Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

日本水圏環境教育研究会第2回大会開催のお知らせ

2013-01-29 | 水圏環境教育
日本水圏環境教育研究会第2回大会を下記の通り平成25年年3月17日(日)に開催したいと考えています。どうぞ皆様ご参加下さい。

1 目 的 水圏環境教育の実践と成果ならびに研究報告

2 日 時 平成25年3月17日(日)10時~16時
尚、16時30分より、社団法人設立記念とご参加頂いた皆様との親睦を併せささやかな懇親会を開催致しますので引き続きご参加下さい。

3 場 所 東京海洋大学白鷹会館2階 会議室

4 内 容 
 1)基調講演  
 2)個別発表15分(パワーポイント形式,発表13分,質疑応答2分)

5 発表要旨 題名・所属・氏名をご記入の上、目的,方法,結果に分けてA4用紙1枚800字にまとめて下さい。(12pt, 明朝フォント,当日印刷持参の必要はありません)

6 申込期限(ご発表者の方) 平成25年2月23日(土)→3月8日(金)に延長しました。

7 申込期限(ご参加のみの方)平成25年3月 2日(土)→3月14日(木)に延長しました。

8 申込ならびにご発表資料の提出先は下記宛てメールでお願いします。
  t-sasaki@kaiyodai.ac.jp 佐々木剛宛

9 参加料について 会員1000円,一般2000円,学生大学院生無料,懇親会3000円 

10 年会費 社会人3000円,学生大学院生無料

国際ブルーカーボンシンポジウムが終了しました

2013-01-25 | 水圏環境教育

横浜市開港記念会館で開催された国際ブルーカーボンシンポジウムが関係各位のご尽力により盛会にて終了した。予定人数250人に230名の参加があった。

環境教育系,特に水圏環境教育系のシンポジウムでこれだけ集まるというのは,あまりない。横浜市の前向きな取り組みと市民や企業の皆さんの関心が高いことを意味する。これは,このシンポに限ったことではない,横浜に来てシンポジウムに参加するといつも感じることである。

一体何が違うのか。それは,自治体の積極的な取組である。今回の取り組みも横浜市が中心となり,コンサル会社,大学,水族館,研究機関が支援するという形をとっている。

このような取り組みは市民や企業を巻き込む重要な要素であると思う。これからの取り組みに大いに期待したい。

地域住民力のネットワーク化で地域の活性化を!

2013-01-13 | 水圏環境教育
地域が疲弊している。
なぜ疲弊しているか。
その原因は様々であろうが,最も大切なことは,地域住民力のネットワーク化をはかることである。
地域住民力はもともと存在しているものの,それがうまく活用されないのはネットワーク化されていないからである。
ネットワークには地域住民,行政,企業,農協,漁協,市民団体,大学等を含む。ここで大切なことは地域住民力だ。どこがリーダーシップを発揮してもいいが
地域住民の潜在能力を高めることを一番に置くことである。
そして,SMARTやADDEIなどを活用し,プロジェクトデザインをネットワーク化の中で実行することである。

その点で,上勝町の取り組みは参考になる。

いよいよ明後日第11回臨床教科教育学セミナーが東京港区東京海洋大学で開催されます

2013-01-10 | ツイッター


いよいよ臨床教科教育学セミナーが明後日開催されます。
ホスト校なので,準備をしています。
学生たちが手際よく動いてくれて助かっています。

発表タイトルはこちらに掲載しています。

臨床教科教育学会では,学校教育活動での『学び合い』を研究しています。
『学び合い』とは生徒たちがどのように周囲の生徒といっしょに『学び』を構築していくのかを明らかにすることを目的に研究をしています。