BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

シェリーフィニッシュのアイリッシュ

2019年02月03日 14時37分10秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
天使のような悪魔の笑顔、リロードマスターです。
たまにこういう中二病みたいなこと言いたくなりませんか?
今年40になるおっさんが何言うとんねん!ってなります。
40手前にしてまだ中二病が抜けてないのかしら?
そんな心配をしながら今日もブログ書いていきたいと思います。





さてさてウイスキーのお話です。
1月、2月はあんまり入荷ないよと言いながらしっかりウイスキーの紹介をしていきたいと思います。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ホイッスラー7年ブルーノートです。
前々回はノンエイジのホイッスラーでした。
今回は7年熟成。
個人的な意見ですがスコッチよりアイリッシュのほうが少し熟成が速いような気がします。
スコッチの熟成庫はダンネージ式やラック式ですがアイリッシュの熟成庫はパラタイズ式しか見無かった記憶です。
そちらのほうが熟成が速く進むのかな・・・?
もう少し勉強します。
まずはスペックから。
ザ・ホイッスラー7年ブルーノート
46%
2回蒸溜のシングルモルトをファーストフィルバーボンバレルで5年熟成した後にオロロソシェリー樽で2年フィニッシュです。
さてここで問題です。
2回蒸溜のアイリッシュシングルモルトと言えば?
今回は一択ですね。
ビーム・サントリー社が所有するクーリー蒸溜所ですね。
原酒はクーリーからの提供です。
断言しても大丈夫。





続きましてコピペです。
・・・前回に続き無いですね。
ファーストフィルのバーボン樽で5年間熟成。
その後、長期熟成後のオロロソシェリー樽で2年以上熟成させたウイスキーです。
濃厚な甘みと素晴らしいオロロソシェリーの香りが魅力的。
アイリッシュウイスキーの底力を感じることが出来る逸品です。
こんなんしかないですね。
飲んでまいりました。
意外にしっかりシェリー香、バニラ
レーズンやミルクチョコ、意外にシェリー樽の影響強く感じます。
上品な甘さの余韻です。
7年とは思えない熟成感です。
やっぱりアイリッシュは熟成早いんちゃいます?
スターターにぴったしのアイリッシュです。
きっと限定品ではないと思うのですがずっと置くかは不明なのでまずはお試しあれ。
ショートエイジ加水なんでお求め易いですよ!






ブルーノートって同じ曲を異なる音程で演奏するっていうジャズ用語らしいです。
音楽のたしなみのない僕としましてはよくわからない話なんです。
同じバーやのに普段休みの異なる曜日、例えば第一日曜日営業するみたいな話ですかね?
無理やりすぎですが(笑)
本日第一日曜日です。
月に一度の日曜日営業です。
お時間ございましたら遊びに来てください。
日曜日×節分×雨という三重苦です。
これはヘレン・ケラー以来です。
きっと静かだと思います。
福男(実は前厄男)がお待ちしておりますので!
天使のような悪魔の笑顔でお迎えしますよ。
あっなんか最初と繋がったわ!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております