残暑お見舞い

久しぶりに、やっとブログを開くことができました。毎日が飛ぶように過ぎますが、仕事を通じて大小の感動を味わえるというのは、たいへん幸せなことです。議員研修で訪ねた精華町でのことや、大阪府の市町村研修での講演会など、お伝えしたいことがありますが、できればさかのぼってＵＰすることとし、先へ進みます。

今日は炎天下、役場と自宅を二往復しました。着いた頃には化粧も剥げてしまって、相当みっともない形相になっているでしょう。お昼に自宅に戻ってさっと料理したポーク＆レタスの中華風焼きソバ（オイスターソース風味）が思いもかけずに絶品で、気分が晴れました。ただ、家族は既に休暇に入っており、仕事で頭がいっぱいのわたしは完全に浮いています。

午前は議会だより編集委員会、午後は情報公開制度を利用しての資料入手。議案審査のための清掃工場見学に関して議長との面談、同じ案件で清掃工場担当の次長、課長との面談など、めまぐるしく時間が過ぎました。納得がゆかないことばかりですが、自らの政治的立ち位置を思えば、困難からなにを生み出せるか、ということです。

理想として哲学と思想と教養のある政治家をめざします。考えや立場は違っていても、語り合い、認めあい、尊敬できる人生の師との出会いに育てられて、わたしの今があります。出会いが財産です。職業を通じて、これからたくさんの素晴らしい方と巡りあえることを楽しみに頑張ります。

それぞれの実家が初盆を向かえる今年ですが、もうしばらく島本町に残こって仕事をします。隣家の庭からツクツクボウシのなき声が聴こえ、休暇も、夏休みも、あっという間に過ぎると思うと、暑さも和らぎます。８月は戦争に関するドキュメンタリーが多く、しみじみと語られる当事者の姿に涙しています。