AKB48の旅

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AKB商法を実は非難できないこれだけの理由

2015年06月18日 | AKB
AKB商法を実は非難できないこれだけの理由
http://toyokeizai.net/articles/-/73543

礒崎:ビルボードジャパンは、2008年からずっと新しいチャートづくりに取り組んできました。その際、まさに批判されているCDの複数購入について「はたして、これは悪なのだろうか?」と、そんな疑問を持つようになりました。

これからのチャートは、そこを含めて、楽曲の影響力を可視化していかなければいけないと思います。私たちのチャートには、「Look up」(CDがパソコンにリッピングされた回数のデータ)という指標があるのですが、これを見ると、AKB48も嵐もファンだけじゃなく、きちんと幅広いユーザーから支持されていることがわかりましたね。

常見:具体的に、ビルボードがつくった新しいチャートは、どういったデータを基に計算しているのですか?

礒崎:僕らとしては、「複数購入」されたCDがどんなふうに動いているのか、そこを追いたかったので「Look up」のデータが可視化できるのは面白いです。これにより、音楽がどう聴かれているかが可視化されます。CDのリリースタイミングだけでなく、その後も長い期間でリッピングやダウンロードされていることなどが見えてきます。
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常見:なるほど。で、AKB48はどうなんでしょう?

礒崎:ちゃんと聴かれていますね。売れたCDがリッピングされているようです。


どれだけ妥当性があるかは置いといて、こういう議論が存在することは知っておくべきことかと。

それ以前に、こういう数字となって現れてくるデータとかに直接的には依存しない、より重要な要素が、楽曲としてのクオリティだろうと思う。AKBGとして積み上げた楽曲数は、リクアワ2015時点にして1035曲。その評価は個々人の感性に委ねるしかないけど、私的には素晴らしいものと絶賛させていただくしかない。

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