朝から雨の阿南市でした。
雨が降り気温が上がらない時の錦鯉は昼に一度だけしかエサをやらない事が多いのは、水温が急に下がった時は錦鯉が消化不良を起こすことが多いからでやらない方が良いと言う人も居る位です。
雨の日に塗れてエサをやりに行くのが面倒でもあるんですが・・・我が家の錦鯉は飼い主と違って常に腹五分目なので大きくならないけど病気にも罹りにくく元気です。
そんな雨の中北海道から戻って来た愛媛の中野氏に電話して・・・
尿を送ったら15種のガンが分かる「線虫癌検査」の話をしました。
私も美由紀と一緒に受けようと思って申し込みをしてたら・・・・徳島県は運送の関係で受けられない事が分かりました。
受けられないと分かった後で「線虫癌検査」の精度がどの程度かを見ていると・・・・今年の七月までは受けた人の二割が「がんの可能性が高い」との結果が出てたそうです。
癌の可能性が高いと報告を受けると・・・だれでも大慌てでペットCTを受けたり、その他の癌検査を次々に受ける事になってその費用は莫大になります。
日本人のガンの確率は1パーセント位らしいのに20パーセントがそう出るのはおかしいと言う事で検査判定を厳しくして10パーセントまで減らしたそうですが・・・
それでも実際にその人達を精密検査したら・・・殆ど癌は無いそうです。
しかしその検査が間違ってるかと言うと・・・がん患者は間違いなく全員「がんの可能性が高い」と判定されるそうです。
私が調べて理解した範囲を書くと・・・100人が検査を受けると10人が「がんの可能性が高い」と診断されるけれど、精密検査をしたら一人に近いけれどそれより僅かに少ない一人以下しか癌の人はいないようです。
こうなると・・・・がんの可能性が無いと診断された場合は安心できるし問題ないのですが・・・・一割でも可能性があると診断された10パーセントに入ってしまうと・・・・ペットCTは私も一度受けましたが20万円ほどでしたが・・・これで分かる癌はこれもすべてではありません。
そうなると次々に癌の検査を受けなければならなくなるんですが・・・・それには保険は効きませんからすべて実費となって大きな費用と期間が掛かります。
それが分かったので・・・・私達はもう少し精度が上がるまで線虫検査は受けるのをやめようと言う事になったんですが・・・・
中野氏はそれを伝える前にもう払い込みを終えていました。
癌が無いと言う90パーセントに入ってたら・・・安心できるから非常に良いのですが・・・・もしも可能性が高いと診断されたら・・・
その後が大変と思います。
それで早期発見になって助かる可能性もありますが・・・
その後ユーチューブで太刀魚のテンヤ釣りを見ながらマッサージチェアーに座ったりしてました。
ドラゴンと呼ばれるような太刀魚を釣りたい・・・・
またアオリイカ釣りにも挑戦したいと思ってただいま勉強中です。
さて夕方また姪からラインメールが入って・・・写真も送られてきました
実の姉が先日胆管細胞がんの診断を受けて驚き心配してたんですが・・・・今日の検査で新たに大腸がんを併発してる事がわかったそうです。
どうも胆管細胞がんより以前から大腸がんがあった様なんですが・・・
私は兄の事があるので毎年大腸スコープを受けていますが、私にも大腸にポリープはあるんですが良性の様なのでそのまま経過を見ましょうと言われていますが、去年も今年も殆ど変化がありませんでした。
その自分のポリープから考えるとこの写真のポリープは大きくだいぶ進行してるように見えます。
先日も書きましたが私の兄も大腸がんで亡くなっていますが、発見した時は手術が出来ない状態だったと聞いていますが、この写真の状態は手術が出来そうに思えるし、姪の連絡では胆管細胞がんより先に大腸がんの手術をするそうです。
ただまだ来週には胃カメラで検査をするようですから、もしかしたら胃がんも可能性があるのかも知れません。
しかし癌も二か所になると本人も家族も一か所の時とは大違いの心配状態と思います。
大腸がんの場合は毎年ちゃんと検査をしてたら早期発見も可能と思うのに・・・検査が嫌いでしなかったそうです。
私は別に検査が好きでしてるんではないのですが・・・・美由紀も検査嫌いで胃カメラと大腸スコープは毎年受ける様に言ってるのに・・・一度受けただけで「あんなんいや!」と言って受けようとしません。
今回姉がこの様になったから受けるとは思うんですが・・・確かに胃カメラも大腸スコープも気分が良いとは言えません。
皆さんも・・・手遅れにならないように検査受けてくださいね。