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自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

マセラティレヴァンテ ジャガーF-PACE 

2016年10月11日 22時42分39秒 | Weblog
仕事が予想外に早く終わり、次の予定(といってもただの美容院ですが)まで時間が空いた。
久しぶりのひとりの時間。だが、悲しいかなこれと言ってやることが思い浮かばない。
ディーラーに冷やかしに行く位しか思い浮かばない。
というか、滅多に無いチャンスなのでワクワクしながら幕張のマセラティへレヴァンテを見に行く。
たまたま2日前に初めて入ったレヴァンテを目にすることができた。

雑誌では実物の方が写真よりずっと良い、と書いてあるが、、、

実車は諸元表から想像するサイズよりずっと小さく見えた。
車高が低いせい。1679mmしか無い。カイエンより低い。


中に入ると、どこかでかいだことのある匂い。フェラーリかな。
以前所有していたカリフは動物的な、生臭い匂いで女性からは不評だったのを思い出した。
フェラーリと同じく、運転席に乗ると落ち着かない。少し興奮する。さすがイタリア車。
室内の汚れが気になって、とても子供はのせられない感じ。

後ろから見たら国産車みたいで普通だ。スポーツモードにするとマフラーのフラップが開いてなかなかの音がするが、
ニュートラルとパーキングでは法規上フラップが閉じられてしまう。すこしがっかり。
ディーゼルはまだ1年くらい先らしいので、このガソリン車の試乗はしなかった。

高級SUVといってもSUVはSUV、5m超えるサイズでこの室内の狭さは使えんなぁ。
ハッチ寝かせ過ぎで自転車、キャンプ道具乗らない。
車高の低さもブランド知名力で劣るマセラティ、田舎では押出しに欠ける。
このスタイルなら多分カイエンにするかなぁ。
都内のハズシならありだけど、田舎ではただの変わり者で終わりですから。
乗らずに判断するのはアレだけど、正直乗ってみたいと思わなかったな。

次の予定(といってもただの美容院ですが)までまだ時間があったので、ジャガーへ。

ディスカバリーでもかっこ良かったブラックパック。今では軽にも真似されてしまった。
XEベースなので後席は当然ながらレヴァンテより狭い。
細かいところ、内装はやはりベースモデルXEの値段なり。レヴァンテを見た後なのでしょうがないか。
最終モデルのディスカバリーの方が丁寧につくってある。
F-PACEもディーゼルモデルが無かった。
ディーゼルにこだわるのは、SUVに求めるのは馬力じゃなく、トルク、そして航続距離。
XEのディーゼルをもってきてもらったが、そのエンジン音のひどいこと。
何世代前のディーゼルなんだろうか。もうがっかり。
素のモデルでは何もつかないのもジャガーランドローバーの良くないところ。
お客様が装備を選べます、オーダーメイドです、みたいな言い方をする営業マンにも笑ってしまうが、
600万超える車なのに、スマートキーのオプション15万円ってなぁ。今時軽にも標準ですが。


後ろから見たらレヴァンテもF-PACEもインフィニティFXかマツダCX-5にしか見えなかった。
GLは人気無いけれど値段に見合った本当に良い車だと思った。
煩悩が2つ減ってよかった良かった。

乗ったら印象変わって、掌返すかもしれないので、、、試乗車来ても乗らない。

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