自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。
a passion for cars
クリスマス@半田屋

オートロックのワンルームで仕事中、バイクのセキュリティが鳴り、急いで飛び出した。何事もなかった。いや、雨が降り出してるではないか。目標雨天未使用だったが、早くも失敗。さむ~部屋帰ろう。
あ、やらかした。玄関の鍵がない。 バイクの周りでうろつくこと1時間。
いろんなことあるね~。
最近のお気に入り、半田屋です。セルフサービスの一品料理屋。劇ウマではないけれど、普段食べれない酢の物や苦手な野菜類をとることが出来ます。しかも激安、カレーライス263円。具に肉はいってないけどタマネギと人参がいっぱいはいってます。いつも450円位なのだが今日はクリスマス、たくさんのおかずを取り何となく「勝者の気分」を味わいながら、それでも700円くらい。
トレイにたくさん並んだ小皿を見ているウチに、父、祖母、祖父が生きていた頃、一家7人が集まる小さなやかましい食卓を思い出した。実家の食卓には本当にたくさんの一品料理(何日も同じモノ、つかいまわしであるが)が並んでいた。一番下の弟の誕生日は12月20日、バースデイケーキとクリスマスケーキを兼ねられると抗議したな。何処の家庭でもまだバタークリームが主流だった(ハズ)。食べ過ぎると吐き気がするヤツだ。それをみんなで大事に大事に食べた。ある日生クリームの存在を知り、みんなでせがんでみた。一家の食卓に生クリームのケーキがのった。いつもの半分の大きさだった。バタークリームのケーキに文句を言う者はいなくなった。生クリームケーキがバタークリームの倍くらい高かったころ。
昨日パーティがあり、余ったケーキをスタッフで分けた。一口食べてみんなゴミ箱へ捨てた。うちに帰ったらまたケーキ、大きさは昔7人で分けたモノと同じくらい、無造作にカレースプーンでガツガツ食べた。
今日もまた半田屋で食事を取る。味わうのは「勝者の気分」だろうか「自己嫌悪」だろうか。
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GPZ900Rとキリン

暴走族といえば今や滅多に見ないがたまに冬に見かける(といっても1台2台、、、族じゃないか)と、がんばってんな、とか思ってしまう。世の中楽な方、楽な方へ、、、イタいじゃん、サムいじゃん、ツラいじゃん、高いじゃん、怖いじゃん、自分だけは違うと思いながらも気が付くと同じ方向へ向かってたりする。バイクはそんな自分を少しだけ取り戻すことが出来るツールなんだと思う。
Ninjaはぶっちゃけ遅い。でも今の自分には十分。バイクが自分より速く走って欲しくない。自分と一緒に走って欲しい。性能が上がりすぎた今のバイクでは一緒に走れない。この歳になってキリンがカタナにこだわり続けた理由が分かるようになった。
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納車!! 3台目のNinja

結局いろいろ整備していただいて総額102万円なり。もっとも安い時には逆車フルパワーで新車が85万円だったから何とも高い買い物をしたものだ。馬鹿だな。
しかし、高いだけあって程度は抜群だった。当然今まで乗った忍者の中ではベスト。実はバイクの慣らしって超めんどくさい。その最たるものはミッション。へたくそが乗ったあとはギア抜けやミッションの入りが悪くなるのだ。だから高速で一発終了というわけにはいかない。ZX12Rなんか慣らし期間4600kmって聞いたよ。終わる頃には売ってるって(笑)幸いこのバイクは前のオーナーの運転がうまかったようで、ミッションぬけやドンつき、特有の回転数の振動等もなくまさに快調だった。設計が古いバイクなので慣らしはとっても重要なのだ。なぜなら、カワサキだから。ホンダやヤマハと比べるとエンジンの各部の仕上げや点検の工程が1回少ないんじゃないかと言うくらい作りがあらい、とバイクショップの人は口をそろえる。
最後の仕上げはオーナーがするんだよ、ということか。クルマで言えば何でしょうね。
街中で乗ったみた。Ninja特有のヒュンヒュンは健在、そしてタペット音もほとんどしない。久しぶりに乗るバイクは本当に気持ちいい。バイクは絶対夏より冬だね。カスタム候補一番のブレーキだけど、マイチェン後のノーマル6ポッドの効きは十分だった。逆にダイブが大きすぎてブレーキだけのチューンは危険だろう。とするとフロントフォークも変更か!となるとリアサス、フレーム補強に、、、じゃZX12Rにしとけば?って話です。やっぱりノーマルが一番バランスが良さそうです。しかしもう既に17インチの軽量ホイールとオーリンズ車高調頼んじゃったしな。フロントはスプリングだけにしておこう。
でもやっぱり乗れてくるともっと速いのが欲しいな。GSX1000Rだったらウィリー簡単そうだしな。やっぱ馬鹿だな、オレ。
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きたきたきたーっ!GPz900R

1987年、絶版になったカタナの赤銀をオレの友人は170万円、学生にもかかわらずほとんどローンで購入した。何せ、ほら一生もんだからね。バイク屋もこれから相場も上がって手が出せなくなるって言うし。純正のレンコンマフラーをこれまた大枚はたいてUSヨシムラの集合に交換した。ほら、一生もんだから。
数年後スズキはカタナを再販し、あろう事か400と250まで追加した。相場は暴落、カタナはプレミアムと独特のオーラを失った。こらスズキ!オレのダチの清水飛び降り行為をよくも無視したな!そしてカタナに乗りたいがために限定解除を苦労してパスした多くのバイクのりたちの情熱を踏みにじったな。この商売上手!
あぁニンジャ、ちなみに「トップガン」はビデオ、レーザーディスク、DVD、サントラ全て持ってます。
バガォー-彼のニンジャがF-14トムキャットと併走するシーン、
ヒュンヒュンヒュン-「I can't hear you」トムクルーズが教官のヒロインに向かって叫ぶシーン は何回見たことか。
このニンジャは安全そしてコンフォート重視方面でいじっていきます。
とりあえずタイヤは新品に、ブレーキはブラックコーティングのブレーキホースに錆びないステンのフィッティング、デイトナのコージーシート(カーボンパターン)、流行のバーハンではなくスペーサーで少しアップに、マルチリフレクターヘッドライト&HIDなどをオーダーしてきました。
ここまででやめておきたいところですが、17インチダイマグ、オーリンズ車高調、同フロントフォーク、ブレンボラジアルマウントブレーキ、サブラジエーター、スリップオン&FCRキャブ、、、ヒャー考えるだけで楽しいぞっ!!
長いこと眠ったままのクシタニのブラックレーシングスーツをいよいよ引っ張り出すのか?とうとう40代になってしまったというのに行動はだんだん退化していってるぞ!ということは50歳で鉄ちゃんに逆戻りか。そして60歳で万引きとかしちゃってるわけか。
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GPZ900R

昨日、一昨日と千葉のバイクショップを何軒か回った。6台のニンジャを見たがどれも気に入らなかった。GPZ900Rは当時としてはスーパーバイクで、115馬力(後期型は108)、今となっては隼の60%ぐらいしかないがサイドカムチェーン、水冷DOHC、など凝った作りで実はとてもデリケートなエンジンなのだ。手頃な値段で手にはいるためにぎりぎりの予算で購入し、露天P、暖気なし、ノーメンテのバイクが多い。今まで2台のニンジャを乗っていたので音、そしてたたずまいで分かる。こりゃダメだ、と。1台は程度抜群のモノがあったけど色が気に入らない。3年前に生産は打ち切られたものの、いいものは新車の値段と変わらない。ZX12R、ZZR1200、ZZR1400でさえもお買い得に感じる。しかし今までの経験からすると、やはりお買い得で買ったものはすぐに飽きる。最高のニンジャが出てくるまで気長に待つことにしよう、、、待てるのか?
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F650GS パリダカ

F650GSパリダカはもう買って2年になるのだけれど、ツーリングに最適のバイクです。RTやGS程重くなく積載力もかなりあります。ただもう少しパワーがほしいかな。オフロードは以前のファンデューロよりは低速トルクがあるのでエンストはしにくいのでダートのヘアピンなんかは乗りやすくなってます。あぁ、ツーリング行きてぇ!
飲酒運転も最近は取り締まりが厳しいね。車関係の仕事してる人はバーでコーラ飲んでます。あちこちでバーテンが飲酒幇助(ほうじょ)で捕まってるし。決して「何で来ました?」とは聞かないことにしています。
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