日曜日の憲法白熱教室Ⅱ「若手弁護士と語り合う日本国憲法」(主催:人びとの新しい歩み:平野・戸田)には町内外から参加いただきました。
諸富弁護士(あすわか:明日の自由を守る若手弁護士の会)のお話を聴き、9条を主にした護憲、改憲論では済まされない危機的な状況だという理解が深まりました。
政治を身近に感じてもらえるよう、棄権せずに投票に行ってもらえるよう、そして憲法の価値を知ってもらえるよう、これからも頑張ります。
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6月定例会議の日程をお知らせします。
6月23日(木)24日(金)27日(月)
いずれも10時~ 役場庁舎3階本会議場
昨日、6月定例会で行う一般質問の内容を通告しました。10番目でしたので、戸田は2日目の朝に質問することになると思います。進捗状況は、随時、議会事務局に問い合わせていただけばわかりますので、ぜひ傍聴に来てください。
6月定例会議の一般質問
Ⅰ)山崎・西谷踏切に警備員の配置を ~バリアフリー基本構想継続協議会を傍聴して~
1)蒸溜所のウイスキーがジャパニーズウイスキーとして世界的評価を得たことや、ビザ発給の緩和、格安航空路線開通の影響もあり、近年、海外、とりわけアジア各国からの来訪者が激増しています。地域創生交付金の活用などにより、全国的に人を呼び込む政策が進められていることから、今後もこの傾向は続くと考えられます。マナーの悪さが指摘されがちですが、アジア諸国の方は、自国において鉄道踏切が身近ではないことが多く、踏切の危険性と事故がもたらす深刻な影響についての認識が充分ではないと考えられます。踏切事故は、ひとたび発生すると命に係わる重大な結果をもたらし、鉄道輸送に多大な影響を与えます。インバウンド観光客を安全安心にもてなすために、踏切の安全について早急に対策を講じる必要があると考えますが、なんらかの対策を検討されていますか。
2)西谷踏切は、いわずとしれた山崎のおおまがり、大きなカーブの延長線上に位置するため、路面に凹凸があります。その緩和措置や、歩車道の区分をより明確にするカラー舗装の補修など、鉄道事業者としての対策が必須ですが、JR西日本の見解はどのようなものでしょうか。JR西日本との協議、対策は適宜なされていますか。
3)西谷踏切は旧西国街道との接道が変則的で複雑です。けれども旧西国街道の現状を改善するには民地等もからみ、俄かに解決できるものではありません。道路管理者である茨木土木事務所においても、地元住民との地道な協議を町が本気で行ない、府に積極的に働きかける姿勢があってこそ取り組める課題になると思えます。速効的な安全対策として、公安委員会より認定を受けた専門性のある警備員を配置することを求めます。町の見解を。
4)地域住民にとって踏切道は生活道路です。西谷踏切は、町内の他の踏切に比べて比較的距離が長く、歩行者、とりわけ子ども、高齢者、障害者の通行に配慮が必要です。今後、介助者とともに車椅子で、あるいは自ら電動車椅子で移動される高齢者、障害者も増えるでしょう。踏切を渡り切れないという恐ろしい事態が生じないためにも警備員の適切な交通誘導が有効ではありませんか。事故の予防のみならず、万が一の事故発生時においても、迅速かつ的確な対応につながるのではないでしょうか。
西谷踏切の警備員配置については、地元自治会、近隣住民のみなさんや企業との丁寧な協議による課題の洗い出しが必要です。まずは、町の認識と見解を問い、丁寧に可能性を探っていきます。
Ⅱ)JR島本駅西土地区画整理事業の進捗状況を問う(その6)
Ⅲ)障がいのある児童・生徒に介護員の適切な配置を ~教育を受ける権利と合理的配慮~
画像は
ある日の天王山に連なる山々
日々、大阪・京都をいったりきたりで暮らしています
諸富弁護士(あすわか:明日の自由を守る若手弁護士の会)のお話を聴き、9条を主にした護憲、改憲論では済まされない危機的な状況だという理解が深まりました。
政治を身近に感じてもらえるよう、棄権せずに投票に行ってもらえるよう、そして憲法の価値を知ってもらえるよう、これからも頑張ります。
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6月定例会議の日程をお知らせします。
6月23日(木)24日(金)27日(月)
いずれも10時~ 役場庁舎3階本会議場
昨日、6月定例会で行う一般質問の内容を通告しました。10番目でしたので、戸田は2日目の朝に質問することになると思います。進捗状況は、随時、議会事務局に問い合わせていただけばわかりますので、ぜひ傍聴に来てください。
6月定例会議の一般質問
Ⅰ)山崎・西谷踏切に警備員の配置を ~バリアフリー基本構想継続協議会を傍聴して~
1)蒸溜所のウイスキーがジャパニーズウイスキーとして世界的評価を得たことや、ビザ発給の緩和、格安航空路線開通の影響もあり、近年、海外、とりわけアジア各国からの来訪者が激増しています。地域創生交付金の活用などにより、全国的に人を呼び込む政策が進められていることから、今後もこの傾向は続くと考えられます。マナーの悪さが指摘されがちですが、アジア諸国の方は、自国において鉄道踏切が身近ではないことが多く、踏切の危険性と事故がもたらす深刻な影響についての認識が充分ではないと考えられます。踏切事故は、ひとたび発生すると命に係わる重大な結果をもたらし、鉄道輸送に多大な影響を与えます。インバウンド観光客を安全安心にもてなすために、踏切の安全について早急に対策を講じる必要があると考えますが、なんらかの対策を検討されていますか。
2)西谷踏切は、いわずとしれた山崎のおおまがり、大きなカーブの延長線上に位置するため、路面に凹凸があります。その緩和措置や、歩車道の区分をより明確にするカラー舗装の補修など、鉄道事業者としての対策が必須ですが、JR西日本の見解はどのようなものでしょうか。JR西日本との協議、対策は適宜なされていますか。
3)西谷踏切は旧西国街道との接道が変則的で複雑です。けれども旧西国街道の現状を改善するには民地等もからみ、俄かに解決できるものではありません。道路管理者である茨木土木事務所においても、地元住民との地道な協議を町が本気で行ない、府に積極的に働きかける姿勢があってこそ取り組める課題になると思えます。速効的な安全対策として、公安委員会より認定を受けた専門性のある警備員を配置することを求めます。町の見解を。
4)地域住民にとって踏切道は生活道路です。西谷踏切は、町内の他の踏切に比べて比較的距離が長く、歩行者、とりわけ子ども、高齢者、障害者の通行に配慮が必要です。今後、介助者とともに車椅子で、あるいは自ら電動車椅子で移動される高齢者、障害者も増えるでしょう。踏切を渡り切れないという恐ろしい事態が生じないためにも警備員の適切な交通誘導が有効ではありませんか。事故の予防のみならず、万が一の事故発生時においても、迅速かつ的確な対応につながるのではないでしょうか。
西谷踏切の警備員配置については、地元自治会、近隣住民のみなさんや企業との丁寧な協議による課題の洗い出しが必要です。まずは、町の認識と見解を問い、丁寧に可能性を探っていきます。
Ⅱ)JR島本駅西土地区画整理事業の進捗状況を問う(その6)
Ⅲ)障がいのある児童・生徒に介護員の適切な配置を ~教育を受ける権利と合理的配慮~
画像は
ある日の天王山に連なる山々
日々、大阪・京都をいったりきたりで暮らしています