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Bbみたいなものか。

お笑いは好きでTVでも録画してみるほどなのですが、ちょっと看過できないコントを見てしまって、
しかもそれがグランプリだったりしたものだから、かなりがっかりしました。
キングオブコントのなかのロバートのネタ。
正直たいしておもしろくなかったのに1回目のネタでダントツのトップ。
今ではそのネタがなんだったのかすら覚えていない。
得点を投票する連中が彼らに敗れた芸人たちっていうのは、どうなんだろう?
自分が脅威を感じるライバルにわざわざ得点を入れますかっての。
そのライバルがブレイクするお手伝いをなぜ負けた自分たちがしなければならないかっての。
絶対継続して売れそうにない、またはたいしておもしろくないヤツに勝ってほしいと思ってるヤツもいるでしょ。
たとえば私が同じ立場、つまり負けた芸人だったとして、やっぱり安全パイに一票入れちゃうかな、同じ事務所の連中は別として。
なぜなら売れたら自分たちもバーターでテレビに出られるかもしんないからね。

百歩譲ってまぁ、それはいい。どうだっていい。

許せないのは彼らの2本目のネタ。すぐに気分が悪くなった。
なんだろう?
このコントで、笑われているロバートの秋山演じる従業員。
いるいるこんなヤツ、ではない。彼が真似して、私たちが笑っているのは知的障害児、いや、どちらかというとアスペルガー児、そのものじゃないか。
それに頭を悩ます工場長、それは障害児の子を持つ親の苦労をそのまま茶の間で笑っているのである。
自分が、または自分の子供がそうだったとして果たしてこのコントで笑えるのか、、

人間の本能は残酷で自分より劣る者を笑うことで自分の優位性を確認しようとする。
古くは落語の熊さん八っつぁんでもかわりゃしない。
「おバカ」ブームで本人が納得して笑われている分にはかわいいものだが、
障害を笑い者にするのはやっちゃいけないことなんじゃないかなぁ。
エレファントマンを面白がって見るのとかわりないでしょ。
芸人といえどもそれぐらいの理性というか、知性というか。そしてプライドを持ってほしいものです。

そんなメーカーとしての矜持もへったくれもないのがBb。bBか?どっちでもええわ。

本来カスタムとはメーカーがやらないところで存在するのです。
メーカーに対するアンチテーゼというか、エデンの東的なものというか。
それをメーカーがやってしまって、ソレをありがたがって買う。
個性が大事という割には結局みんなおんなじものがいいっていう日本人そのものじゃないか。
メーカーが作ってる時点で個性じゃないだろ。

どちらも売れりゃいい的なニオイがプンプン。
「お金儲けが悪いことですか?」っていう輩が出てきた時点で修正できなかったのだろうか。

かつて終戦後の日本は「彼らは貧しい。しかし、高貴である。」 (ポール・クローデル)と
言われたものですが、ねぇ。

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S130Z turbo

帰省したときにいつも寄る自動車整備工場さんがある。
たまたまそこで十数年ぶりにS君に会った。
S君とは言ってもオレより3つくらい上。
彼は以前そこで働いていたが10年くらい前、父親の死を機に退職し家業の花き生産業を継いだ。
最近、その整備工場に週何日かアルバイトにきているそうだ。
20年間ずっと整備工として働いていた口べたな彼が、中途で家業についてもうまくいかない。

S君と初めてあったのは18の時。バイトしていたガソリンスタンドだった。
そのころスタンドに遊びに来る連中と言えば、従業員の友達の俗に言う"族"連中。
車と言えばシャコタンのスカジャパン、330セドグロ、マークⅡ。
だがスタンドの提携先だった整備工場からやってくるS君はちょっと違う。
愛車は最終のS130ターボ、逆マンハッタンの2シーターTバーの新車。

車もかっこよかったが、本人もかっこよかった。
スポーツカーの大きなドアから降りてくるS君は180cmオーバーの身長、
顔が小さくて切れ長で鋭い眼差し、ぼさぼさと長めの髪をかき上げながら車を俺たちに預ける。
そして給油と洗車の間、スタンドの中で漫画を読んでいく。
その間エンジンかけっぱなし。それがなぜかかっこよく見えたのだ。
当時むちゃくちゃ難しいと言われた限定解除免許を持ち、時にはつなぎを着てFZR750でやってくる。
その姿はバリ伝の巨摩郡そっくりだった。当然モテる。
みんな憧れた。もちろんガッツリ影響された。
オレはド中古のR30スカイラインを買い、限定解除してGSX1100Rを買った。

あれからもう25年か。
彼のヨメさんは子供ができて早い時期に家を出て行ったし家業の経営もうまくいっていないことは
工場の社長から聞いて知っている。
髪はすっかり薄くなり、痩せた体型は変わりないが、おなかだけがポッコリとでている。
十数年ぶりというのに無口な彼とは二言三言しか交わさない。
「老けたなぁ」の言葉が無言のうちに自分にも返ってくる。

運動不足解消のため週一回テニスに通っている。
よほどの用事がない限り、カイエンでは行かない。
フィットや軽のおじさま、おこちゃまたちと無用の摩擦を生まないように。
今では、車は憧れではなく、妬みや中傷の対象になりかねないのだ。
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レンジローバー

カイエンじゃなくて本当はレンジが欲しかったんです。
そして色はやっぱり金色。
新車の値段から考えたら信じられないほど中古は安い、
やっぱり形かな。特に内装は比べるモノのないセンスの良さです。
カイエンなんてあまり美的センスのない人が買う車だと思っていたし、
今でも思っています。もちろん機械的にはポルシェの方が圧倒的に上ですが。
しかしレンジもジャガーも、マイチェンするたびに格好悪くなっていくのは
いったいどういう事なんだろう。

この格好いいのに威張らない感じが好きなんです。


中学校のO先輩。
サッカー部のキャプテンで顔は当時大人気の沖田浩之似。生徒会でも活躍して身長も高い。
「O先輩としゃべっちゃった~」
「優しかったよ~」
とか、当然ながら学校中の女子の憧れ。

ある日廊下を歩いていると前からO先輩が友達としゃべりながら歩いてきた。
校内暴力全盛時。不良の定番、学ランの下に赤いTシャツ。

「こいつがあのモテモテのO先輩か。たしかにかっこええな。実際どんな奴なんだろう?化けの皮をはがしてやる」
ホントに私はいったい何を考えていたのだろうか。信じられない行動にでた。
そのまま気づかぬふりをしてO先輩へと突っ込んでいったのだった。
生意気すぎるっしょ、けんかだって弱いくせに。

ドンッ!

1年生で、かつクラスでも2番目に身長の低かった私と3年生でも長身のO先輩。
あっけなく私ははじき飛ばされたのでした。
そのときにO先輩から発せられた言葉は予想した「あぶねぇだろバカ」じゃなかった。
彼は優しく私に手を伸ばし、引っ張り上げ、背中のほこりをはたいてくれて
「君、大丈夫?ごめんね。」
口元には白い歯がきらり。3年生が2年生に謝る?
あ~まいった。そりゃモテるよ。


大きなベンツやレンジで人に道を譲る人をみると
「noblesse oblige」という言葉とともにO先輩を思い出す。
オレはO先輩に近づいてるだろうか。
いや、むしろ、、
FやPで前の車をあおり倒したり、路肩を走る連中…にだけはなりたくないもんだが。
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2-eleven ドナドナ?

最後のレースから2年がたち、そして去年の年末から乗っていません。
3月で車検も切れました。いつかはレースに復活するかもと思いながらズルズル。

環境が変わるときまず頭に浮かぶのが、「車は何が似合うかな…」
スキー始めれば、パジェロ、カート始めればハイエースロング、みたいな感じ。
今の裏道通勤にはclassicMINIが一番。

今月末から勤務地が茨城になり毎日110kmの通勤が始まる。
東関東道突き当たりまで毎日。
大半が高速だから、ミニじゃうるさいし、遅いから現地になかなか着かない。
カイエンじゃガソリン代がもたない。
こ、これは、増車か?  増車なのか?
あの道はマスタングコンバーティブルだったら最高だなぁ。

連動してしばしば起こる2-elevenうっちゃえ衝動。
今回もヤフオクに出してみました。
最近欲しい車はないのですが「下取り、交換可」って入れると
いろんな車のオファーがあって、それはそれで妄想が広がって楽しいのです。
おそらく売れることはないでしょうが、出品無料キャンペーンに乗っかってみました。

どんな車で通勤したら楽しいのかな~
妄想だけで楽しいのです。



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カイエン ヒエラルキー

日本の若者の車文化が廃れてしまった理由の一つにヒエラルキーがあります。
「オレの方が高い車だからオレ様の方がエライ」って奴です。
若者はそんなくだらないところで見栄張って貴重なお金を失いたくないのです。

しかしこれは昔とそう変わらないんですね。
所詮横並びの中から抜け出せない民族なのにちょっと人と違うところで威張りたいっていう。
家で言えば「うだつ」ですか。
「うだつがあがらない」って。
そんな知る人ぞ知る、みたいなところで威張るんならお城みたいな家建てればわかりやすいのにねぇ。
そんなみみっちさがまた「らしい」んですけど。


先日、黒いカイエンに抜かれざまかぶせられました。「カイエンS」。
私の車が「カイエン」だからバカにしたのでしょうか?
唯一、ドイツ車オーナーのいやなところです。グレードが上の方がエライ。

カイエン君は、ド中古ですが3万キロ台のまぁまぁきれいな車です。
そして今回は金色、プロセコメタリックという白ワインの色の、そしてあえて3.2を探したのです。
業者オークションではむしろ4.5の方がべらぼうに安いのですよ。
4.5の販売価格が若干高いのは、長期在庫のおそれとメンテや修理に金がかかるから上乗せされているだけで、、、
中古ならターボだって百万ほど上乗せするだけです。新車では倍なのにねぇ。
だからもちろんターボを買うのが一番利口なのも知った上での選択なのです。
私にとってヨーロッパ車は小さい排気量を回した方が楽しいのですし。
燃費がV8とほとんど変わらないのが誤算でしたが。
どうであれ、そもそもカイエン程度で偉そうな顔はしたくないもんです。
中古じゃアルファードやエルグランドの新車よりも安く、
新車でさえ豪華クルーザーのオプション代にもならないんですから。


アメ車はヒエラルキーのないところが好きです。
ひとくくりに「おバカ」ですから。キャデラックからハマ-、コルヴェットに至るまで。

どちらにしろ、これからは「モノより思い出」の時代です。
それがあるとどう楽しめるのかを提案しないと
ただ単に高級なものは売れなくなるのでしょう。

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四十五而耳順

会社売却後、無謀にもオーストラリアまでレースをするために行っていたのが6年前。
感覚的にはもう10年以上前に感じます。あまりに環境が変わりすぎて。
以前ほど暇でなくなり、思うようにブログも書けません。


どんなレースでも最初の面子ってとんでもないのが多いような気がする。
当時の日本のロータスディーラーK&Mが主催したロータスチャンピオンシップも
初年度のメンバーは強烈だった。
超高級車で立ち入り禁止のピットまで乗り付けてくる人、
ヘリでサーキットに来る人、自分のためにレースを中断させて表彰式を行わせる人。
主催者が一番強烈だったからまぁしょうがないか。


日本のレースに限らない。
オーストラリアでのレース後の一コマ、写真一番手前左の男、

リチャードバトローズ、「ザ・マン」と呼ばれた男、「コカインキング」、等として懲役12年に。
割と仲が良くて、シドニーの彼のお店にも遊びに行ったのにねぇ。
そして手前右の男、ロータストロフィー主催者、ポール・ピケ。
元V8レーサーにしてレースチームオーナー、レースオーガナイザー。
彼の横にはマネージャーにして彼の愛人、ジュリー。
彼の夢はオーストラリアから日本までを結んだ選手権を作ること。
ロータストロフィーを3年目に破綻させ、預かっていたレース車両を勝手に売却し
詐欺などで訴えられていたこの男もリチャードの共犯者として逮捕されました。
彼らは高級車に乗っていたわけでもなく、いい生活をしていたわけでもないのですが。
レースというのは麻薬といいますが、まさにレースを続けたいがために麻薬を売っていたのです。
コツコツ稼いだお金でするにはレースは敷居が高すぎますよ。
ちなみに左列奥から2番目が私、その手前がゲイのマイケルです。

ここ一年余で15kg太ってしまいました。
ダイエット目的で、2年ぶりにちょっと厳しげなテニススクールに入り、2回目のゲームでムキになってラケットを振り回し、肘を壊して2ヶ月休み。未だに握力が戻らぬままです。
ここのコーチがまたエキセントリック。
全く経験、年齢を考慮してくれない。
レッスン中もこのいい若造にケチョンケチョンに言われます。
悔しくて、筋力が落ちているのに若いときのように振り回したのが故障の原因。

彼のスクールの口コミ記事を見つけてしまいました。↓
「行ってみたんですが最低のテニススクールでしたよ!客に対して敬語も使えない。教えてほしい部分を備考に書いたのに全く無視。雨でもやると言っておきながら着いたとたん中止。帰る準備をしているのに節約のため勝手に電気を消す。退会を申し出るとやくざのような口調で客を侮辱・・・はっきり言って行かないほうが良かった・・・」
ん~なるほど。確かに他のテニススクールで、この年だともうほとんど注意されないもんなぁ。
しかもそこそこやってたりすると、カチンともくるわなぁ。

でもでも、もう体力も技術も落ち目とはいえ、まだまだあきらめたくはないのです。
ぬるま湯でワァワァキャーキャーダブルスよりもまたシングルで試合に出てみたい。
そのためには相手の年齢に関係なく師には頭を下げるべし。
生意気な口聞かれようが、我慢すべし、じゃないかなぁと思うのです。
行き過ぎた「お客様は神様です」的な風潮がモンスターペアレンツを生み出しているのですよ。






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