ボウモア

はいこんにちは。
昨日金曜日たくさんのご来店ありがとうございました。
帰りは激しい雨に打たれながら帰ることになりましたが（笑）
おかげさまで楽しい一日でした♪



さてさて今日もウイスキーなんです。

昨日開栓しましたウイスキーはボウモア１８年　１９９４　ヴィーナスリザーブド　５５．４％
バーボンホグスヘッドで熟成。ボトリング数１２０本。
鹿児島の酒のキンコーさんのオリジナルボトルです。
最近見なくなってきましたボウモアの90年代前半しかも94年。
ビックビンテージと言われる９３に次いでええ感じの９４。
もう飲む前から期待できます（笑）
というか最近どのボウモア買ってもおいしいんですよね。
オフィシャルでもボトラーでも、目瞑って買ってもおいしいのあたるんちゃうかな（笑）
そのなかでもそのなかでもこの一本ですよ！
香り：潮、ナッティ、砂糖をまぶしたナッツ、シトラス。
　　　時間が経過するほどジューシーなグレープフルーツが芳醇に香る。

味　：甘いグレープフルーツのわた、スモークしたレモン。
　　　燻した生ハムメロン。 　　　

余韻：グレープフルーツのわた、長いスモークの余韻。

感想：湧き出るグレープフルーツ＆スモークが愉しめる
　　　1994ヴィンテージボウモア。お薦めです！

　　　グラスに注ぎたては、スモーキーでピーティ。
　　　上記コメントは注いで40分後のテイスティングとなっております。
　　　ゆっくりと花開く果実をお愉しみ下さい。
コピペはこんな感じです。
僕も試飲しました。
ほんとにグレープフルーツです！
はっきりとしたグレープフルーツです。




９３年のボウモアはトロピカル系の南国フルーツ感があって９４年はグレープフルーツな感じなイメージですね。
９３年はパーフェクトドラムとあと一個くらいしか飲んだ経験ないんですけどね・・・。
９４年はリロードでも何本か扱ったんです。
９３，９４，９５なんてウイスキー業界でいえば最近のような気がしますがほんとリリースがなくなってました。
最近は２０００年代が中心にリリースされてます。
暗黒の８０年代のボウモアが復活を遂げたと言っても過言ではない９３の次のビンテージ９４、この機会に飲んどいた方がええと思います。
物持ちのいいリロードでもぴゃーっとなくなってしましそうな予感です・・・。
あくまで予感ですが（笑）


いまさらやけど基本的なボウモアの説明しときますか。
ボウモアは１７７９年創業で現在は日本のサントリーが所有するアイラ島の蒸留所です。
アイラ島の南北のほぼ中央、西の海寄りにあります。
癖の強いアイラ島のモルトの中でも中間くらいに位置してまして個人的にアイラの入門編かなと思ってます。
入門編の割に６０年代とか伝説的なボトルが多いのも事実。
懐深い蒸留所やと思います。
なんせ今でもフロアモルティングしてまして３割近くをそれで賄ってるそうです。
サントリーが経営してるだけあって工場見学とか売店が充実してるそうです。
行ってみたいなー。



といつになく今日は文字が進みました。
ボウモアめっちゃ好きってわけでもなかったんですがここ何年間で好きな方に向かってるのは間違いないですね。
というくらい最近のボウモアはええと思うんです。
ここだけの話ですがこれめっちゃおススメです。
雨も上がったし今日とかええと思いますよ（笑）
ということで今日はこのあたりで
では～