結婚条件！！昔は三高・・・今は三低

本当に世の中不景気なんですネ！！
年金生活をしている私は、世に中の景気には疎（うと）い人間になりつつありますが～

新卒の就職内定率、2003年には史上最低の55.1%！！
今年はそれ以上の最悪となるそうです。

話は変わりますが・・・あなたは何歳ぐらいですか？？

私が結婚する35年ぐらい前、結婚する相手のいい条件は三高（さんこう）でした。
勿論、1980年代末のバブル全盛期にも女性の主流層が結婚相手の条件にこの三高を求めました。　

≪三高≫　「高学歴（高卒ではなく大卒または院卒）」、「高収入」、「高身長」の男性のことです。
そして、「長男でない」ほうがいいと言われていました。

しかし、バブル期の三高に対して、現在の不安定な社会情勢を反映した女性からみた男性結婚相手の理想像として取り上げられているのが、「三低」です。

「三低（さんてい）」は、「低姿勢・低依存・低リスク」の略。

≪低姿勢≫女性に対して、また全般に丁寧・威圧的でない等の真摯な態度、女性やほかのひとを尊重する姿勢。（男女平等・男性が女性に対し偉そうな態度などしない）

≪低依存≫家事や身の回りの諸事をパートナーに頼らない。（自分の事は自分でする）

≪低リスク≫リストラや事故・事件等に巻き込まれることの少ない職種および、手に職（スキル）や資格・免許を持っている。
公務員などリストラが無い職業・職人が好まれる。

世の中が変わると、女性が選ぶ結婚相手の条件もこの10～20年でこんなに変わるものなんですねえ！！　
これも、女性が社会に進出した事も含めて、世の中が不景気な表れの象徴なのかも知れません。

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