BAR Reload

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ピノデシャラント

2018年11月29日 14時50分32秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
昨晩は少し雨が降りましたが今日は穏やかな昼下がり。
まさに小春日和という言葉がぴったりな気がします。
今年はエルニーニョかなんかで暖冬な予報だそうです。
寒くない冬の予報、個人的には嬉しいのですが、どうなんですかね?
スキーやスノボする人からしたら雪降ったほうがいいですし、コートやカイロも売れなくなるでしょう。
肉まんやおでんや熱燗の売れ行きも鈍るかも・・・。
そういえばウイスキーも売れへんのちゃうの?
え?ほんま?
寒くなれー!!!!!!!!!





さてさてウイスキーのお話です。
なんじゃかんじゃ入荷しておりますが紹介が遅いのがこのブログ。
大きな期待を持たず、この時期の太陽のように優しいまなざしで見ていただけたらと思います。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ティーリングシングルモルト ザ・リバイバル第三弾14年熟成 ピノデシャラントフィニッシュです。
長い名前やな。
今月アイリッシュのご紹介が多いですがついてきてください。
今が正念場です。
まだまだアイリッシュのこと知らない方が多いですので今のうちに知っときましょう。
ということでまずはスペックから。
ティーリングシングルモルト ザ・リバイバル第三弾 14年 ピノデシャラント
46%
2002年のビンテージ。
最初にバーボン樽で熟成しまして最後の1年ピノデシャラント樽でフィニッシュ。
アウトターンは10000本。
こんな感じです。
引っかかるのはピノデシャラントですかね。
なかなか無いですよね。
ピノデシャラントと言いますのはおフランスの酒精強化ワインのことでございます。
酒精強化ワインと言えばシェリー酒とかマディラワインとかポートワインとかですかね。
ワインにブランデーなどの蒸留酒を放り込んだお酒です。
ピノデシャラントはコニャックを使って作られる酒精強化ワインです。
ちなみにアルマニャックを使って作るとフロックドガスコーニュというのです。
ウイスキーの勉強してましたらワインの勉強もしなきゃとよく思います。
カタカナの種類っていうのかな、なんかフランス語とかイタリア語とかって頭に入りにくいですよね。
僕の今後の課題です。




続きましてコピペです。
ピノデシャラント樽でのフィニッシュにより、ドライフルーツ、トフィーにパイナップル、トーストしたアーモンドとダークチョコレートの苦味が、長く続く柔らかい甘さと見事にバランスが取れている。
ハチミツとヘーゼルナッツのフレーバーとこのモルトの特徴であるダークチョコレートフレーバーがフィニッシュに現れる。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
サクランボのような酸味と甘みバニラ、香ばしい香り。
蜂蜜、チェリー、パイン、香ばしいさ。
香ばしさとチョコレートな余韻。
ピノデシャラントの特徴いわれましてもあんまり経験ないのでよくわかりませんが特徴的な甘み酸味があります。
加水ですし、まだお求め安い価格帯ですので序盤戦にどうぞ。
おすすめですよ!





いやー気がついたら今週で11月終わるんですね。
この前バレンタインチョコのお返ししたとこやのにもう12月ですか?
サンタさんも忙しい時期に入ってきました。
リロードはどんな年末になるのでしょうかね。
忙しくなることを祈るばかりです。
忙しくないとウイスキー買えませんもんね。
そしたらこのブログも動かない。
みんなええことないでしょ?
皆様に喜んでいただいて、たくさんウイスキー飲んでもらえるように頑張っていきます!
そしてまだ11月なんですが次の日曜日、12月2日は第一日曜日、今年最後の第一日曜日です。
日曜日営業しておりますのでお時間ございましたらお立ち寄りください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!





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