つづき
引き続き、二幼と四保と認定こども園、そして一幼のこと。現状を踏まえて、わたし自身の頭の中を整理します。決定事項といえないもの、事実誤認などもあるかもしれません。
4.
第四保育所の耐震化
保育所には夏休みがないため工事期間中は子どもたちを他の施設で保育する
そのための施設整備(例:新たな園の開園や調理室付のプレハブ建設など)が必要になる
子どもたちは一定の期間、他の施設に転園することになる
子どもにとって保育・保育士の環境が大きく変化
保護者にとっては送迎条件(場所・時間)が変わる
理論的には町内の町立第二保育所・山崎保育園、高浜学園などを転園先として、保護者が希望、選択し島本町が調整することとなる。
ただし
3園は定員以上の受入れ、1園は保育士が確保できずに定員数の受入れができない現状。90人定員の新民営保育園ができた段階でも第四保育所の子どもたちの受入れ先としてはまだ不十分。
そうすると
現実的には認定こども園の開園(165人定員)を待たざるを得ないということになる。
つまり
第二幼稚園の閉園、認定こども園の新設は事実上、第四保育所の問題でもあるということ。
保育士にとっては正規職員、臨時的雇用の職員それぞれに配置(人事異動)の課題がある。正規職員の保育士は、第二保育所あるいは第一幼稚園に異動となるだろう(実際、これまでにも人事異動は行われている)。
臨時的雇用の保育士にとっては、契約満了ということになる。よって新たな勤め先(第二保育所・新しい認定こども園・町内外の私立など)との契約、あるいは就職の選択を強いられる。
以上。未就学児の保育、教育に、今、島本町は多くの課題を抱えています。「今」ではなく「過去の選択と誤った方針」にその原因があります。しかし、前を向き、「今とこれから」を考えたい。
二幼の閉園と四保の休園。これによる雇用契約において、臨時的雇用の保育士の方は、ご自分にとって最良の道を選んでいただくことが基本。ただ、できることなら、引き続き島本町内で、島本町と島本の子どもたちのために働く道を選んでいただきたいと願っています。
そのためにもよい保育環境をつくらなければならない。ここが島本町の使命。現状を踏まえてグランドデザインを描けば、さまざまな選択肢があり、それぞれに利点と課題がある。本来的には、総合的に議論を重ね、計画的に進めいかなければならない。他市町では行っていることです。
そういう島本町に変えていかなければならない。町執行部、特に職員を批判するばかりでは得るものがありません。政策課題を議論できる議会に変えていかなければならない。
一番大事なのは、子どもの視点から、よりよい環境をつくりあげていく大人たちの不断の努力です。
つづく
画像
小中高時代からの友人の
同窓会的習い事に参加して
ブーケつくりに初挑戦!
なんと器用な?!?と先生
無手勝流の出来上がり
基本に添えずに無理やりに完成
花材の魅力で素敵な仕上がりです
引き続き、二幼と四保と認定こども園、そして一幼のこと。現状を踏まえて、わたし自身の頭の中を整理します。決定事項といえないもの、事実誤認などもあるかもしれません。
4.
第四保育所の耐震化
保育所には夏休みがないため工事期間中は子どもたちを他の施設で保育する
そのための施設整備(例:新たな園の開園や調理室付のプレハブ建設など)が必要になる
子どもたちは一定の期間、他の施設に転園することになる
子どもにとって保育・保育士の環境が大きく変化
保護者にとっては送迎条件(場所・時間)が変わる
理論的には町内の町立第二保育所・山崎保育園、高浜学園などを転園先として、保護者が希望、選択し島本町が調整することとなる。
ただし
3園は定員以上の受入れ、1園は保育士が確保できずに定員数の受入れができない現状。90人定員の新民営保育園ができた段階でも第四保育所の子どもたちの受入れ先としてはまだ不十分。
そうすると
現実的には認定こども園の開園(165人定員)を待たざるを得ないということになる。
つまり
第二幼稚園の閉園、認定こども園の新設は事実上、第四保育所の問題でもあるということ。
保育士にとっては正規職員、臨時的雇用の職員それぞれに配置(人事異動)の課題がある。正規職員の保育士は、第二保育所あるいは第一幼稚園に異動となるだろう(実際、これまでにも人事異動は行われている)。
臨時的雇用の保育士にとっては、契約満了ということになる。よって新たな勤め先(第二保育所・新しい認定こども園・町内外の私立など)との契約、あるいは就職の選択を強いられる。
以上。未就学児の保育、教育に、今、島本町は多くの課題を抱えています。「今」ではなく「過去の選択と誤った方針」にその原因があります。しかし、前を向き、「今とこれから」を考えたい。
二幼の閉園と四保の休園。これによる雇用契約において、臨時的雇用の保育士の方は、ご自分にとって最良の道を選んでいただくことが基本。ただ、できることなら、引き続き島本町内で、島本町と島本の子どもたちのために働く道を選んでいただきたいと願っています。
そのためにもよい保育環境をつくらなければならない。ここが島本町の使命。現状を踏まえてグランドデザインを描けば、さまざまな選択肢があり、それぞれに利点と課題がある。本来的には、総合的に議論を重ね、計画的に進めいかなければならない。他市町では行っていることです。
そういう島本町に変えていかなければならない。町執行部、特に職員を批判するばかりでは得るものがありません。政策課題を議論できる議会に変えていかなければならない。
一番大事なのは、子どもの視点から、よりよい環境をつくりあげていく大人たちの不断の努力です。
つづく
画像
小中高時代からの友人の
同窓会的習い事に参加して
ブーケつくりに初挑戦!
なんと器用な?!?と先生
無手勝流の出来上がり
基本に添えずに無理やりに完成
花材の魅力で素敵な仕上がりです