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コミュニケーションギャップ

2019年05月04日 11時27分17秒 | 極和ファシリテーション

あなたは「コミュニケーションギャップ」

つまり「言葉が通じない!」と感じたことはありませんか?


コミュニケーションギャップとは、

同じ日本語を話しているにも関わらず

相手に通じなかったり、

相手の意図することが理解できないことを言います。

 

コミュニケーションギャップが引き起こされる原因としては

大きく次の3つの理由が挙げられます。

(1)地域に因るもの

(2)世代に因るもの

(3)脳タイプの違いに因るもの


(1)の地域に因るものは代表的なのが方言ですが、

方言の場合はお互いに方言だから通じない、

と分かり合えて

お互いに極力標準語を話そうとすることによって

解決できる可能性が大いにあります。


問題なのは(2)と(3)です。

世代の違いに因る言葉のギャップは

意味が全く違うものになっていっています。

代表的な言葉に「ヤバイ」があります。


これは私の世代ならば

「危ない」「危険」と言った

ネガティブな要素が含まれていました。

しかし若者たちにとっては

「凄い」とか「超」という

肯定的な意味でつかわれるようになりました。


例えば評判の美味しいケーキを手土産に持っていって

「これヤバイ!」と言われたら

「え?何か悪いものでも入ってたかしら?」

なんて思ってしまいそうですが、

「超美味しい!」と同じ意味だったりするわけです。


そして(3)の脳タイプによるコミュニケーションギャップは

右脳と左脳のコミュニケーションの記事にも記載していますが、

重視すべきところが違う、

つまり価値観が違うのでギャップも生まれやすいのです。


お互いの脳の特徴や価値観を理解し合えば

決してギャップが生まれたりしないのですが、

どうしても人は誰でも

自分が標準、自分の常識が当たり前、

自分の価値観が普通・・・と思ってしまうために

相手のことを受け入れにくくなってしまうのです。


もしこういったことで

コミュニケーションに対して苦手意識を持って居たり

どうやって改善していったら良いかわからない方のために

「コミュニケーションの感違い」

という講座を開催しますので

是非ご参加くださいね♪