AKB48の旅

AKB48の旅

「大体平均すると10枚」

2015年05月07日 | AKB
オリコン50年「ランキングに不純物は入れたくない」
http://www.asahi.com/articles/ASH4Z46N9H4ZUCVL00T.html

 ――握手券や投票券などをCDの特典につけるいわゆる「AKB商法」についてお伺いします。同じ人が特典目当てに同じ作品を複数枚買うことは問題ないのでしょうか。

 お時間があれば、一度AKB48の実際のイベントに行ってみてください。ファンは1日、すごい楽しい思いをして帰っていくわけですよ。東京ディズニーランドで1万円を使う人がいる一方で、こういう使い方があってもいいと思います。

 AKBのCDを10枚買って、イベントに行く。握手の合間には、ファン同士がコミュニティーで交流したり、新人の子のミニライブが開かれていたりする。すごく盛り上がっているんですよね。それをきちんと見た上で、AKB商法が正しいのかどうか考えてほしい。

 ウチが把握している限り、大体平均すると10枚とか。会場に来ている人は7、8枚だと思うが、実際7、8千円の対価を払ってイベントに来ているということを考えたときに、AKB商法は決して間違っていないと思います。


いちおう無料会員登録すれば読めるんで・・・というエクスキューズの上で引用してしまうけど、それくらいに興味深い内容。オリコンの小池恒社長による情報なんで、それなりに信憑性は高いと思われる。

「大体平均すると10枚」という見立てを信じるなら、AKB本店にお金を払ってるファンの総数は、単純計算で10万人プラス辺りになる。コンサートとかの集客力とかを加味しても、それなりに妥当なラインなのかも知れない。

それにしても、「1月16日取材」と表記されてるけど、どうして今までお蔵入りしてたんだろう。最終稿の調整に手間取ったのか。なにかとデスクなりの意に沿わないことが語られてたのかな。

1 コメント

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Unknown (四谷三丁目)
2015-06-24 18:20:59
オリコンと秋元さんとの関係は私の知る限り30年以上。私がオリコンを知るきっかけになったのは、伝説の番組、夕焼けニャンニャンです。その番組の中に先代の社長である小池聡行氏が毎週コーナーを持っていました。彼のキャラクターが世に知られることになり、またオリコンの価値向上に貢献したことを現社長の息子さんが、秋元さんに対して恩義に感じていると思います。売れれば特典商法は何でも良いという何処かの新興事務所と違い、仕事を相手に作りながら味方にして行く姿は秋元さんらしいですね。あるメンバーの10年後もこんな感じなのかなと予感させる出来事の一つかもしれません。
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