BAR Reload

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鹿児島その1

2017年02月24日 14時39分46秒 | 研修日記
はいこんにちは。
晴れてますがまだまだ寒いです。
そろそろ2月も終わりそうなので寒さも緩んでくると思います。
春が待ち遠しいです。



さてさて2日前の22日お休みをいただきまして鹿児島へ研修に行ってまいりました。
前日は時間通りに閉店しまして寄り道もせずいつも通り帰宅。
研修の準備をしたり木曜日のお店の準備をしまして、お風呂入ったりテレビ見たり・・・普通のことをしてました。
なんやかんやで出発まであと3時間になってしまいました。
ここで寝てしまったらちょっと怖いな思いまして一睡もせず出発。
その甲斐あって余裕を持って空港に到着。

午前中の空港は人が多く、ビジネスマンが多い。
学生の頃はこういうビジネスマンになるんだろうなぁって想像してたのですが朝からカツサンドとビールを飲むというダメな大人になってしまいました。
あの人仕事できそうやなぁ~とか思いながらダメ人間はビールをお代わりしてたのでございます。
そんなこんなでテイクオフ。





ビールのせいか、徹夜のせいか鹿児島まではまばたき一回のワープ状態。
すぐ寝ましたね。
今にも雨が降りそうなあいにくの天気。
神戸空港組は20分前に到着していましてやっと合流。
鹿児島で今回アテンドしていただける方とも合流。
空港から車で鹿児島中央駅で岡山組と合流。
一路今回の研修の目玉津貫蒸留所へ。
車で山道を1時間くらい。
本坊酒造の信州工場に次いでウイスキーでは第二工場津貫蒸留所に到着。

この蒸留塔には旧式の連続式蒸留器が入ってます。

古い大きな機械。
少し廃墟感があって素敵です。
もちろん今は使ってません。

スーパーアロスパス式の連続蒸留器。
初めて聞きました。
図で見ても複雑な蒸留方式です。

本坊酒造は焼酎だけでなくワインやビール、もちろんウイスキーといろいろ作ってます。
そしていよいよできたてのウイスキー工場見学へ。




工場に入った瞬間、目に入ったのはアイルランドでよく見ましたハイブリッド蒸留器。


これでジンを作るそうです。
糖化槽、発酵槽、粉砕機なども見せていただきました。

ほぼ新品のポットスチル。
きらきらです。

こんな距離感で見せていただきました。

加熱方式はスチーム間接式ですね。

写真の丸いところが熱くなり蒸留していくそうです。

蒸留したてのニューメイク。
右からトップ左がテイル。
一番右はポットスチルの銅成分が出て青いです。
ニューメイクでもこんなに香りが違うのかと・・・。
蒸留も神秘です。

熟成庫はラック式。
津貫のウイスキーだけでなく焼酎なんかもありました。

ゲストハウスになってます旧邸宅に。
昔の豪華なお屋敷で豪華絢爛でした。
ここで試飲させていただき少し休憩。

皆様と記念撮影。
ちゃっかりセンターポジション(笑)

なぜかパタゴ屋根が付いてますが古い熟成庫だそうです。
今は使ってないそうですが今後使用するそうです。

ということでこちらでも記念撮影。

最後はここで。
さすが信州工場ので経験値もあり早くもいろいろ工夫してしっかりウイスキーを作ってるなという印象でした。
ここ津貫蒸留所は去年秋にできたばかりなので商品ができるのは3年先くらいでしょうね。
今後期待が持てる気がしました。
東京オリンピックの頃出てくるんではないのでしょうか。
その時まで皆様お楽しみに・・・。
長くなりそうなので鹿児島研修明日も書きます。
今日は津貫レポート、明日は鹿児島グルメツアーの内容になると思います。
お楽しみに♡
おいしいご飯食べてまいりましたので!








そういえば今日からプレミアムフライデーってやつですがリロード近所の大手電機メーカーはもう退社してるんですかね?
ほんまに3時に退社してるんでしたら営業時間なんかも考えなおさないといけませんね。
皆様どうなんですかね?
また教えてくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

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