持ちが倍増します
炊き出しの豚汁の美味しさと暖かさが有難い冷え込みでした