Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

韓国の友人からいただいたメールをご紹介します。

2023-08-31 | 水圏環境教育
韓国の友人からいただいたメールをご紹介します。
本日は,東アジア海共同体オーシャンはのご案内をいただきました。

Our Sea of East Asia Network, OSEAN
東アジア海共同体オーシャンは、
2009年に設立された非営利社団法人(海洋水産部登録)です。
オーシャンは、海洋環境を保護するための調査と研究、教育広報、政策開発、国際協力などのために設立された市民団体であり、民間研究所です
。海洋環境の中でも特に海洋ごみ問題解決に集中しています。


韓国のみなさんも市民レベルで海洋問題に取り組んでいます。

夏休み生き物調査がはじまりました

2023-08-25 | 海街コミュニティ・スクール

地元中学2年生が活躍中、

早速、中学生の竿に大物がかかりました。

保護者の方も奮闘の末、マハゼをゲット

釣り上げたマハゼ、今年生まれのようですね。

このトンネルを抜けると、釣り調査の現場に到着します。

事前に研究室で釣り方の説明をします。

本調査の最終目的であるアクアポニックスの説明をしています。


中学生が釣り上げたスズキ


最後、皆さんで集合写真をとり振返りを行いました。釣り上げることはできなかったが、ワクワクして楽しかった。皆が楽しんでいる様子が見れて良かった。大物を釣り上げて満足。はじめての釣りだったが、攣り方を覚えて嬉しかった。等の感想が聞かれました。


釣りは、森川海のつながりに生きる人達にとって、とても大切なあそび仕事。魚が釣る環境をいつまでも残していきたい、そう願っています。






「夏休み運河学習(釣り調査)」参加者募集!

2023-08-15 | 水圏環境教育
8月下旬に「夏休み運河学習(釣り調査)」を計画しています。この調査で採集された魚をアクアポニックス(野菜と魚を同時に育てる)に使用いたします。皆様のご参加・ご協力をお待ちしています。
1 名 称 運河学習「夏休み生き物調査」
2日 時 令和5年8月25日(金)15時以降
3 内 容 生物採集を通して、身近にある運河や運河に生息する生き物たちと関わり,自然と人間とのつながり(関係価値)について理解を深める。
4 場 所 東京海洋大学品川キャンパス港内(予定)
5 参加人数 10名程度(希望者が多い場合は抽選となる場合があります)
6 申し込み先 記載のURLからお申し込みください。
7 締め切り 8月23日(水)午後5時必着

5日目キューフンを訪問しています

2023-08-12 | 海街コミュニティ・スクール
キューフンを訪問しています。以前も訪問しましたが、今回4回目となりました。
こちらのお店はおすすめ。美味しいタロイモ入のひんやりジュースをいただきながら、涼しい店内で太平洋の眺めをゆっくりと満喫できます。

窓際の席をえらびます。

タロイモをいただきながら。

このようなものです。

はるか彼方に和平島と台湾海洋大学が見えます。

日本時代の地図?

こちらも趣があります。

単行病院跡



ここは、日本時代の旧炭鉱跡を観光地に生まれ変わらせた場所。どのようにリノベーションしたのか、興味深いですね。



基隆市魚市場を訪問しました。

2023-08-12 | 海街コミュニティ・スクール
基隆市の魚市場は午前0時から午後5時まで開かれます。

魚市場の様子

タチウオ、結構鮮度がいいようです。

大型トラックが魚を運んでいます。

マダイと大型のハタの仲間
今晩のディナーにはイセエビが入っていました

大型の魚類が並びます
カラフルなお魚が印象的でした。

午前1時の人混み

台湾北側で一番にぎやかな魚市場とのこと。屋外の魚市場は日本では少なくなったようですが、台湾ではこうして懐かしさにひたるチャンスがあります。











基隆市を訪問しました。

2023-08-11 | 海街コミュニティ・スクール
基隆市長を表敬訪問します、

庁舎は、フェリーターミナルのすぐ横にあります。

面談室に入りました。
日本台湾森川海体験交流会の経緯をお話します。

台湾海洋大学の曹先生に案内され、和平島に到着。

すぐさま、和平島の名物の飲み物をおごっていただきました。
タピオカに似ていますが別物です。

李さんご夫妻が考案したそうです。
文化会館で地元の方々と交流しました。
大学の社会貢献としてこの島全体の地域振興に大学生が取り組んでいます。

商店街に来ました。
今日は営業しているお店は多くないですね。





沿岸地区の港口コミュニティセンターにやって来ました。

2023-08-11 | 海街コミュニティ・スクール

イーランの沿岸地区の港口コミュニティセンターにやって来ました。
イーラン政府のコミュニティ地区センター長のチンさんから説明を受けています。

地元の高齢者方が作った港口地区の模型です。

地引き網漁業の模型です。

地域の伝統行事の模型。3階建てぐらいのやぐらを組み、宝物をぶら下げて、競争して奪い合う競技。

コミュニティセンター一帯には、サーファショップが立ち並び美男美女が集まる観光地。夏の期間だけで一年の収入を稼ぐ高齢者もいるとか。
コミュニティセンターの皆さんで作った地元の伝統漁法を紹介する展示室。

植林地帯を通り抜けると目の前に広大な砂浜が広がっていました。波が高くて地引き網は中止。

高齢者の活き活きした様子が思い浮かびます。


ちなみにこちらは昨晩泊まったB&B。
伝統文化と、最新技術が融合した素敵なお部屋でした。1階に大家さんがいていろいろと面倒見てくれました。

渓和水産体験館に来ました

2023-08-10 | 水圏環境教育


渓和水産体験館に来ました

こちらで具材を選びます

これから加工体験です。




出来上がりましたか?






完成しました。90元です。大体450円です。



このような喫食体験プログラムは、消費者に、食品に対する新たな価値を生み出します。では、従業員の皆さんはどうでしょうか?ボンワンリーさんにインタビューしました。
このような活動を始めることで、働く側のモチベーションが高まっているとのことでした。

工場が整理整頓されています。