三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

秋華賞~ホエールキャプチャとアヴェンチュラ

2011年10月15日 | 競馬
秋華賞G1です。
ローズS4着でしたが秋華賞を除外されたビッグスマイルが土曜日の京都10レース堀川特別で古馬を相手に快勝。3コーナー過ぎから長い脚を使って2着グルヴェイグに1馬身1/4の完勝でした。勝ち時計の1分46秒0は稍重の馬場としてはまあまあ。先週の土曜日の準オープンの2000mで1分56秒8のレコードが出たほど、今の京都コースは高速馬場になっています。ローズS5着のドナウブルーが3着で、ローズS組のレベルの高さを証明した形になりました。

◎ホエールキャプチャ
〇アヴェンチュラ
▲マイネイサベル
△キョウワジャンヌ

紫苑S組は2着のデルマドゥルガーがその前のクイーンSでアヴェンチュラから1秒4も離された10着に負けていることから、レース自体のレベルが低かったと見て、すべて消し。前走1000万以下、前走ダートも消し。ローズSで4着ビッグスマイルと5着ドナウブルーの差が2馬身もあったことから、ローズSの6着以下もすべて消し。桜花賞馬マルセリーナは前走を見る限りでは仕上がりが遅れていて、この間に取り戻すのは難しそう。桜花賞のレース内容を見ても展開に恵まれたところが多分にあり、ホエールキャプチャとは実力の差がかなりあるように見えました。

ローズS組を中心に、残ったのは4頭だけになりました。ローズSの内容から、マイネイサベルキョウワジャンヌホエールキャプチャを逆転することはなさそうですが、怖いのは底を見せていないアヴェンチュラホエールキャプチャを負かす可能性があるのはこの馬だけでしょう。

◎〇-◎〇▲△の3連単12点勝負。