AKB48の旅

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MJ Presents 前田敦子スペシャル

2012年09月18日 | AKB
「MJ Presents 前田敦子スペシャル」が素晴らしかった。制作統括のみならず、石原真氏自らがインタビュアーということで、前田敦子という人はもともとそういう人とは言え、やはりインタビュアーが心から信頼してる人だと、受け答えの自然体さ、真摯さ、正直さのレベルが違ってたと思う。

とはいえ、やはり気になったのはインタビュー日。卒業の2週間後と明言してるんで、9月10日前後か。9月4日より後なのは間違いないようなんで、ちょっとほっとしたかな。ここ一ヶ月、大島優子、仲川遥香と一緒に住んでるとも言ってるんで、心配なさそう。

東京ドームに立って、世界で一番幸せと感じたというのは、確か高橋みなみさんも同様のことを言ってたと思う。その感覚は、プロテスタントが神の愛を確信した瞬間のそれと同じなどという無謀な指摘をしておこう。先日から書いてるけど、これが「運を持つ」ということ。

女優としての次の夢について語ってたけど、それは成功者故の自信なんだろう。秘密とは言いつつ、アカデミー賞主演女優賞あたりかな。さらにはその先、その夢が叶えられたらという条件設定のもと、次の夢、26歳で結婚して一人の子が欲しいって夢を語ってた。あとは、女優としての夢が叶えられるまでは、恋愛はいいと語っていたのが微笑ましかった。

新収録の曲は「言い訳Maybe」、「ヘビロテ」のバンドバージョン、そして"BABY! BABY! BABY!"の3曲。最初の「言い訳Maybe」で感じたのは、アイドルは瞬間風速なんだなってことかな。MVでのあの眩しいまでの煌めきはもうないんだな、あたり。あの時点で、AKBは間違いなくアイドルとしての実力の頂点を極めてた。けれども、私は、そして多くの人々は、その事実に気づけなかったんだ。

石原Pがラジオで言ってた"BABY! BABY! BABY!"を収録できていない件。何回か前のMJで、前田さんだけが衣装が違ってる回があって、それで収録したのには気づいてた。いつ放送になるのかと期待してたけど、ここに持ってきたか。やはり、この曲がAKBバージョン1のスタートだったからこそ、という認識を持ってるからと思いたいな。

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