HID取り付け

GT500には正規ディーラー車が存在しない。日本に入ってきている並行車のほとんどにオプションのHIDが入っている。bubu光岡モノだが私の車には何もオプションがついていない。うす黄色いハロゲンがレトロなマスタングには似合っていると思うけれども田舎を走るには暗すぎる。いつか田んぼに落ちそうだ。
というわけで袖ヶ浦のCLIMAXにHIDを取り付けにいった。

そう、あの一時期、ケータハムやロータスで一世を風靡していたCLIMAX CARSだ。
懐かしい、オートジャンブルなどに広告出してたなぁ。
3年前に千葉に引っ越してきて、スーパーセブンも開店休業、サーキットもやめて細々とHIDを売っていたのであった。
K&M時代のロータスの話に花が咲いたのであった。

HIDは流行の白色～青白色をあえてさけ、4300Kの純正色を取り付けてもらった。
マスタングは何台か取り付け経験があったのだが、並行車なのでレンズカットが右側通行用になっており、光軸の調整に時間がかかった。
都合5時間近く。こんなの自分ではできないな。頼んでよかった。65,000円なり。

shelby GT500 - 毎日Mad Max

仕事に行くのが毎日楽しみ。
別に仕事が好きな訳ではないです。
毎日GT500に乗れるから、、、子供か！
何たって千葉県某町から茨城県某市まではプチオーストラリア。

60km/h、6速、800rpmから3速にシフトダウン、アクセルを開けるとスーパーチャージャーの甲高い、しかしターボよりは低いミィーという金属音を伴って加速する。二次曲線的に速度が上がりワープしたように景色が後ろに流れる。マイル表示の速度計で何キロ出ているかはわからない。
吠えるインターセプターGT500。そしてオレはメルギブソン。もしZ1－Rが前に走っていたらひいてしまうかもしれない。私の妻子はいたって元気ですが、、、オレは警官マックス、そうメル・ギブソン。
こんな楽しい通勤があるだろうか。

しかし、千葉のメルギブソンには交通費は支給されていないのだった。

Have you ever seen the sunset?

5時にタイムカードを押して、地平線の彼方に沈む夕日を眺めながら帰路につく。
ヘタレで結構、残業はしない。
家に帰るとボーダーコリーのハナの散歩、今までの運動不足を解消するために、近所の貯水池でたっぷり30分走らせる。
家族そろってご飯を食べ、子供たちをお風呂に入れる。髪を乾かし、歯を磨いてベッドに連れて行く。
最後にトイレと水を飲ませたら自分の時間。

心の余裕や家族との時間。セレブな暮らしとの両立ができるのはほんの一握り。ほぼ、ありえない。

月収は半分になった。
しかし子供たちとの時間は3倍になり、夕日とV8の音色で心は満たされている。

シェルビー こりもせず…

アメリカのアマゾンでNAVIインストールキットをオーダーしてみた。

日本で買うときちんとしたもので8万オーバー。
定価429ドル、アマゾンで200ドルちょい。送料込みで3万以下だったが果たしてどうなるかな。
ハーネスはついてないような気がするし、液晶もすぐぶっ壊れそうな気もするし、、、
ちなみに本国ではケンウッドやパイオニアのナビ付きで10万以下。

安い。
でもアメリカの地図いらねーし。
ジャンク的なものがたくさん販売されているのもアメ車のいいところ。
ホントくだらないけどたのしい、のだ。

シェルビーGT500 スモークテール

americanmuscleで同時に購入したスモークテール。40ドル。
フィルムで車検時には剥がすことができるのだが、やはりというべきかフィルムのクオリティが低い。

　　　↓

族車のようになってしまった。

が、この下品さもも捨てがたいのでしばらくこのままにしておこう。
スモークレンズがいずれ発売されるだろうからそれを待つかな。。
できれば最終のシーケンシャルウィンカー付きのものが良いのだが残念ながら日本では違法になってしまう。
トラックで見かける流れるウィンカーは違法なのだそうだ。
どうでもいい法律だと思うのだが、、

シェルビーGT500 通販失敗

喜び勇んでマフラー交換に行ったのですが、、、

2011年車だと思っていた私の車は2010年車だったのでした。
若干マフラーの構造がかわっていて、溶接でも難しい。も～！ヤフオク行きだ。

最初の通販で失敗するとは。国内で買っても取り寄せだから結局同じことなんだけど。
10年車と11年車では馬力が10馬力違う。多分マフラーの取り回しと、ブースト圧が違うんだろうな。

いい勉強になった。

オイル交換、エアフィルター交換をして終了。


マフラーどうしようかな。片側だけサイレンサーとってエンジンかけてみたけれどアイドリング近辺ならサイレンサー無しでもそれほどうるさくない。街中では50km/h、5速、1000rpmで緩やかな坂ならば十分走るトルクがあるのでスポーツマフラーでも静かに走ることはできそうだ。
ヘッダースから行きたい衝動に駆られている、、、

american muscle 海外通販

FEDEXで本日到着。

海外通販サイト「american muscle」に頼んだフォードレーシング製のマフラーとエアクリ、スモークテールが本日到着しました。12日の夜に発注したので2週間弱です。
ちなみに、ヤフオクでは全て海外取り寄せで2倍強の値段がついています。
結構有名なアメ車チューニングメーカーも同じサイトを使っていたりします。
ネットで発注して転送するだけの商売も今は多いですね。「昼は会社員なので連絡は夜になります」とか、書かれていたりして。
そういえばウィルソン錦織モデルのテニスラケットも並行もの（新品）をヤフオクで買ったけれども、売り主は床屋さんで全然テニス関係の人じゃなかったものなぁ。価格は正規ものの１／３。

海外通販、手軽になりましたねぇ。海外ではネット通販は日本よりずっとポピュラーなので日本で商売をする時にも海外向けのサイトは必須でしょうか。
昔、ドバイの王族にトップシークレットのランエボマフラー何本か送ったことがあったっけ。

ドライブには気持ちいい日が続きます。通勤がドライブって最高です。
それだけで仕事が嫌にならないから不思議なものです（多分オレだけか）。

シェルビー 若草大橋

今の職場は自宅から30km、茨城県の某市。45分。
途中若草大橋という有料の橋を渡るのですが、ほぼ貸し切り。
橋を貸し切っても意味ないが、気持ちいい。
帰りはコンビニでアイスを食べて帰ります。

車は低くて幅広い方がかっこいいという信条なのですが、ことアメ車に関しては車高なんて高くてもいいじゃないか、と。野生馬ですから、牧場やダートなんかも走ってしまえ、と。
標準でマスタングにはSYNCという訳の分からないマイクロソフトのデバイスがついています。
声で音楽ソースを変えたり、電話をかけたりできるのですが、発音が悪いのか全く思い通りにならない。
結局iPhoneをAUXにつないで聞いています。
iPhoneには「スマホでUSEN」というアプリを使って主に80年代の洋楽を垂れ流しています。
このアプリは非常に良い。家ではbluetoothでBOSEのsoundlinkにとばします。
iPhone、iPad関連のステレオはたくさん買ったなぁ。しかしお手軽に550chのUSENがどこでも聞けるのは素晴らしい。
音質はまぁそれなりですが、もう最近は音量あげて気合いを入れて聞くこともないし。
「茨城、80’ｓ、マスタング」
いいんじゃないでしょうか。
「横浜、60’ｓ、67’エレノア」
には負けるでしょうけども、、、

BMW320クーペ Mスポ 6MT

8月に買ったけど引っ越しで置き場がなくなるので10月に売られた。
E36の318isのイメージだったんだけど、よく言えば上質、悪く言うと鈍重。
最終のLEDパッケージ付きでマフラーと大径ブレーキ、サスペンションが変えられてやる気満々なのに、内装は特別オーダーのサドルタン皮というちぐはぐな車でした。

いい車だったけど、刺激がなかったな。
二枚目でとてもお洒落さんでしたが、ちょっと不細工な方が好きなんです。

３６０モデナ

今までで買ったなかで一番高い車＆乗らなかった車。
走行オドメーター140ｋｍで買って3年、1800kmで売りました。
ほとんど乗らなかったので、写真がない。
数少ない写真が心霊写真。

助手席のお前誰やねん。

フェラーリは格好いいし、運転しても楽しい。コルヴェットなんか1速レッドで108km/h、街中で2速までしか回せないのに、モデナのミッションは程よくクロスしていて5速まですこすこ入る。
街中では多くの人が振り返るけれども、主役は運転手ではない。確かに女王様だ。私のひざまずき、靴をおなめ！感が半端ない。お断りだ。

ポルシェはどうだろう。私にとってはとても優秀な上司だ。几帳面でいつもなるほどと思わせてくれる。走らせている時は当然のこと、止まっている時ですら。ドライバーは俺じゃなくても良い、と思ってしまう。

さてアメ車、出来の悪い友達、buddy。
こんなに高い金払ったのに、何だよこの造り、チリは合ってないし、質感極悪。
足回りの煮詰めもわかってない。そして危ない。
Z06で前の車追い抜いた瞬間、すっ飛びかけた。あぁ～これが腰が抜けたって感覚か。
だけどいざという時には助けてくれる、、、かも。
「まぁ気にするなよ」「たいしたことないぜ」みたいな。

通勤トラクターのシェルビー。今日は振動で室内灯が勝手について消えなくなったので、室内煌々とさせながら農道爆走。
トレイルブレイザーの時は、新車なのにシフトレバーが取れたり、運転席が運転中勝手に動いたりしたからそれに比べればたいしたことない。
お茶目だな、アメ車は。
それともこれも心霊現象なのだろうか。

駐車場が、、

新しい勤務先の駐車場はなんと砂利だ。
そして今日は強烈な風。職場は茨城の良質な土壌に囲まれている、つまり畑。
この土のおかげで茨城県は農作物出荷高、北海道に次いで全国第2位（ちなみに千葉は第3位）なのであるが、今日のような風の強い日は一瞬にして車が砂まみれになっている。

浮かれて液体ワックスを3本も買ってしまったがために、いやいやながら十数年ぶりにかけたワックスもわずか三日目にして台無しに。
アメ車はきれいじゃないととたんにポンコツに見えるから不思議だ。それはそれで似合うのだけれど。
車高は低ければ低いほど良しとする私であるが、この車は車高が高い方が格好いいのではないか、、、
腰高なのにタイヤとバネが固いセッティングは理解しがたいが、あえて変える必要もないかな。

パジェロロングスーパーエクシードMMなんとかロックフォードなんちゃらら

エルグランドの前がパジェロ。
オークションで引っ張ってきてもらった。
最上級グレード、低走行、フルオプション、その他装備てんこもり。新車が買えるくらい高かったが、売る時も高かった。
外国人に売れる、2万キロ乗ってほとんど損をしなかった。すばらしい。

燃費もディーゼルで10km/L以上。もっと評価されていいはずなのにな。
一般的な走りはあまり良くないがオフロードは快適、アメ車に近い乗り味。音もワイルド。
しかし肝心なところにお金がかかっている。日本ではオーバークオリティ。
個人的にはカイエン、X5、MLよりも好きだが、ランクルなどより車格が劣って見えるのがしゃくに障る。
いや正確に言えば、パジェロが劣っているのではなく、三菱が劣っているのだ。
いい技術を持っているのにリコール隠しなど会社の体質に多くの課題を抱えてしまっている。
広告もあか抜けない。
パジェロなんて良い車なのに、おそらく予算がないのであろう、年次改良もされずほったらかしだ。
アンチミニバン層は必ずいるはず。しかしパジェロにはもはや限定車や、お買い得車などを設定するエネルギーもないらしい。
アウトランダーPHEV、iミーヴ、ミラージュなどのニューカーもことごとくはずしまくっているし。

三菱自動車…心配である。

エルグランド

ファミリーカーについて。
理想はカイエンかイヴォークなのだけれど、子供が小さいうちは日本のミニバンに勝るものはない。

吐く、よだれを垂らす、お菓子を食べる、ビデオを見る、ウンチをする、こぼす、駆け回る。
Sクラスだろうが、ファントムだろうが相手にならない。
いくらお金があろうがミニバンより便利なものは手に入らない。
一度味わってしまうと手放す気になれない。特に帰省の時などもはやエルグランド無しでは考えられない。
前と後ろで違うビデオも見られるし。


新車で買って4ヶ月。もう新車の匂いはしないし、食べカス、よだれ、泥、あちこちのスクラッチ傷、、、もう立派な中古車。評価点で言うと、外装4点、室内Bがいいとこだろう。いや、ハナ（ボーダーコリー）積んだから室内はCかもしれない。引っ越しも2回してるし。皮のシートは正解だった。日産自慢のスクラッチシールドは名ばかりだ。

アルファードとは一瞬迷ったけどなぁ。明らかに売る時もアルファード有利だし、、、
しかしあのシートはない。フロントもセカンドも。本当に日本の消費者をなめていると思った。
見かけばかりで良心を感じないんだよなぁ、トヨタには。

シェルビーGT500 燃費

いいです。ここ数年乗った車で私と一番相性がいい。V8のビート感がたまらない。
うれしくて10年以上ぶりにワックスを買ってしまった。
ホームセンターの店頭でデモをしていて非常に良さそうに思えたのだが、うちで使ってみるとただの液体ワックスがスプレー缶から出てくるだけのものだった。水洗い→フクピカの方がらくちんだ。
3本で7000円。こんな商売に引っかかることはなかったのだが、、、それくらい、うかれていた。

モデナのV8も回すと良かったけど、マスタングは巡航速度の適度な振動と音が非常に濃厚。
逆にレブまでまわしてもあまりよろしくない。
無理してでもアメ車はV8に限る。性能的にはV6で十分だけれども。キャデラックSRX（V8)は燃費も馬力もCTS（V6)に負けていたけれど味わいでは負けていない。
もうそういう歳なのだな。

燃費は程々に全開で走っても7.8km/l。5.4Lスーパーチャージャー、550PSの車としてはとてもよろしいがこれにはトリックがある。
スーチャーの効きが回転数とアクセル開度に著しく規制されている。回転をあげてアクセルを踏み込まないとスーチャーの音が聞こえない。
いずれコンピューターを書き換えて（もらって）もう少し低回転から効くようにしたい。

またもうちょっとだけV8サウンドを楽しみたいのでマフラーの出口だけ変えてみよう。
日本ではマスタングのパーツが少ない。部品代も高い。
という訳で海外サイトを使ってみる。
americanmascleというサイト。マスタング専門。
CorsaとBorlaは少しうるさい。近所に人のいない前のうちならともかく、今の家は住宅街なのでここはFordRacing製スポーツマフラーとエアクリーナー、リアテールレンズ。
送料、保険込みで12万円。ここに日本で頼むと約倍、円安でもまだまだメリットがある。



あああ、やらかした。よくよく調べてみるとFordRacingのマフラーはBorlaがOEMしているようだ。
やっぱりうかれているな、、、うるさかったらどうしよう。

予想通り

マスタング、アメ車感に関しては期待を裏切らない。かなりユルい。
きちんとしまっているのか半ドアなのかわからないドア。あちこちのプラスチック製の部品にはすぐに傷がつく。
剛性感は現代の車としては落第じゃ。モデルの発表は10年近く前のものだから仕方ないけれども。

馬力に関しても相当怪しい。
500psオーバーの車はZ06、トップシークレットフルチューンZ33ツインターボ、SL55AMGに続いて4台目だがカタログ値550psのシェルビーGT500は500psのSL55と同じくらい。アクセルを踏み込むとトラコンが入っている状況でもリアタイヤが滑り始めるけれども、それはリアサスとグッドイヤーのタイヤがしょぼいせい。スーチャーなのにターボのようなレスポンスの悪さ。過給がないと3L並みの加速。
同じアメ車で比較してもエンジンとシャーシではコルヴェットには到底及ばない。
そもそも本国ではベースモデルが200万そこそこの車だから比べるのはフェアではないし。

しかし、乗る前からそんなものだろうと思っていたから落ち込むことはなかった。いやむしろ、これだよこれ、とほくそ笑んでしまったくらいだ。
かわいそうなのは997カレラ（6MT)

わずか一週間という過去最短保持期間を更新してしまった。車屋までの往復のみ。
評論家は996とは別物で全く異なる的な記事を997発表時に書き連ねているがたいした違いはない。
鈍いといわれればそれまでだが、、、やはり趣味車としては空冷までなのか。
しかもこの黒のシェルビーは私にしては高値づかみしている。
またしてもやらかしたのか、、、

例えば、美人で性格も良い彼女を振って粗野でアクの強い女性に惚れてしまうようなものなのかな。
ポルシェにしてみればワタクシがあんな子に負けるなんて、みたいなことかね。