a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

半田屋2

2006年12月28日 21時28分30秒 | Weblog
今日も半田屋。だって安いし、おいしい。
写真の組み合わせで504円。普段のカレーと豚汁の組み合わせだと367円。それでおなかいっぱい。セルフサービスだから待たなくていいし。
しかしこんなに安くてやっていけるのかな。家族2~3人なら毎日半田屋いった方が食費が安く収まるんじゃないか。ガス代、電気代、水道代、買い物、冷蔵庫もいらなくなるし、キッチンがいらなくなる。いや主婦さえもいらなくなったりして。半田屋のお客の見るからに単身赴任の人やタクシーの運ちゃんに混じって、若い家族連れが多いのも気になる。マクド行くよりいいって話もあるが。

相変わらずパジェロの燃費は悪い。長距離走っても7km/lにはのらない。毎週給油、いつも8,9000円台。ガス代1日1300円也。おいおい半田屋3回分だ。ガス代と食費の比率が学生時代と一緒だよ。

クリスマス@半田屋 

2006年12月26日 14時57分43秒 | バイク
寒い寒い、でもやめられない。昨日もまたニンジャで出勤。
オートロックのワンルームで仕事中、バイクのセキュリティが鳴り、急いで飛び出した。何事もなかった。いや、雨が降り出してるではないか。目標雨天未使用だったが、早くも失敗。さむ~部屋帰ろう。

あ、やらかした。玄関の鍵がない。 バイクの周りでうろつくこと1時間。
いろんなことあるね~。

最近のお気に入り、半田屋です。セルフサービスの一品料理屋。劇ウマではないけれど、普段食べれない酢の物や苦手な野菜類をとることが出来ます。しかも激安、カレーライス263円。具に肉はいってないけどタマネギと人参がいっぱいはいってます。いつも450円位なのだが今日はクリスマス、たくさんのおかずを取り何となく「勝者の気分」を味わいながら、それでも700円くらい。
トレイにたくさん並んだ小皿を見ているウチに、父、祖母、祖父が生きていた頃、一家7人が集まる小さなやかましい食卓を思い出した。実家の食卓には本当にたくさんの一品料理(何日も同じモノ、つかいまわしであるが)が並んでいた。一番下の弟の誕生日は12月20日、バースデイケーキとクリスマスケーキを兼ねられると抗議したな。何処の家庭でもまだバタークリームが主流だった(ハズ)。食べ過ぎると吐き気がするヤツだ。それをみんなで大事に大事に食べた。ある日生クリームの存在を知り、みんなでせがんでみた。一家の食卓に生クリームのケーキがのった。いつもの半分の大きさだった。バタークリームのケーキに文句を言う者はいなくなった。生クリームケーキがバタークリームの倍くらい高かったころ。
昨日パーティがあり、余ったケーキをスタッフで分けた。一口食べてみんなゴミ箱へ捨てた。うちに帰ったらまたケーキ、大きさは昔7人で分けたモノと同じくらい、無造作にカレースプーンでガツガツ食べた。
今日もまた半田屋で食事を取る。味わうのは「勝者の気分」だろうか「自己嫌悪」だろうか。

GPZ900Rとキリン 

2006年12月20日 15時22分06秒 | バイク
何年も前に買ったこれまた一目惚れで奮発したアライラパイドの黄色のヘルメットで通勤。むちゃくちゃ寒いけどこれがまた気持ちいい。流石に朝方の帰宅はこたえる。あご、指先、太もも、足首の感覚がなくなる。早く帰りたいために、やけくそ気味でとばす。なんか懐かしい感じ。昔はよく夜中から朝方まで走り回ってた、別に暴走族じゃないけど。
暴走族といえば今や滅多に見ないがたまに冬に見かける(といっても1台2台、、、族じゃないか)と、がんばってんな、とか思ってしまう。世の中楽な方、楽な方へ、、、イタいじゃん、サムいじゃん、ツラいじゃん、高いじゃん、怖いじゃん、自分だけは違うと思いながらも気が付くと同じ方向へ向かってたりする。バイクはそんな自分を少しだけ取り戻すことが出来るツールなんだと思う。
Ninjaはぶっちゃけ遅い。でも今の自分には十分。バイクが自分より速く走って欲しくない。自分と一緒に走って欲しい。性能が上がりすぎた今のバイクでは一緒に走れない。この歳になってキリンがカタナにこだわり続けた理由が分かるようになった。

納車!! 3台目のNinja

2006年12月19日 00時15分48秒 | バイク
学生時代に乗っていた赤銀のA2、8年前あまりの遅さに1回乗っただけで売ってしまったライムグリーンのA8、そしてこれで3回目のNinja、黄色A13。前回は30歳になりたてでまだまだ若かったのかなぁ、結局ZX9RそしてGSX1300Rとひたすらスピードを求めていったな。いや君たち、公道は危ないよ。
結局いろいろ整備していただいて総額102万円なり。もっとも安い時には逆車フルパワーで新車が85万円だったから何とも高い買い物をしたものだ。馬鹿だな。
しかし、高いだけあって程度は抜群だった。当然今まで乗った忍者の中ではベスト。実はバイクの慣らしって超めんどくさい。その最たるものはミッション。へたくそが乗ったあとはギア抜けやミッションの入りが悪くなるのだ。だから高速で一発終了というわけにはいかない。ZX12Rなんか慣らし期間4600kmって聞いたよ。終わる頃には売ってるって(笑)幸いこのバイクは前のオーナーの運転がうまかったようで、ミッションぬけやドンつき、特有の回転数の振動等もなくまさに快調だった。設計が古いバイクなので慣らしはとっても重要なのだ。なぜなら、カワサキだから。ホンダやヤマハと比べるとエンジンの各部の仕上げや点検の工程が1回少ないんじゃないかと言うくらい作りがあらい、とバイクショップの人は口をそろえる。
最後の仕上げはオーナーがするんだよ、ということか。クルマで言えば何でしょうね。

街中で乗ったみた。Ninja特有のヒュンヒュンは健在、そしてタペット音もほとんどしない。久しぶりに乗るバイクは本当に気持ちいい。バイクは絶対夏より冬だね。カスタム候補一番のブレーキだけど、マイチェン後のノーマル6ポッドの効きは十分だった。逆にダイブが大きすぎてブレーキだけのチューンは危険だろう。とするとフロントフォークも変更か!となるとリアサス、フレーム補強に、、、じゃZX12Rにしとけば?って話です。やっぱりノーマルが一番バランスが良さそうです。しかしもう既に17インチの軽量ホイールとオーリンズ車高調頼んじゃったしな。フロントはスプリングだけにしておこう。
でもやっぱり乗れてくるともっと速いのが欲しいな。GSX1000Rだったらウィリー簡単そうだしな。やっぱ馬鹿だな、オレ。

悪魔の350Z

2006年12月13日 13時50分46秒 | クルマ
カナダでパーツを売りたいというロビンを連れてTopSecretへ行った。My350Zはブラック&ゴールドのレカロSPG、ロールケージの取り付けも済み、内装も一通り終わった段階だった。今は実走のセッティング中。
試しに4000rpmにレブリミットがセットしてあるエンジンをかける。かなり下品な極太のマフラーからオイルが焼ける煙が上がる。エンジン停止後にタービンにオイルがたまる現象が起きておりそれを解決中だとのこと。予想より音がでかい。超重低音のそれはノーマルとは全く異なる。ハイカム、鍛造ピストンそして腰下までフルチューンにもかかわらず、アイドリングは安定している。運転席にいると後ろからゴォゴォと音がする。アクセルを開ける。軽々しくはないがスムーズに回転が上昇する。エンジンをかけた状態で外へ出るとそのZからすざまじいオーラをビンビン感じる。
ややややばい。この感触はフォーミュラ隼、スポーツエリーゼに感じたものに似ている。少しの期待感、そして大半を占める、乗りこなせるだろうかという不安感。
実は隼、スポエリは運転する前にはワクワク2割、乗りたくねぇ8割だった。しかし乗ったあとの満足感は他のものでは代えられない。ちなみにF4ではそのスタビリティの高さから安心感の方が勝り、ろくに乗れやしなかったがそんなにどきどきしなかった、少なくとも不安は感じなかった。
たぶん本能的に危険なものが分かる。隼は馬力の割に弱いシャーシ、スポエリはピーキーすぎる過渡特性(セッティングしてなかったので)が潜在的な不安を感じさせた。F40にも同じ香りがしないだろうか。
そしてこのZにも同じ匂いがする。。AMGやガヤルドとは異なる500ps。あぁ、血のかおりがする。そして恍惚感。。。。変態。
240km/hメーターを300km/hに変えなければ、来たる日に備えて。

きたきたきたーっ!GPz900R

2006年12月08日 19時21分54秒 | バイク
バイク屋もこんなにしびれたオークションはなかったという程、相場が高騰していた黄色ニンジャ。雑誌で特集された影響もあるのだろうそれは整備代込みで大台に乗ってしまう。6年落ちのバイクで新車と同じ値段ってどうしたものか。でもカワサキは絶対にスズキみたいなことはしないだろう。
1987年、絶版になったカタナの赤銀をオレの友人は170万円、学生にもかかわらずほとんどローンで購入した。何せ、ほら一生もんだからね。バイク屋もこれから相場も上がって手が出せなくなるって言うし。純正のレンコンマフラーをこれまた大枚はたいてUSヨシムラの集合に交換した。ほら、一生もんだから。
数年後スズキはカタナを再販し、あろう事か400と250まで追加した。相場は暴落、カタナはプレミアムと独特のオーラを失った。こらスズキ!オレのダチの清水飛び降り行為をよくも無視したな!そしてカタナに乗りたいがために限定解除を苦労してパスした多くのバイクのりたちの情熱を踏みにじったな。この商売上手!
あぁニンジャ、ちなみに「トップガン」はビデオ、レーザーディスク、DVD、サントラ全て持ってます。
バガォー-彼のニンジャがF-14トムキャットと併走するシーン、
ヒュンヒュンヒュン-「I can't hear you」トムクルーズが教官のヒロインに向かって叫ぶシーン  は何回見たことか。

このニンジャは安全そしてコンフォート重視方面でいじっていきます。
とりあえずタイヤは新品に、ブレーキはブラックコーティングのブレーキホースに錆びないステンのフィッティング、デイトナのコージーシート(カーボンパターン)、流行のバーハンではなくスペーサーで少しアップに、マルチリフレクターヘッドライト&HIDなどをオーダーしてきました。
ここまででやめておきたいところですが、17インチダイマグ、オーリンズ車高調、同フロントフォーク、ブレンボラジアルマウントブレーキ、サブラジエーター、スリップオン&FCRキャブ、、、ヒャー考えるだけで楽しいぞっ!!
長いこと眠ったままのクシタニのブラックレーシングスーツをいよいよ引っ張り出すのか?とうとう40代になってしまったというのに行動はだんだん退化していってるぞ!ということは50歳で鉄ちゃんに逆戻りか。そして60歳で万引きとかしちゃってるわけか。

ネバーランド

2006年12月07日 23時27分39秒 | クルマ
Zをここまでやっていったい何がしたいのか。ドバイ行きもなくなり、Sタイヤすら履けないこのZで何がしたいのか。
そりゃ湾岸改めアクアラインでしょう。隼とM3で○60kmまでは経験した。さらに好条件が望めるアクアラインで300km/hの世界を拝むことが出来るだろうか。何を!20年前の公道ゼロヨン時代と全く変わっとらんじゃないか、サーキットで何を学んだのか。→金じゃどうにもならん自分の下手さ加減です。

そしてバイク屋から電話があった。黄色のニンジャもう来てます、、、オークションで多少競ったため、相場より少々高かった(整備して車検通したら新車より高い!)。滅多にないドノーマル。極上品だし大切にノーマルで乗ろう。といいつつ頭の中ではダイマグ17インチ黄色に全塗、オーリンズ倒立フォーク、AP鍛造4ポッド、APリアフローティング、デビル管、ZRX1200エンジン換装、デイトナコージーシート、HID、ブレンボブレーキクラッチマスター、そして久々の深夜の公道珍走いや爆走、、、あぁたまらん、、、、バカ。
昨日のバトンをやって気が付いた。オレって全く進歩してない。使う金が多少大きくなっただけ。
いやちがう、そこが自分の居場所。ピーターパンと呼んでください。

350Z-2

2006年12月06日 20時32分52秒 | クルマ
とんでもないことに特注で作った18インチのホイールが前だけ入らん。ローター径が370mm+ブレンボがでかすぎたらしい。19インチだとSタイヤがないし。後ろだけ18インチというわけにもいかず、前後作り直しとなってしまった。今年中の納車はないな...

ま~ちゃんからバトンが来ました。

Q1 今年いちばん楽しかった(嬉しかった)こと
ハロウィンの時、お店に150人くらい来て外まであふれたこと。
プライベートでは、、特にないかなぁ。経験を積むにつれ年々感動に対して不感症になってきている気がするよ。

Q2 今年いちばん大変だった(困った)こと
1日で4人しかお客が来なかったこと。
プライベートでは、、特にないかなぁ。これまた経験を積むにつれ年々不感症になってきている気がするよ。そのうち私はサイボーグになります。
  
Q3 今年続けたこと
相変わらず車に金使い続けた。

Q4 今年挫折したこと
金を稼ぐこと。
   
Q5 今年「自分てすごい(えらい)」と感心したこと
特になし。
強いて言えば、脳年齢が10代後半だったこととか、ん?それって精神年齢のことか?
      
Q6 今年産まれて初めてしたこと(夢がかなったことでも)
水商売。

Q7 来年の希望(抱負または願望)
「オーシャンディープ」を千葉で一番のバーにする!!

さて誰に次は回そうかな。。。

350Z

2006年12月05日 21時37分17秒 | クルマ
久しぶりにTOP SECRETへ。エンジン内部にまで大きく手を加えているため、現在時間をかけてラッピング中。そういえばフォーミュラ隼でエンジンぶっ壊したとき、修理後ラッピングをやりますかと聞かれたことがあったなぁ。そのときは時間(お金も)がなかったので結局筑波を1時間走って慣らし終了にしたものでした。しかし今回は念には念を入れます。それと平行してにサブメーターパネルの作成。当初はデフィの最高峰マルチメーター「スポーツクラスター」を純正メーターパネル位置にぶち込む予定でしたが、ZはCANバス使用のため、純正メーターをはずすことが出来ず断念。しかし追加メーターやコントロール機器が多いため、コンソールだけで収まりません。ピラーや、グローブボックスへの設置だけは子供っぽいのでやめてくれと頼んでいたので、写真の位置となったわけです。初期型のディアブロっぽくていいんじゃないでしょうか。これはパーツ化したら結構売れるんじゃないかな。但し左ハンドル用のためせっかく量産しても国内では売れませんが。
あすの業者バイクオークションにとうとう黄黒A13ニンジャが出品されます。黄黒ニンジャは20年という長いGPZ900R生産期間の中でたった1年しか生産されなかった(=売れなかった)色です。他の色より20万近く高い稀少なニンジャ、果たして落札することが出来るかなぁ?
またしても「キリン」を買ってしまった。たぶん3回目。。。人間として成長していないのか、成長したくないのか。なぜか今はアグスタやハーレーよりもニンジャが欲しい。