BAR Reload

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改めてジョーカーです

2014年05月04日 13時53分45秒 | ベンチャーウイスキー
はいこんにちは。
暑いくらいの陽気ですね!
なんか外で活動したらたまらなく気持ちがよさそうですね。
新緑の季節やし登山とか良さそうです。
まぁしませんが(笑)



昨日の記事の題名がジョーカーになってました。
ほんとは「山崎ミズナラ」でしたね。
ほんじゃジョーカーってなんやねん言うたらこれです。

Ichiro’s Malt“CARD”JOKER
イチローズモルトカードシリーズジョーカー。
カードシリーズ言うて今までトランプの数と同じ54種類でてきました。
それの最後の一枚。
ジョーカーなんです。
リロードには手に入らなかったんですが白黒のジョーカー「モノクローム」なる奴もあるので他店舗で見つけたら飲んでみてください!
中身も全然違うのです!


どんなウイスキーかといいますと。
まずはコピペ。
羽生蒸留所で1985,1986,1988,1990,1991,2000年に蒸留され、シェリーバット、パンチョン、コニュック、ホグスヘッド、マディラ、バーボンバレル、チビタルで熟成された原酒を秩父蒸留所でヴァッティングしました。



ちなみに羽生蒸留所てのは、埼玉県羽生市の東亜酒造が所有していた蒸溜所。
ここからコピペ。
2000年を最後に蒸溜を停止し、熟成中の樽はベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏に引き継がれた。
羽生蒸溜所の原酒は、引き継がれた肥土氏によって『イチローズモルト』というブランド名を与えられ、限定品ながらも辛うじて入手できる閉鎖蒸溜所原酒のひとつとなった。




羽生蒸留所は今はなくなった蒸留所なんです。
羽生の原酒は東亜酒造が撤退するにあたり福島の笹の川酒造へ。
最近まで笹の川の商品としてウイスキーを商品化してきたんです。
ほんでカードシリーズの「キングオブダイアモンド」がウイスキーマガジンのジャパニーズモルト部門でゴールドアワードに選ばれたんです。
門真にもゆかりのある笹の川酒造、そう門真蓮根焼酎作ってる酒蔵さんで僕も2年前位に伺いました。


とこんな長めの話ができるウイスキーです。
限定3690本。意外と多いですね(笑)
57度の強アルコールなんでピリピリアルコールの刺激が強いですね。
色々な原酒をバッティングしているせいか複雑です。
樽香とショウガのようなスパイシーさが印象的でした。
ちょっと加水した方が飲みやすく甘さがよく開きます。



とジョーカーはこんな感じです。
今日はGW唯一のお休みでございます。
今からどこいこかなー。
ちょいと西の方へ遠征する予定です。
皆様GW後半戦いっぱい楽しんでくださいませ!


ちなみにこのジョーカー、カードシリーズ54種類の最後を飾るのですが、リロードでカードシリーズ扱うのこれだけです・・・。
最後だけかい!
最後だけ買いでした。
お後がよろしいようで・・・。

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