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自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

FJクルーザー オフロードパッケージ

2017年04月20日 21時36分13秒 | Weblog
ヴェラールのコンフィグ遊びも飽きた。3月から全く情報がない。
年内発売は厳しいだろうなぁ。
すっかり出番のなくなったGL。
一年もたずに売却。メルセデスの担当者から一年点検の案内(多分)の電話が何回かあったが、まだ出ていない。。。
そのGL、値引き前の見積もりが1150万の車。
業者オークションで売却、630万、税込みで680万だった。
我が愛しのポンコツパジェロ、70万で買って50万のオーディオつけて、30万でヤフオクで売る。
家人のBクラスは何とか頑張って120万。しかし2年で半額以下。
あ〜ぁ。落ち込むなぁ。
こんなことをもう30年繰り返している。社会生活が何とかおくれる程度のbipolar 。

今さらだが、、、
 1. 値引きが大きくても不人気車の新車は買わない。 
    →値引きが吹っ飛ぶ値落ちが待っている。
 2. 古い車は買わない。
    →売却時、維持費の上乗せはありえない。
 3. 安い車は買わない。
    →前所有者のメンテは期待できない。売却後の購入者にとって大事なのは価格のみ。
 4. 価格形成されていない車は買わない。
    →売る時に苦労する。


以上の原則に則って、、、
中古の王者、トヨタ。膨大な脳内データから最も値落ちが少ないと思われるFJクルーザーを購入しました。
すでに新車は受注生産のみとなっており、通常2ヶ月以上待ち、市場にあふれて暴落することもない。

と不純な動機で購入したFJだが、予想以上に良い。
何がいいって、
ブレーキ踏まなくてもエンジンかかる、
おせっかいな機能一切なし、
全てのスイッチが大きく、そもそもスイッチの数が少ない。
高効率エンジンでは得られない、V6、4Lのゆたかで気持ちのよいエンジン。
今の時代にそぐわないが、排気量に勝るナントカはないである。
燃費も1000km走ってカタログ値を上回る8.6km/l(レギュラー)
ヴェラールまでのつなぎだな、と思っていたのだけれど、発売中止が決まったら最後の新車を購入してもいいかも、と思うくらいの気持ちよさでした。