とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

水清ければ月宿る

2013年10月12日 | とだ*やすこの活動日記
水清ければ月宿る。月の綺麗な季節です。大型台風24号の直撃を受けなかったのは幸いでした。さて、あれこれと走り抜けてきた数年間ですが、自分自身のインナーチャイルド(潜在意識)や暮らしの足元をみつめなおす必要があるとを感じています。実りの季節だからでしょうか。

インナーチャイルド、自らの心の声に添って選び、いただいた議員という職業に迷いはありません。ただ、少し変化を感じています。自らの活動を実のあるものにするためには「静寂」のエネルギー、そして「調和」と「創造」が必要と感じます。自然の摂理に合った生き方ができるように、少し自分の意識を変えてみよう、そんな気持ちでいます。

好きなこと、憧れていたことを取り入れることで、より多くの調和をもたらすことができる・・・「育児×まちづくりカフェ」で、20代、30代の女性、男性、若い世代のみなさんが語り合う場に身を置いて、わたしなりに感じ取ったことです。5回連続、出会いに満ち溢れたワークショップでした。今月が最終日です。


議会活動における戦闘モードのエネルギーも大事にしたいけれど、うまくチャンネルをON&OFFできるように意識のトレーニングをしたい。島本サイズの物差しも大事ですが、トルコとの関わりでで感じた多くのこと、香港での異文化体験の記憶を引き出して、自分のなかで、今一度統合、熟成させたい。

素晴らしい車の走行が、どんなにパワフルでも一見物静かなように、議員の活動も、わたし自身の人生も物静かでよいと思っています。筋肉トレーニング的なものから、骨格の動きや心配りで活動するようなイメージでしょうか。太陽、風、木々、神羅万象からヒーリングのシャワーを浴びるような「静寂」をめざしたい。

もし、わたしが、議員活動を通じて若い人に伝えたいことがあるなら(当然あるわけですが)、このことがとても大事と「育児×まちづくりカフェ」の連続ワークショップで気づきました。大山崎町&島本町の府域を超えたひとのつながりや、JR山崎駅周辺の資源(企業、公的施設、お店、歴史)などを活かしたまちづくりの具体化も大事ですが、この気づきを得たことがわたし自身のワークショップの成果です。

明日は水無瀬川緑地公園でスポーツ祭が行われます。式典に参加したのち、京都で行われる学生の祭典に行きます。空も月もきれいな季節ですが、空気が乾燥して火災が発生しやすい季節でもあり、心して「火の用心」しなければ。

今年の全国統一標語「消すまでは 心の警報 ONのまま」

コメント
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