とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

明日から、これからが大事

2012年12月17日 | とだ*やすこの活動日記
国政選挙の結果、自民・公明が圧勝、民主党は惨敗しました。大阪10区、高槻市・島本町でも自民党から維新に移った候補が小選挙区で議席を獲得しました。応援している辻元清美さんは、比例区での当選を果たし議席を守ることができました。

島本町では得票数一位、ここは注目しておきたいところです。投票率は68.66%。わが町、島本は政治が身近な町だと再認識しました。大事なのはこれからです。国策として進められてきた原子力発電所をいかにして、安全・安心にたたんでいくのか。これは経済の問題でもあります。

もはや理念でも理想でもない脱・卒・非原発は対策、実務です。東北大震災のときに最も苦労した現場の政治家だからこそ、できることを実現して欲しいと願って応援します。公開討論会で候補者の訴えを直に聴けば、政治家としての実力や人物の魅力がはっきりします。自民党候補者も共産党候補者も素晴らしい候補者でした。

町議会で日々活動していると、議員の資質や活動実績がまちづくりの方向性を定めていることがわかります。島本町と島本町民のために働く議員を選び取って欲しいと切に願います。投票日は住民委員会発足30周年記念と重なりましたが、第一部、第2部共に参加した議員は数えるほどでした。事情は理解しますが、残念にも不思議にも思えます。

さて、小中高校の生徒の作文コンクール「ここが大好き島本町」。どの最優秀作品・小中高すべての作文はたいそう立派なものでした。企画の素晴らしさが生きていました。生徒のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。島本高校吹奏楽の演奏をクリスマス気分で楽しく聴かせていただきました。

また、大阪府立島本高校の校長先生の講演「生徒の夢が実現できる学校をめざして」を拝聴し、教育とはなにか、生徒、学校のもつ可能性を教えていただきました。生徒には先生の魅力を見抜く力がある。島本高校がこの町にとっていかに大切なものであるか、議員として深く受け止めることができました。

有名な方やタレントを招いた行事が多いなか、地域で活動し地域で活躍されている方にスポットライトをあてられたことが素晴らしかったと思います。地域に根差して活動されているからこそです。わたし自身、明日からまた精進して活動しよう、そう思えた記念式典でした。ありがとうございました。


画像は、最終日の辻元清美さん
午後8時直前、マイクおろしの街頭演説
わたしの応援史に残る演説となった
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