a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

350Z 悪魔のZ

2007年06月30日 00時20分14秒 | Weblog
やっとZが戻ってきた。逆輸入のZを購入したのは昨年の3月。苦節15ヶ月。リアウイングがまだついていないが、強度的にFRPのトランクでは問題があるらしい。超高速域では、リアゲートごともげた事があるそうな。リアディヒューザーに変わるかも。

しかしやっぱり悪魔のZ。
第1弾、慣らしの時に踏切亀の子。第2弾、同じく慣らし運転中57km/hオーバーでオービス撮影。
そして第3弾。初の給油でガソリンだだ漏れ。
超ヤバイっしょ。かなりへこむよ。これがいやだから高い工賃我慢してトップシークレットに持って行ったのに。しかも急がせることも一度もなく、予算も彼らの思うがままにやらせたのに。
トップシークレットですらこんなレベルなのか?
このZには車両代含めて、1000万以上つっこんでいる。GM製造のコルベットはちょうど1000万。完成度はもちろん段違い。
チューニングカーはこんなレベルなのか?
トップシークレットのシャシダイで558ps。しかし511psのコルベットの方がトルクが大きくそして速く感じる。
まちがいなく、チューニングカーの時代は終わる。なりふり構わぬメーカーに町工場がかなう訳がない。

1.早急に全て点検して納車する事。
2.富士か筑波でトップシークレットの用意したドライバーがテスト走行する事。
をお願いして帰ったのだった。

免許が返ってきた

2007年06月24日 12時56分37秒 | Weblog
午前1時30分、佐倉署に免許を取りに行く。署員の方はちょっとえぇ?ってな顔したけど、カマッテラレナイ。すぐに返してほしいのだよ。その夜はなぜか興奮して5時まで眠れなかった、まるで免許取りたて。
そして朝9時に目が覚める。コルベットで行く?まだまだ。
今日は運ぶ荷物が沢山あるから、ハイエース。
超安全運転。どんなに遅い車がいてもイライラしない。
何だろう、車を運転してるとホントに落ち着く。あぁ幸せ。

コルベットをWESTに持っていかなくちゃ。
今日の夜中に千葉を出て実家の名古屋に寄ってから三重まで。
普通じゃ面倒以外の何物でもないけど、ワクワク

Z06,350Z  まであと3日...

2007年06月21日 20時20分07秒 | Weblog
Z06はすでに今年のモデルは全て売り切ってしまったらしい。myZ06も試乗車としての役割ももうそろそろ終えてもいいだろう。車の名義を変更しておかないとなぁ。350Zも結局新規車検を取ってからお店の名義のまま、これも変えないと。

早くあと3日間すぎてくれ~。
それにしてもホントに辛い。もうヤバイ。
働く気も失せりゃ、遊ぶ気にもなれない。
免許取り消しにでもなったら確実に日本から脱出するだろうな。

1回目の中長期免停は20代、営業だったので自転車で廻っていた。
我慢しきれず深夜にCR-Xを乗り回していた。安全なところを法定速度でぐるぐる回ってた。
2回目の中長期免停は30代、家の隣が勤務地だったし、仕事が超忙しかったので大して不便を感じなかった。
今回の3回目が40才。通算6回目の免停。成長してねぇなぁ。今までいろんな楽しみや喜びを与えてくれた免許証に感謝しながら残りの刑期を全うしよう。

それにしても日本の通勤環境はひどすぎる。最終電車は「臭い、狭い、暑い」の三重苦!!
うちの親父も含めて日本のサラリーマンの忍耐力はホントにすごいよ。どんなに経済環境が悪くなっても、これなら沈没しなさそうだ。
しかしながら、その満員電車の中に20代と見られる若者が極端に少ないのが気になるよ。




350Z 今月末帰還

2007年06月08日 18時50分07秒 | Weblog
トップシークレットから連絡があり、FRPドアの取り付けと塗装があがってきたとのこと。後は実走による調整で月末には帰ってくる予定。

Zに関してはあまりに時間がかかったので、ちょっとテンションが下がっていたのだが、月末から今度はZ06がドック入りすることになったのでちょうど良かった。免許戻ってきたのに今度は車がないんじゃ、ね。Z06はコルベットの名門WESTにしばらく出すことにしました。ロールバー作成とレカロ取り付け、TE37&RE55Sでいくことに。サスはアラゴスタで特注。
電話したときにお話できたのはWESTの金沢社長。噂にたがわぬコルベット狂でした。WESTの工場は三重で少し遠いのだが、多分一番確実な線でしょう。名古屋店が実家から車で5~10分のところにあるし、ちょっと早い墓参りとしよう。

ところで今頃検察からお呼び出しがあった。今までは行政処分(免停)の前に呼び出しがあり罰金を払っていた。
免許証など身分を証明できるものをもってこい、と書いてある。オイオイ免許証があったら逆に問題だよ。
朝8時半、佐倉区検察庁は駅からも遠いへんぴな所にある。行きは送ってもらった。5分ほどの尋問で開放されたが帰りの足がない。20分ほど歩いてバス停に着き延々バスを待つ。バス停の時刻表には「整理券をお取りください」とあったのでバスに乗り込むや整理券発行機をずっと見つめ整理券が出てくるのを待つ。全然出てこない。バスの乗客の視線を一身に浴びる。たまりかねた運転手が「乗るんですか?」っと。あぁ、そう。全部均一料金なのね。そう書いとけよ!!
小学生のとき、お使いで一人でバスに乗って以来バスに乗るのは緊張する。当時からせっかちだったオレは、目的地に着くずいぶん前から、上がり続ける整理券の番号に対応するバス料金にあわせて財布から小銭を足し続け座席にぶちまけたり、適当な額を料金箱に入れて逃げ去ったり、きちんとした料金表のないバスが苦手だった。バスに乗るくらいなら延々と歩き続けたもの。
別にお金の心配がない今でも、均一料金160円をポケットに握り締めてその時を待っているのが、昔と変わらない証拠。

Z06 スケベ椅子×2

2007年06月05日 18時43分39秒 | Weblog
2005年発売のウィニングロケット。
SP-GⅢベースで金色ラメ入りのシェル、シャイニングゴールドメッシュの限定品。黒の350Zにはこれしかないと思ったもののすでに絶版。しかし残ったシェルと生地でレカロが作ってくれました。もちろん定価買い。

それが何とカー用品ディスカウントショップの「クリスタル」に普通に2脚売っていたではありませんか。価格は79800円。もちろんコルベット用に2脚買ってしまいました。黄色のボディに金のシート。変態度30%upです。

2年前発売のモデルなので売れ残り? 
これはクリスタルの社員がオーダーして入荷したものの結局金銭的に買うことが出来ず店頭に放出されたとのことです。

どうやらレカロ純正ではコルベット用のシートレールがない。
とりあえず、金色レカロ4脚、、イエーッ!!

PS.晴れて視力2.0となり好きなサングラスをかける事が出来る!
ということでDavid Beckhamも愛用の「POLICE」のサングラスを買ったのだが、、、
なぜだ!なぜだ!なぜだ!   オレがかけるとトラック野郎にしか見えないぞ!!
お酒はぬるめの~燗がいい~♪

Z06R GT3

2007年06月03日 23時33分48秒 | Weblog
ポルシェGT3RSRに相当するモデルが、このZ06R-GT3。キャラウェイによって二十数台作られてます。ヨーロッパのFIA-GT3選手権でガヤルドやF430、DBRS9、ポルシェとしのぎを削っています。これは、C6Rと違いノーマルのZ06に補強を施したものでエンジンはわずか10馬力ぐらいのup。ブルガリの副会長が自身のチームでも走らせています。外観もノーマルとほとんど変わらず、モディファイの参考にしたいものです。

1社からワンオフロールケージの件で返事がありました。結果、フレームがアルミ、床面がバルサ&カーボンと複合素材を多用したZ06は床面にロールバーをポン付けもできず、車両を分解してみないとわからないため、現実的な価格でおさめることが難しいとのこと。
サーキットはファミリー枠しか走れないのか?塩ビパイプでごまかすか?



Z06 壷塾

2007年06月01日 21時28分13秒 | Weblog
免停が開けるまであと3週間。

最後の壷塾からもう何年前でしょう。
そして最後に車を運転してからもう何日でしょう。
ぐるぐる回るだけの壷塾ですが、その練習の意味は非常に深いものです。その趣旨は十分分かっているつもりですが、どうしてもその目的…ターンインからクリップまでに向きを変え終えて全開加速!が出来ません。コーナーの入り口か出口でフロントが逃げます。コーナーのRを大きくとり速度を高く保ったままリアをブレークさせる事は出来るのですが。
今のままですと、小さいRのコーナーはひたすらグリップで廻る方法が最善のようです。それじゃつまんない。リアタイヤのグリップを落とすか、、、それじゃ今度はアクセルが踏めないし。アラゴスタのセッティングに期待しましょう。

さて壷ちゃんに乗ってもらいました。「何この鬼トルク!?」、がやはりうまく曲がれません。
そしてスピン、、、フフフ、、オレと一緒だ、、と思ったらそのままMAXターンを何回も、、、煙で何も見えん、、、その後もずっと後輪は煙を上げて爆走。頭来て壷ちゃんが壊れたと思いました。

何とそのうち綺麗にリアが出てクリップ目指してヘッドが向くじゃありませんか。タイヤに熱を入れ続けて内圧を上げてリアタイヤのグリップを意図的に落としたのです。さすがレーシングドライバー。

壷ちゃんが笑いながら車を降りてきます。今年運転した車でもっとも感動したと言います。こんなおバカな車は他にTVRぐらいだと。比較対象がTVRなのはちょっとなんですが、いつもは冷静な壷ちゃんがちょっと興奮していたのが印象的でした。