極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「上から目線にならない」話し方

2016年05月13日 12時29分07秒 | 極和ファシリテーション

上から目線なつもりではないのに、

何故か上から目線と思われたりしたことはありませんか?

本人にそのつもりがなくても、無意識に「上から目線」の言葉を使っていると

言われた側にとっては上から目線に感じてしまい、

せっかく良いアドバイスだったとしても受け取りにくくなってしまいます。


そのつもりが無いのに、上から目線に捉えられる話し方には

以下のような特徴があります。


〇 命令形の話し方

〇 I メッセージではなく、YOU メッセージになっている

〇 〇〇すべき・・〇〇のに・・・と言うような決めつけた物言い



【命令形がNGな理由】

〇 言い方が上から目線

      命令や指示は本来上の立場の人が下の立場の人に使う言葉

      年下の部下などに命令形を使うと、部下だとはわかっていても

      気分は良くないですね。

 ★ 解決策

    命令形の話し方は止めて「〇〇して頂けますか?」

    と提案型でお願いすると相手は受け取りやすくなります。

    また、相手に答えを委ねているのでムッとすることもないと思います。

 

【YOUメッセージがNGな理油】

〇 YOUメッセージ(あなたが主語)も上から目線

     これも上司でもない人に(あなたは)こうするべきじゃない?・・などと

     言われたらムッとします。

 ★ 解決策

    私はこう思うけどどうかしら?俺はこう思うけどなぁ・・。

    と、主語を自分に変えて話すことです。

    自分ならこう思うけどどお?と相手に質問すると良いです。

 

【〇〇すべき〇〇のにがNGな理由】

〇 「あなたはこうすべきです。」「こうすれば良かったのに・・」などと

  決めつけたような物言いは相手に不快感を与えます。

 ★解決策

   「こうしたらどうかしら?」「こうするといいんじゃないかな?」

   と、決め付け型ではなく、提案型、質問型で話す。



どうでしょうか?

同じような意味の言葉でも、最後の語尾やちょっとしたことで

素直に受け取れたり、ムッとして受け取りにくくなったりします。

人間関係を円滑にしたければ、

相手の受け取りやすい言い方を身に付けるといいですよね♪



気付かないうちについつい言い方が上から目線になっていないか、

ときどき自己チェックが必要ですね♪


上から目線の特徴に合致してないかときどきチェックなさって、

誤解されないようどうぞご注意くださいね♪\(^o^)/

   

★極和ファシリテーター養成基礎コース

詳細はこちら♪