BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

今年も来ました

2019年02月27日 15時03分35秒 | サントリー
はいこんにちは。
今回も更新するのに一週間以上かかりました。
もう慣れましたか?(笑)
僕はとっくに慣れてます。
まぁそんな癖や習慣を打ち破って毎日のように更新する夢を見ました。
さきねいちゃんが夢枕に立ったのです。





さてさて二月はゆっくり営業が続いてますが容赦なくウイスキーは到着しております。
開店当初はあんなにゆっくりのバックバーにこんなにたくさんウイスキーが並ぶなんて夢にも思ってませんでした。
と言いながらも現実、あんなに並べてますのですが、並べるスペースがないのです。
変な日本語ですね。
ウイスキーは入荷しますが日の目を見ないまま段ボールに包まれて長い時間を過ごすウイスキーもございます。
まぁ暗い話はこれくらいにしましてそんな中新しく開栓しましたウイスキーのお話でもしましょうか。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エッセンスオブサントリーウイスキー山崎スパニッシュオークです。
去年も出ましたエッセンスシリーズ、今年も出ました。
去年は知多、山崎、白州の三種類でしたが今年はすべて山崎です。
三種類とも山崎、すべてスパニッシュオーク熟成です。
今年の漢字は「情」を墨アートしたらしいです。
今年始まったばかりですが今年の漢字は「情」です。
まぁ三本紹介しますけど似たような内容にならないようにしますが少し気にしながら読んでいただけましたらと思います。
少し難しい部分もあるんちゃうかな。
ということでまずはスペックから。
エッセンスオブサントリー山崎スパニッシュオーク
2009年蒸溜の2019年ボトリングです。
56%
アウトターンは何本なんですかね、ネット上にもないですね。
スパニッシュオークの新樽で熟成です。
スパニッシュオークはスペインのオーク材ですね。
サントリーは原酒の作り分け、さまざまな樽材の使用で多彩なウイスキーを作ってます。
日本では蒸溜所同士、樽の交換もしないので一つの蒸溜所で多くの原酒を作る必要があるんです。




続きましてコピペです。
ウェブ上にないですね・・・。
香り:ウッディー、スパイス、焼きプリン
味わい:まっすぐな甘さ、エッジが効いた味わい
余韻:後口にわずかな苦み
こんなのが箱の中に入ったリーフレットに書いてました。
僕も飲んでまいりました。
甘い樽香、カラメル、バニラ
甘さ、香ばしさ、チョコレート、
バニラからカラメル、カラメルを焦がしたような苦みに変化します。
ショートエイジですが思ったより複雑です。
先ほどスペインのオークと言いましたがスパニッシュオークでよく聞くのはシェリー樽ですかね?
シェリー樽で使用するのはアメリカンホワイトオークです。
スパニッシュオークはシェリーの熟成には使用しないです。
いわゆるシーズニング樽だと思います。
まぁ今回のは新樽ですけどね。
リアルシェリーの樽はほとんど払い出ししませんので最近のシェリー樽はほとんどシーズニング樽だと思います
まぁ文字にすると、ものすごくなりますのでこれ以上は書きませんが気になる方は睡眠をしっかりとったうえで聞きに来てください。
眠くなる恐れありますもんね!





2月もそろそろ終わりそうです。
毎年のことなんですがゆっくりな月でして、ゆっくり過ぎて「2月はよ終われ!」って言うてたんです。
そしたらスタッフから「去年も同じこと言うてましたよ」っていわれました。
一年一年で見ましても成長してません。
情けないやら恥ずかしいやら複雑な感情でした。
そんな中でも今月は遠方からのお客様が多かった気がします。
大阪のはずれにあります、弊店に文字通りわざわざ来ていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
そして僕はすごく嬉しいのです。
ウイスキーを通じて全国各地の方と繋がりが持てますのは楽しい嬉しいことです。
今後も僕もいろんなとこに行きたいです。
そのためにもしっかり働きたいと思います。
そうそう、今度の日曜日は三月三日、第一日曜日です。
月に一度の第一日曜日営業です。
ひな祭り後にでも来てくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!