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ふるさと住民税・・・考えよう!

2007-05-22 20:19:54 | Weblog
自分の出身地に住民税の1割程度を納めることができる「ふるさと納税」という制度をつくろう、という議論が起こっています。
ふるさととは個人が小中学校の義務教育期間、過ごした都道府県。小中学校時代、複数の都道府県に移り住んだ場合、期間の長い2カ所に2分割納税する。また、この期間海外に住んでいた人は、自分で自分のふるさと都道府県を指定することができる。

松井やイチローが今日あるのもそれぞれのふるさとの大地や風土があったからと思ったのであろうか。ちなみにイチローは恩返し納税のため、ふるさとに住民票を置いたままである。オリックス時代の2000年には5000万円を超える額を納税したと・・・。

地方に育って、都会に出て働き、都会に永住する人たちがたくさんいます。
田舎には、年老いた親が独居でいます。
田舎の税金で育って都会で納税する、こういったことは当たり前のことだとおもっていましたが、よく考えてみれば矛盾ともいえる。

住民税について、考えたことも無かった私でも、1割でもふるさとに納税できれば
、払わされているという感覚から払っているという気持ちが沸いてくるかも・・・

しかし、このふるさと住民税も一時しのぎにすぎないと思います。
なぜなら、都心に子供(住民)が多いということは、何年か先はおのずからふるさとの無い人が多くなるということです.

それに、制度を変えるということは、書類上、手続上いろいろと問題点もあろうかと・・・なかなか難しいと思う。

どうなることか~
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