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これは、テレビで使われている予告CMです。
左の女の子は、カンナ(遠藤カンナ):平愛梨、
右は、“ともだち”。
この映画は、テレビでは2度目の放映だと思います。
1度目は三分の一くらいしか見れませんでしたが、
今度はOK。3本とも全部観られるはずです。
(来週の金曜日で完了の予定)
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浦沢直樹さんが漫画を発表したのが、1999年-2006年。
映画公開・封切は、2008年8月30日-2009年8月29日、3本分です。
地下鉄サリン事件は、1995年(平成7年)3月20日。
2日後の3月22日、上九一色村などへ強制捜査が開始され、5月16日、麻原逮捕。
もうひとつの参考データ。
日本万国博覧会は、1970年(昭和・45)3月14日から9月13日まで(183日間)。
大阪万博、EXPO'70とも言われるあの“万博”です。
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“20世紀少年”たちは、万博に憧れていた小学生高学年と設定されている。
彼たちは、その時“よげんの書”を書いたわけですね。
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この映画ではなく、漫画は、オウム真理教とサリン事件を先取りしていると思う。
地下鉄サリン事件・1995年から4年後に連載を開始している。
そうして、物語は2015年と1970年代を行き来して進行する。
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この女の子は、小泉響子:木南晴夏 です。
キャラクターがオモシロい。
2本目・第2章の雰囲気、ムードをよくしている。
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カンナ(遠藤カンナ)は後半の主役である。
平愛梨が務める。前述。
漫画の記憶が薄れるにつれて、だんだんとよくなる。それはある程度致し方ないかもね。
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モンちゃん(子門真明):宇梶剛士。
オッチョ(落合長治):豊川悦司、
のふたりです。
結構、大人っぽい面々もいる。
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これは、2015年の方だが、
1970年前後では(昭和30年代とは少々距離がある)、懐かしい舞台装置が
ふんだんに登場してくれる。
3本目・第3章をまだ見ていないから、断言は避けますが、
この2本目はたいへんバランスがとれていて
オモシロかった。