ダウンタウンにある海洋教育施設「オフィスデラメール」を訪問。ちょうど,マルセイユ港を囲み市役所の対岸に位置する。日本語に訳すと海洋事務所である。施設といっても,海洋教育を直接行う機関ではない。マルセイユ市の海洋教育を統括する役割を果たす。ここは,20年前はNPOであったが,現在は国,州,マルセイユ市が支援する公的な機関となっている。
主に海洋を守るための教育普及活動を行う。200あまりの海洋に関する諸団体をつなげており,8つのテーマに取り組んでいる。そのテーマは,主に海洋保護に関するものである。
ミッションとしては海を通したマルセイユ市のイメージアップ,海洋環境に関する仕事を広める,一般人への海の環境保護を訴えることだ。この点は,水圏環境リテラシー教育に通じるものがある。
4年前より進めているキャンペーン「オーシャンリスペクト」をNPOと共に実施している。このキャンペーンの目的は,ゴミ問題,海洋汚染が深刻化している中,この解決の第一歩として,観光客,一般人,児童生徒の意識を高めることである。
また,セプテンバーアクションという取り組みをNPOと共に実施している。このイベントではNPOと共に9月の1ヶ月間を通して海洋保護に関するイベントを実施している。毎日各地で海洋教育に関するワークショップを開催している(写真:Miss FONTAINEへのインタビュー)。
主に海洋を守るための教育普及活動を行う。200あまりの海洋に関する諸団体をつなげており,8つのテーマに取り組んでいる。そのテーマは,主に海洋保護に関するものである。
ミッションとしては海を通したマルセイユ市のイメージアップ,海洋環境に関する仕事を広める,一般人への海の環境保護を訴えることだ。この点は,水圏環境リテラシー教育に通じるものがある。
4年前より進めているキャンペーン「オーシャンリスペクト」をNPOと共に実施している。このキャンペーンの目的は,ゴミ問題,海洋汚染が深刻化している中,この解決の第一歩として,観光客,一般人,児童生徒の意識を高めることである。
また,セプテンバーアクションという取り組みをNPOと共に実施している。このイベントではNPOと共に9月の1ヶ月間を通して海洋保護に関するイベントを実施している。毎日各地で海洋教育に関するワークショップを開催している(写真:Miss FONTAINEへのインタビュー)。