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とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

5月18日、小林節さん講演会・高槻

2016年05月01日 | とだ*やすこの活動日記
5月、清々しい季節となりました。今日5月1日はメーデー、5月3日は憲法記念日です。

とだ*やすこの議会・活動報告「いまここ*島本」20号ができました。遅くとも6月上旬までには、お手元にお届けできると思います。

今回、ずっと心を痛めてきた奨学金問題について書きました。ブラックバイトと呼ばれる理不尽なアルバイトがやめられない若者の背景に有利子奨学金問題があります。

現在署名活動を行なっていますので、ご協力いただける方はお声をかけてください。若者を苦しめる奨学金問題(労働者福祉中央協議会)よりインターネット署名もできます。


■講演会のお知らせ

小林節さん講演会
憲法が危機に瀕する今、私たちにできること


5月18日(水)18:30~20:00
高槻現代劇場・中ホール 開場:18:00
無料(先着600名)

小林節さん
1949年生まれ
慶應義塾大学名誉教授(憲法学)・弁護士
「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人
「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」(憲法学者弁護士など200人が参加)事務局担当

主催:戦争させない!高槻・島本実行委員会



4月に行われた京都3区衆議院補欠選挙は、泉ケンタ氏の圧勝でした。立憲主義・民主主義・平和主義を守るため、党派を超えての応援でした。

一方、国民の税金をこのような補選に費やすことへの怒りをぶつけて来られる方もおられました。そのことが投票率の低さにつながりましたが、夏の参議院選挙を前に非常に重要な選挙であり、結果に安堵しました。

北海道5区では、池田まきさんが大奮闘、奇跡の大接戦でした。野党共闘もさることながら、市民一人一人が自らの力を出し切って闘われた結果ではなかったでしょうか。インターネットでしっかりとした演説を聴き、遠くここからエールを送っていました。

政治は暮らしそのもの、選挙はひとりひとりの有権者の関心の上にあり、よりよい候補者を自分たちの手で選び取る市民力こそが要です。安倍政治のなにが問題か、わたしたちになにができるのか。

2015年6月4日衆議院憲法審査会は、「安保法制は違憲」と発言された憲法学者・小林節さんらの発言によって、歴史に刻まれる審議会となりました。今回の講演会は、小林節さんのお話を関西で聴ける貴重な機会!です。