いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

“バイ・バイ・ムバラク” インターネットの勝利か。

2011-02-03 20:18:17 | Weblog





  チュニジアの「ジャスミン革命」から2週間あまりである。
  エジプト。そして、イエメン、ヨルダン、アルジェリアなどへ飛び火している
  という。
  中央アジアのカザフスタンでも動きがあったと聞く。おい、おい。


  ツイッターやインターネットの交流サイトが動員の決め手になっていたとの
  ことを、チュニジアの政権崩壊で知るが、いや、待て待てと思っていた矢先だ。
  ホスニ・ムバラク大統領(82)が国営テレビで演説する。
  1日夜(日本時間2日早朝)のことだ。





  しかし、人相がひどいね。
  9月の6選出馬はしないとの表明だが、もちろん冗談じゃない。
  ということで、軍と米国(オバマさん)の意向で決まりらしい。





  エジプト国民は軍への親近感が強い。
  とキャプションにある。
  戦車に乗った子供たち、女の子がかわいい。
  兵士もなにを言っているのか、ほほえましい。





  2日早朝、カイロ中心部の広場で、オバマ大統領の演説に聴き入る
  デモ参加者。



  アラブの「ベルリンの壁」が壊れた、との指摘が出てきたそうである。

  そうなのである。東欧の共産主義政権崩壊では、ラジオの情報が有効
  だったと聞く。
  今回は“インターネット”だ、と誰もが思い始めている。
  いや、すでに思っていると思う。
  この民主的うねりは、東アジアまで届くのであろうか。
  中国と、北朝鮮にである。







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