三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

桜花賞~ハブルバブル本命

2011年04月09日 | 競馬
桜花賞G1です。
先週の日経賞と産経大阪杯は、軸馬がいずれも敗退して馬券はハズレ。日経賞のローズキングダムは3着に踏ん張ったものの、大阪杯のドリームジャーニーはスタートで後手を踏んで後方のまま見どころなく終わりました。グランプリホースとも思えぬだらしなさです。有馬記念でブエナビスタに勝ったのはやはり展開に恵まれたからなんでしょうかね。

さて桜花賞は巷で言われている通り、大本命馬の戦線離脱で大混戦となりました。前哨戦はクイーンカップとフィリーズレビューとチューリップ賞、エルフィンステークスにフラワーカップと5つもあります。

1番人気になりそうなクイーンカップ勝ちのホエールキャプチャは暮れのジュベナイルフィリーズでもレーヴディソールから半馬身差の2着と好走していて、ここでも有力です。

フィリーズレビューは勝ち時計が遅くてレースのレベルが疑問。勝ったフレンチカクタスはクイーンカップでホエールキャプチャの4着に負けています。1番人気だったダンスファンタジアフレンチカクタスから0秒4差の6着。巻き返しは厳しいでしょう。

チューリップ賞は勝ち馬から0秒7離された2、3着馬が出走。ライステラスは暮れのジュベナイルフィリーズでも大外枠から3着に好走していますが、ここでホエールキャプチャを逆転するまではいかないでしょう。

エルフィンステークスは外を回ったマルセリーナの差し切り。時計も速く上がりはメンバー中最速でした。本番でも有力。チューリップ賞3着のメデタシはこのレースでは0秒8差の5着でした。

フラワーカップは大外を回ったトレンドハンターが好時計で差し切り勝ち。この馬も有力ですが、直線で勝ち馬に前をカットされて、外に持ち出して再び伸びてきたハブルバブルもかなり有力です。

◎ハブルバブル
〇マルセリーナ
▲ホエールキャプチャ
△トレンドハンター

本命は思い切ってハブルバブル。ローテーションがかなり心配ではありますが、新馬戦で2着を千切った瞬発力は並大抵ではありません。期せずしてディープインパクト産駒の本命対抗となりました。
を頭の馬単と3連単で勝負します。