a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

2-eleven ツーリン、グーッ!

2008年04月30日 01時33分24秒 | Weblog

天気も良かったので2-elevenのもう一つの楽しみ方としてツーリングを決行しました。
カッタネンを呼び出し、シマヤへ。
そこには新しく運び込まれた赤と黒の2-elevenが、、、
シリアルNo.は何とどちらも99番。

うそです。90番と91番でした。そしてハンドルはやはりmomo。
稀少車ですが、毎日見るともうおなかいっぱいです。4台も2-elevenが「転がってる」状況ですから。

バイカーの聖地、柏のライコランドへレインウェアを買いに行きました。
2-eleven乗りはオートバックスなんかにゃ行きません。ドライバースタンド2輪館か、ここライコランド。ほぼバイクですから。

サーキットでは少し柔らかいARCダンパーも街乗りは快適。あまりに気持ちよかったので遠回りをしてそのまま幕張~千葉みなとへ。

ネッツトヨタの横にある友人のイタリアンレストランへ。
昔は休みともなれば車好きの若者でごったがえしたこのネッツタウン新港も、カレスト幕張ができたからかそれとも単に車離れが進んでいるのか今日はガラガラでした。

いい気になって走り回っていたら、日焼けしてしまったよ。
次は海パン一丁で乗らなくちゃ。

ちょっと待て、背中が焼けないぞ。

シマヤへ帰るとこんなお客が。フォードGT。
Z06が霞んでしまう存在感。

さて先日のレースで優勝を決めた井土君のエクシージS。
ドグ、クロスを装着したので助手席(正確には席ではない!)で同乗走行。
こりゃ確かにやばいです。反則です。
ウソじゃなくラディカルに負けないくらい過激になります。
井土君が興奮して夜中に寝ているoyajiに電話したのも頷けます。
スーチャーとミッションで目の前を通り過ぎる時の音はレーシングカー以外の何物でもありません。

井土君には引退してもらいます。こんなん入れられたら絶対勝てません。

2-eleven+ドグ、クロス、シーケンシャル+ハイパコクァンタム車高限界下げ+LSD+強化クラッチ、軽量フライホイル+EGフルバランス+Motec+ブレンボモノブロック+大型Fスプリッター+GTウィング
ライバルは箱車でなく、F4はカモれます、多分。

2-eleven ネタのためのレース?

2008年04月28日 17時22分13秒 | Weblog
あぁ喉が痛い。排気ガスとタバコの吸いすぎだな。皆さん触媒はつけましょう。

朝4時起床。急いで準備。今日(日曜日)はスーパーテックの第2,3戦。週末天気予報は見事にはずれ、朝は雨。
しかし千葉市内はまだ降ってなかったのでレインコートを持たずに出発。
都内で雨に突入。途中土砂降り。走行中は雨は当たらないものの、スクリーンからしずくが垂れてきてズボンがびしょぬれに。

筑波に着くと天候も良くなってきた。さて2年ぶりのレースです。以前はレースの度にニュータイヤを履いていたものでしたが、今はそこまでのモチベーションはありません。そもそもタイヤ減らないし。1シーズンもっちゃうかも。
2-eleven2回目の筑波。サスを変えてからは初。この前の感触からしてMおいさんの340Rには勝てそうもない。井土君のエクシージSは初参戦だから未知数。スポエリはTさんの調子が良ければ勝てない。Eさんの240CUPは予選で負けたとしても多分レースでは勝てる。
と臨んだ予選。思ったよりタイムがのびない。24台と決して空いていた訳ではないけれど、みんなレース慣れしているのでクリアはいっぱい取れたのに。5回ほどアタックして11周目の2秒6がベスト。ひどいね。相変わらずのスロースターター。タイヤが使えてないよ。
予選3位。1位井土君と2位Mおいさんはほぼ同タイムでオレとは0.6秒差。


決勝1。レース前に色々作戦を考えた。
2-elevenは2秒台でコンスタントにまわれる。井土君の車は絶対タレる。前半はMおいさんと競ってもらってタイヤに負担をかけてもらおう。
とにかく最初に食らいついていって後半勝負。などなど、、、もう自分より上の人の事しか考えていなかった。しかし…

全て自分でぶちこわしてしまいました。
スタート直後の1コーナー。2-eleven初めてのスピンがこんなところでやってこようとは。
混雑を避けるために予想より小回りしなくてはならずハンドルの舵角が多すぎて巻き込み白煙を上げながら180°スピン。後続車は次々と左右に分かれて奇跡的に無接触。やっと隙間があいたので発進。
ストールしたのかまだ後ろに1台いる。最下位は逃れた。
と思ったらペースカー。
えぇ。24位です。最下位です。
10周のレースではトップ集団まで行けないかな。となると1レースの結果でグリッドが決まる第2レースも絶望的だな。
タイムが接近している者同士のバトルがあちこちで繰り広げられている中でのオーバーテイクは楽じゃない。琢磨だってハミルトンにすぐには道を譲らない。すぐに譲ってくれた人もいたけれど。逆に恐縮。おれがわるいんですから、気にしないで下さい。
2秒4の自己ベスト更新も10位まで順位を上げたところで終了。

スピン後に通過された21台の皆々様。大変ご迷惑をおかけしました。


以前なら超ふてくされていたけれど、今はそうでもない。なぜならレースそのものが楽しいから。みんなで昼飯食って第2レースに備える。10位スタート。順位を上げるのはだんだん難しくなる。ライバルがス-パーアグリからマクラーレンやウィリアムズになるから。

傑作シーン①  vsやん坊♪編
ま~ちゃんにドライビングが気持ち悪いとまで言わしめたやん坊♪も今ではレッドブル。車は型落ちながらも予選タイムはオレとわずか0.4秒差。特に軽量を生かしたダンロップ-80R-2ヘヤは参加者中一番速い。ヘタレエンジンをセッティングと腕でカバー。

しかし…2ヘヤから立ち上がるといきなりすぐにラインをインへ。
なぜ?何を考えている?
2-elevenのパワーを生かして最終入り口で外側に並ぶ。
何か罠があるのか?

何もなかった。(C)やん坊♪車載
そのまま最終の外側から抜き去る。1コーナーではすでに豆粒になっていた(ウソ)。
何がしたかったのか不明。 策におぼれたのか。ミラーに移る車はレッドブルではなくフォースインディアだった。

傑作シーン②  vsBSK小林さん
5位浮上。残り4周。前にはレース1、3位のBSK小林さん。お昼の間に燃調を変えたのかバックストレートで2-elevenのパワーをもってしても引き離される、速くなってる?
ここでじっくり考察。足のセッティングが出てないのか、タイヤが終わってるのかダンロップと最終で動きが怪しい。。小林さんは前半トップ4台でバトルっていた。そこで無理をしたのか。
ここは定石どおり、最終でつめて1コーナーだ。
うまくいった。しかしその周回の最終のクリップで周回遅れに捕まった。
オレンジの車体がどんどんつめてくる。これはやられる。まだ2周あるからここは観念して1コーナーでインをあけておいた。予想通り小林さんの車はインを刺してきたのだが…そのときにはブレーキが制御不能になっていたとのこと。

扉を空けておいてよかったよ。閉めてたら追突だもんね。今日はとことんついてるよ。クリーンなバトルで楽しかったです。

さてトップ3台との差もだいぶ詰まってきた。井土君がタイムを落として必死にブロックしているのが見える。こりゃいけるかな、でもあと2周しかない。。

あれれ?どうしたことだろう。差が開いていくよ。
ラップがコンマ5秒落ちてるよ。クリアラップなのに。
エンジン、タイヤ? 多分どっちもタレちゃったな。よく頑張ってくれました。
4位終了。とっても楽しかったです。

筑波からの帰り2年ぶりにグリーン何とかで晩ご飯。ビフカツ食いながら相変わらずの車談義。
そして常磐道、柏で事故渋滞。しかし柏で降りると下道はガラガラ。ちょうど気温も良かったのでサングラスだけでシマヤまで帰る。顔に当たる風が超気持ちいい。
草木の新しい息吹のにおい、森の香り、排気ガスのにおい。
焼き肉屋からうまそうな香り、気温が下がる時の冷たい空気のながれ、そしてまた排気ガス。
アクセル開けるといななくスーパーチャージャー。
五感を刺激する2-elevenが今はとても愛おしい。変態ですか?

シマヤでキャデラックに乗り換えoyajiの養老山荘へ。行くって言っちゃってから予想より遠い事に少し後悔。峠道をCTSで飛ばす。これもまた楽しからづや。
羊肉とカワハラでエリーゼを買ったSトウ君をつまみに相変わらずのバカ車談義。午前3時半。山荘を出る。5時自宅着。6時就寝。

雨中ドライブ、レースでスピン、21台に抜かれ20台を抜き、牛を食らい、晩春の風を楽しみ、峠を堪能し、羊を食す。26時間遊んだ。
もちろん仕事もがんばりますよ、遊ぶためにね。



遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけむ
遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動がるれ

(遊ぶために生まれて来たのだろうか。戯れるために生まれて来たのだろうか。
遊んでいる子供の声を聴いていると、感動のために私の身体さえも動いてしまう。) 

oyajiのとんかつ屋で見た詩です。ロクなものを飾ってないoyajiの店で唯一感動した額。
みんなで子供になりましょう。

2-eleven 明日はスーパーテック

2008年04月26日 23時18分36秒 | Weblog

天気予報はずれっぽいね。
明日朝雨だよ~。自走は辛いよ。早く袖ヶ浦できないかな。
皆様、順位は期待しないで下さいね。楽しく走ります。
接触いやですから。
ドア無し2-elevenはサイドステップかすっただけでも百万単位です。

今日晩飯一緒に食ったヤツ。ちょっと凄いヤツだった。
35歳で真面目なヤツなんだけど、銀行にだまされて、19歳で借金3億。財産無し。
ホテルで働くサラリーマンから強制起業。
カラオケボックスやクラブ、飲食店事業で去年全額完済。
まんま、テレビに出れそうなヒーローだよ。
さて、オレもまた頑張ります。っつか早く寝ないと。
まだ全然準備してないし。

キャデラックCTS いつの間にか…

2008年04月25日 22時25分12秒 | Weblog

今日久々に洗車しました(スタンドの人が…)。
最近ほとんど話題に上らないCTSですが、順調に距離を延ばしています。
その距離すでに7000km。1月31日納車だから、まだ3ヶ月たってない。
車高落としてでかいホイールをぶち込みたいところだけど、我慢。誰かがやってから考えます。
トラブルは初期にO2センサーが壊れたくらい。そのせいで触媒がイカレたままになっています。
燃費は街乗り7.5~8、高速10km/l(レギュラー)。
アメ車が燃費悪いのはもう過去の話。って雑誌によく書いてあるけどくどいよね。NGワードだ。
不満点は直噴エンジンの高級車に似つかわしくない、ガラガラ音くらい。
大きさも日本で乗れるmaxの大きさだし何でもっと売れないかなぁ。
2.8だったら500万以下だし、かたちもクールだと思うんですけど。
まだ街中で一台も見たことがないもんね。
今後もし、見たら泣いちゃうかも。少なくとも手は振るね。キモいかな。

Z06、2-eleven、CTS。
完全に社会のはみ出しものだな。親の育て方が間違ってたのか。そうじゃない。
実家の車は最廉価カローラ、アルト、そして今はフィット。ど真ん中。
教育も小中高大、歩いて通った公立校。就職も最初は社員1万人超の大企業。
親父は勤続40年。オレは最長8年。履歴書職歴の行が足りない。

どこかで道を踏み外した。

シェリー 俺は転がり続けて こんなとこにたどりついた        
シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも 捨てちまったけれど
シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど      
シェリー おまえの言うとおり 金か夢か分からない暮らしさ      
                         「シェリー」尾崎豊

ん~そんないいモンじゃないな。

おれはこの世で一番
無責任と言われた男
ガキの頃から調子よく
楽してもうけるスタイル
           「無責任一代男」植木等

どちらかというとこっちだな。
せめて人の道は外さないようにしたいものです。



ごめんなさい、ヘタレです。

2008年04月24日 12時25分55秒 | Weblog
雨具の上着はありませんでしたが、バイク用のジャケットを着ていくことに。
雨のツーリングは苦にしないタイプですので大丈夫だろう、と。

6時起床。
天気予報では午前中曇りだったのに朝起きたら大雨。どよ~ん。
それから1時間、テレビ、ネットであらゆる天気予報をチェック。
出所一緒だから当たり前ですが、何処も1日雨の予報。
しかし負けない。
とりあえず準備してシマヤまで車を取りに行くことにしました。
雨の16号は大渋滞。対向車線のダンプの跳ね上げる水がウィンドにかかる。
前車のリアタイアのはねる水しぶきが2-elevenのコクピットであろう位置まで飛んでくる。駄目だこりゃ、完璧に2-elevenは水風呂になっちまう。これがホントのアルミバスタブだ、なんて笑ってられない。
シマヤ待ち合わせの時間にすら遅刻だ。断念する。
ネオバに履き替えたくろえびさんの黄色いエクシージとすれ違う。



雨の走行でオイルが混ざったら、最悪だよ。場所もわからないしスピンは避けられない。
もし接触でもしたら週末レースどころじゃないよ。
電装系トラブルもあり得るし。
風邪ひいちゃったらどうすんの?
雨走行のあと、消極的なドライブでドライ路面でもタイムが出ない(きっと)。

いや、単なるヘタレです。ごめんなさい。せめて積車の手配をしていたら。

何故かZ06の選択はありませんでした。雨でリアタイヤの溝がないZ06は凶器ですよ。
そして今は2-elevenに乗りたいから。

くろえびさんどうでしたか?

2-eleven 明日は筑波

2008年04月23日 20時58分16秒 | Weblog

先日シマヤでお会いした横浜のM211さんより納車報告。シリアルは72番。type72です。なかなかよい番号です。
私はtype72が何かは知りませんが(陳謝)
M211さんは誕生日が2月11日なんですね。んなわきゃない。あぁオレも211に…
とにかく私の2-elevenのお兄様には違いありません。お兄ちゃんと呼ばせて頂きます。Mおいさんは弟です。くれぐれも私より速く走らぬように。年長車を大事にして下さい。


さてIさんの車がシマヤにやってきました。
なんとシリアル99番。100台のうちの99。くそ~いいなぁ、ラス2じゃん。時計なら間違いなくプレミアものだよ。ヤフオク出してみてよ。
しかしホントに100台限定なのかなぁ?
これからシマヤにはあと3台2-elevenが来るそうですが、その3台のシリアルNoは全て99番だったりします。
します?  しませんよ。

240CUPに乗るEさんがGT-Rで登場。やっぱすごいな、こいつは、何もかも。
何よりこれが777万円で2-elevenが850万円、っつうのが許されていいのか。デフレも甚だしい。ダンピング価格と傲慢価格。
昔はパワーウィンドウ、パワステ、クーラーのない車は安い車と決まっておったのに。その上屋根もドアもないというのに。
今こそ立ち上がらなければならない!!

「2-elevenを150万円にしろ!!」そして

「GT-Rは2000万にしてください」と。

明日は雨らしいが、
ん~どうしてもカッパの上着が見つからんぞ。
こうなったら石けんとシャンプー積んでやるぞ。

誰か運転しながら使えるボディたわし持ってませんか?ヘチマみたいなやつ。

2-eleven 呪縛

2008年04月21日 23時08分55秒 | Weblog
シマヤ三台目の2-elevenの嫁ぎ先、何と元世界GPライダーのIさん。80年代某有名チューナーの契約ライダーとしてワークス相手に世界を転戦していたその人でした。何回かお会いしていたのですが、、偉かった人ほどあまり人に過去を語りたがらないもので全然気がつかなかったよ。
ニューRS4アヴァントで来られた氏のレーサー時代の武勇伝やその後転向した実業家としてのお話を半日ほど楽しく聞かせて頂きました。
シマヤのお客にこんなビッグな人が、ねぇ~。
ちなみにその話の間じゅうoyajiはほぼ寝てましたが。サスガ。


昨日のロータスカップでシマヤのお客さん、Aさんが見事に2位に入賞。
その夜、Aさんとシマヤ二階のトンカツ屋、二人でささやかなお祝い。
アルファロメオカップやマーチカップでも活躍されていますがお店では物静かな人です。で、そのAさんといつもの如く脂身多めの特注トンカツを食いました。

所詮我々はアマチュアです。プロの世界から見たら何秒でたってのはハナクソみたいなもの。他人のタイムより、自分がうまくなったかどうか、何より楽しかったかどうかがアマチュアレーサーとして一番大事なのではないかなぁ、と思うのです。
エクシージだから何秒出さなきゃいけない、とか2-elevenだから何秒ってのはナンセンスです。だから誰かが2-elevenで59秒だろうが1分10秒だろうがどうだっていいことです。
アマチュアである以上、速い人がエライ世界ではないのです。
ハナクソみたいなプライドを捨て去ってレースに参加する人が増え、モータースポーツ人口が増えてくれるのを祈るばかりです。
Just fun!!

2-eleven LCI走行会@FSW

2008年04月20日 11時18分04秒 | Weblog

昨日はLCI富士走行会、2回目の富士です。先週の富士のスポ走では30分1本しか走れなかったストレスを発散しに来ました。しかしLCIはよくこれだけの台数を集めましたね、何と57台での走行。翌日のロータスカップの練習会も兼ねていたので、いや逆だ。ロータスカップの練習会が主役で走行会がついで、だと思います。
それにしても俺の車が来ないんですけど。

走行10分前に到着。まぁオーストラリアではレースが始まってから車が到着したなんてこともありましたから大したことじゃないですが、、、

ゼッケン、計測器、空気圧等、急いで準備。井土君達がいて助かりました。

画像はoyajiのHPより拝借。今は電光でラップタイムが出るんですね。
アウタープラスがメインになっててオレの名前は切れてるんですけど…

現在の最速ラップホルダーの井土エクシージとランデブー走行。
NAのくせに直線も速い。今日参加した56台のうちスリップ使ってしか抜けなかったのは彼の車だけ。そしてスリップ使われて抜かれたのも彼の車にだけ。
ブレーキの踏力調整が難しく、コカコーラで離されるが100Rが今日はいい感じで追いつく、がヘアピンで離される。300Rで追いつきダンロップのブレーキングで離される。
フルバランス取りされたレーシングエンジン&軽量化されたNAエクシージともともと軽いスーパーチャージド2-elevenとのパワーは互角。お互いスリップに付かないと抜けない。全般的に低重心な2-elevenが高速コーナーで速く、強力なブレーキを備えたエクシージがブレーキングで刺す、何かオレがかっこわるいパターンだ。

ちょっと不安なトラブルも発生しました。ネッツコーナー。ここで縦と横Gを限界まで高めて一気に向きを変え(通称鬼イヅチ走り)全開加速するとアクセルが0.5秒くらい反応しなくなります。トラコンがかかったような感じ、もちろんスイッチは全てOFF。タイムアタックで強力にプッシュした時に毎回出ます。これじゃレースの時に追突されちゃうよ。原因は何だろう?イヅチ走り厳禁ですか?
今回のベストは58秒でしたが、このトラブルがなければ7秒中盤ではまわってたと思います。それにしてもスーパーチャージャーは気温の影響をもろに受けますね~。前回の走行では1コーナーまでに5速8300rpmくらいでしたが、今回は8000rpmちょっとでした。
我が物顔走行でご迷惑を掛けた皆様ごめんなさい。

今日また新たな仲間発見。Fの字からの乗り換えだそうです。オーナーの感想は「楽しくてしょうがない」そうです。そうでしょうとも。

帰りの車の中で気がつきました。この前とはハンドリングが違うぞ、と。前回はパーシャルでしか走れなかった100Rがアクセルの全開と全閉だけでまわれるぞ。井土君にTEL。何か変えた?
リアの減衰を少し固めたそうで。
にぶ~い!いつも気がつくのは半日たってからだもんなぁ。だからダメなんだよ。

絶対的なブレーキ容量が足りないのかブレーキバランスが悪いのか、ホームストレート150mで止まれない&フェードしてしまうブレーキは検討課題。でもフェロードは高いんだよなぁ。
サスは、ARCって何?でしたがオレぐらいニブければこれで十分です。パワーもいりません。FSWならばグニャグニャのシフトでも丁寧な操作で問題なしです。

2-eleven 兄弟

2008年04月16日 22時54分44秒 | Weblog

横浜からMさんが自走でシマヤに。
街乗りはこれからベストのシーズンになってきます。


ピンぼけで見にくいのですが、シリアルは79番。私のは78番なので私の弟みたいなモンです。3週間納車時期がずれていたのですがね。


あぁオレも211番にすればよかったかな。
でも誕生日が2月11日だと思われそうだ。

今日はOさんと、Mぁ~ちゃんの2-elevenテストドライブ。
でもサーキットじゃないと魅力の半分も伝えられないと思うんだなぁ。
LCIが太っ腹に筑波かどこかでやってくれればいいと思うんだけど。

2-eleven FSW動画

2008年04月13日 23時55分05秒 | Weblog

すでにはがされてしまったサイドステッカー。
車種不明状態ですがFSWではさすがに「この車なんですか?」という質問はありませんでした。

帝王さんのみんカラブログに後追い画像がアップされてます。
F隼でFJの中を走ってるような快感。最終コーナーで視界に入る車全てを抜き去るZ06に対してどこでも抜ける2-elevenといったところでしょうか。

2-elevenでは初走行だったのですが、今回の走行で改善すべき点もだいぶ現れてきました。300Rは現状でかなり速いです。あっという間に5速に入ります。100Rはサスを煮詰めればさらに速くなります。
しかし10年遊ぶという事とあくまでもロードカーである事を考えると躊躇してしまいます。
例えば、足回りはもっとバネレートを高く減衰も強くしたい。オーリンズはコントローラブルなのですが限界が低い。でもオレセッティング能力ゼロッス…
ブレーキもFSWでは効きが足りない。ブレーキバランスももっと後ろよりにしたい。
フォーミュラみたいに寝そべって運転したい。そのためにABCペダルを作り直したい。
シフトももっと素早くそして限界横Gの中でシフトアップしたい。

妄想はふくらむばかりです。でも一応ナンバー付なのでこれで銀座にも行きたいし、グランドハイアットにも…ウソです。でも天気の良い日にフラッと富士まで自走で行ければ最高でしょ?
東名大井松田-御殿場間のワインディングは一番のお気に入りなのですが、現状でも2-elevenだと楽しくありません。なぜならいつもの速度だと全てのコーナーが直線と変わりないから。それ以上攻めると今度ははねて一気に死線をさまよう事になります。
あぁどうしよう。誰か代わりに人柱になって下さい。







2-eleven @FSW

2008年04月12日 22時33分56秒 | Weblog

向こうで着替えるのも面倒だし、朝のウチはまだ寒かったのでスーツを着用したまま出発しました。そういえば助手席のビニールは帰りにはなくなってたなぁ。何処で飛んでったんだろうね。

行楽シーズンです。行きも帰りも渋滞。メットは下道と渋滞中は外します。渋滞中にファンが回ると熱風が直接顔に当たるのじゃ。夏が思いやられるよ。

車もカッコも恥ずかしいのでもちろん休憩は無しです。12時ちょっと過ぎに到着。トイレから戻るとすでに人だかり。みな携帯で写真を撮っていきます。何人のブログにアップされるのでしょうか。目立ちたい人はぜひ2-eleven!チェレストの比じゃありませんよ。(街中じゃ冷たい視線も多いですが、、、とくに助手席に座る彼女、、、男のオモチャですからいいんですけど、、、)

続々と集まるエリーゼ軍団。もはやポルシェに次ぐ一大派閥といってもいいでしょう。

それにしても今日のスポーツ走行はひどかった。NS4クラスは20人以上が定員オーバー、おかげでS4もいっぱい。2本目の予約を走行終了寸前にあがって取りに行ったにもかかわらずすでに満員終了。結局1本しか走れなかった。昔はS4だと5台くらいしか走ってなかったこともあったのにな。さすがトヨタ、商売上手。でももう二度と土日のスポ走は行かないさ。F1も見に行かないさ。

ヴィッツとマーチのレースがあるのだろう。抜いても抜いても現れる。通常1コーナーは3速の方が速く回れるのだが、常にインをささなければならない状況なのでほとんど2速で小回り。これじゃタイムでない。P-LAPもみる価値がない。2分1秒ぐらいだぁと思ってた。帰りの渋滞中に念のためチェックしてみたら59秒台にはいってました。全く心当たりがないんですが。またまた微妙なタイム。
2-eleven、ストレート速いです。帝王さんの290psでも追いつけませんでした。
ストレートエンドは142mph(230km/h弱)、5速吹けきりです。Z06はmax285km/hで2分フラット(ランフラット)でした。どちらも捨てがたいですね。
帝王さんのみんカラBlogも参考までに…


2-elevenは吉野家です。うまい(面白い)、速い、安い(車体は安くないですが)。速くて壊れないってないんですよ、ホント。前に乗っていたスポーツエリーゼのベストは筑波1秒8で当時のエリーゼ系の最速タイムでした。メカもいるしメンテや維持も大変だしコストもかかったものです。それがほぼストックで出ちゃうんですから。

欠点は、雨と夏の暑さ、冬の寒さです。あっ、走行中ハナ○ソほじったり、キン○マ掻いたりもできませんよ。誰かが見てますから。

2-eleven 明日はFSW

2008年04月11日 22時21分12秒 | Weblog

昨日某外車バイクディーラーシャチョー((C)Doryさん)がTR3でシマヤに来店。
(画像は、カメラを忘れたのでシャチョーのみんカラブログより拝借しました。)
同乗して銚子丸へ昼ご飯に。同じオープンながら2-elevenとは対照的に、癒されます。 

そのころ我が2-elevenは足回りの交換。2-elevenの純正別タンオーリンズは兄弟車と違いサスの全長が短いのでエク用のサスがつきません。
シマヤに転がっていた設計ミスで失敗作のARCのダンパーを付けてみました。少しだけ車高も下がりいい感じです。しばらくはこれで様子見です。

純正の黄色いシートは文句なく格好いいのですが、汚れが目立ちます。
oyaji作のバケットに交換しました。かたちはナンですが、ドライカーボンなので多少の軽量化にも貢献してくれます。

さて明日は2-elevenFSW初走行です。天気も良さそうで、テーマはツーリングの途中でサーキットに寄って一汗かく、です。
ので、タイムにはこだわりません。が、もし2分切れなかったら記憶から抹消します。


さて前回の筑波でデビューしたaraiGP-5のWです。デザインは超有名なご近所さんのYFデザイン製。
Wはツーリングカー用でワイドスクリーンが特徴ですが、失敗しました。これじゃ二輪用とかわらない。やっぱりSにしておけばよかった。
そしてこのバイザーステッカーは幻の…

2-eleven なんちゃってオーナーズクラブ

2008年04月08日 12時32分55秒 | Weblog
今日は雨ですね。今週はいよいよ富士で走行します。
天気も持ちそうなので自走で行ってみようかと。

さて2-elevenの納車も続々始まっているようですが、群馬のコリさんからメールを頂きました。車体ナンバー45。ロータスは適当に輸出しているのでしょうか。私より納車が遅かったのにシリアルナンバーはずいぶん前です(私は78)。

いきなりシングルシーター。
群馬の方で齢50歳。2006年から111R、ボクソールレーシング、そして今年2-eleven、ヘル無しで200km/h爆走の硬骨漢です。私は100km/hで涙が出ました。


Mおいさん、納車後の画像送って下さい。お披露目しないと。
Fattyさん、M211さん、納車されたらぜひ写真を送って下さいね。

ネタ切れ

2008年04月07日 19時31分33秒 | Weblog
流石に毎日Z06や2-elevenに乗るワケじゃないし、CTSもネタを提供してくれない。

先月号の某ビジネス誌に3ページにわたって掲載されました。
M&Aの特集記事でケーススタディとして。海外では珍しくないM&Aですが日本の中小企業のM&Aは事業がうまくいかないから、とか、経営者のリタイヤ的な面が多く若い経営者のM&AはIT関係に限られるそうです。その後オーストラリアでレースをしたり、ドバイへ行ったり、クラブバーや英会話教室始めたりと比較的ネタ的に面白いのでしょう。今回で取材は3回目です。今回はバーの宣伝もさせてもらえるという事で受諾したのですが、経済誌読むヤツがウチの店に来るこたぁないでしょう。

しかしフォトグラファーっていうのは素晴らしいですね。何かいかにも成功者っぽいじゃないですか。現物は3割減ですよ。