何でプリが三つ続くかと言えば・・
朝6時起床。7時に五色沼温泉にあるニセコキャンプ場を出発。
目指すは日本三百名山の「ニセコ アンヌプリ」
雲はあるけれど晴れでした。 実は五色温泉から登ると最短コースで元の計画では予定していなかったコースなんですが・・
ZigZag(ホクレン発行の北海道ガイド付き地図)を見ていたら懐かしい「雪秩父」と言う国民宿舎を見つけたんです
何で懐かしいかと言えばヨット ホロホロ3世で世界一周に出る前の事なんですが沖縄西表島まで4ヶ月ほど新艇の慣らし航海をしたんです
ところが帰り着いた時に僕は貧血になっていました
ウオッシュレットでないトイレで痔が爆発 毎日トイレは真っ赤
人にはこれほど血があるのかと思うほど血を絞り出したんです
それで一ヶ月入院して手術を受けました。
「痔の手術は痛くない」と言うのは嘘ですよ
確かに手術自体は麻酔するから痛くないんですが
人は毎日出るものが出ますから・・・それが結構痛いんです
最後に「穴を広げる」作業があるんですが これは牛の人工授精をするようなステンレス製のクチバシ状の物にゼリーをつけて突っ込みます
この痛さと言ったら
そしてネジを回して広げるんです
百人が百人、千人が千人全てが間違いなく
です。
話しが脱線しましたが・・そんなことがあって体力がすっかり落ちてしまいました
そこでリハビリに来たのが一月の北海道でした
「スキーと温泉そして雪祭り」と銘打った(自分で)一ヶ月のツアーでした。
その時は普通乗用車で来て宿に泊まる作戦でした
舞鶴から小樽に着いて「裕次郎記念館」等を観光して入ったのが「雪秩父」だったんです
その時は道路の両側は5メートル程も雪の壁で雪の掘りきりを抜けてこの国民宿舎へ着いたんです。
一週間か10日か忘れましたが限度一杯滞在してスキーを愉しみました
その時札幌の友達夫妻と岩内の友達が訪ねてくれて愉しい宴会をしたことがあったんです
温泉がとにかく良い宿でした。当時一泊二食付きで8千円弱だったように記憶していますが・・料理は毎日殆ど同じでした
例の天麩羅&刺身+煮物、焼き物それと味噌汁、漬物だったように思います
でも雪は良いし友達が来てくれたりで「愉しい思い出の場所」だったわけです
20年近く経った今見るとミスボラシイ建物でしたが
マタマタ話しが長引きましたが・・呑みながらなんで・・・でも兎に角これがこのコースの登山口へ移動した理由でした
一つ目のプリの「ニセコアンヌプリ」は双耳峰で国道5号線を走っていると良く目立つ立派な山で登ってもまん前に羊蹄山、南に狩場岳、北に余市岳と有名な山が見えて大満足の登山でした
でもゆっくり登ったけど下山したらまだ11時でした。
バスでコーヒーを入れてアンパンを食べて隣の二つ目のプリ「イワオヌプリ」(別名硫黄山)へ向かいました
東西に羊蹄山、ニセコアンヌプリに並ぶ三つ目の「イワオヌプリ」は火山の山でいたるところから硫黄が出ている裸に近い山でした
下山してシャワーを浴びてニセコ町内まで降りて駐車場でこれを書いています
残る一つの「プリ」ですが・・
それは昨日の夕方のことです。
全く知らない人なんですが・・美由紀が「あの人なにしよん?」と言うので見ると
新しい車の運転席の窓へ大きな石を投げつけていました
犯罪?にしては・・と思いつつ出て行って運転席を見たら誰も居ませんでした。そこで「何しょん?」と聞くと「キーを落として・・・中に予備はある」との返事なんで「それならガラス割るよりJAFへ電話したら」と言ったんです
そしたら電話も車の中にあると言うから「じゃあ僕が電話してあげる」とバスに戻って電話しました
理由の他場所や車のナンバーなどを言ったら「本人に代わってくれ」と言うので携帯をもってその人の所へ行き電話を渡しました。
そこでJAFの会員かどうかで長い話になって・・・とりあえず30分ほど掛かったけど来てくれる事になりました
僕は「何かあったら言ってね」とバスに戻りブログを書きました。
そしてアップが終わって気がつくとその車は居ませんでした
途中でJAFが来たのは確かめていたんですが・・・
でも普通はですよ
僕は電話代を貰いたいと思うくらいなら電話もしないのですが・・常識的に携帯電話はタダで出来るものでないし、僕が声を掛けなければガラスを壊してかなり出費も掛かったと思うし・・JAFが来てドアが開いたら「お陰でドアが開きました」と一言挨拶くらいしてくれると思っていたんですよね
それで人は怒るとプリプリと表現しますが・・60(60歳位に見えた)になってもそれが出来ない人も居るんだ・・・とショックを受けたけどイマイチ怒る気になれず最後の「プリ」くらいの出来事でした。(でもなんか損をしたような気がして電話代を調べると770円んん~ん!)
ちょっと悲しい出来事でした
写真は今キャンピングバスを停めている場所から見た「ニセコアンヌプリ」です。
かっこいいでしょ クリックすると大きく見えます。
最後に・・痛かったけど痔は手術したほうがいいですよ
朝6時起床。7時に五色沼温泉にあるニセコキャンプ場を出発。
目指すは日本三百名山の「ニセコ アンヌプリ」
雲はあるけれど晴れでした。 実は五色温泉から登ると最短コースで元の計画では予定していなかったコースなんですが・・
ZigZag(ホクレン発行の北海道ガイド付き地図)を見ていたら懐かしい「雪秩父」と言う国民宿舎を見つけたんです
何で懐かしいかと言えばヨット ホロホロ3世で世界一周に出る前の事なんですが沖縄西表島まで4ヶ月ほど新艇の慣らし航海をしたんです
ところが帰り着いた時に僕は貧血になっていました
ウオッシュレットでないトイレで痔が爆発 毎日トイレは真っ赤
人にはこれほど血があるのかと思うほど血を絞り出したんです
それで一ヶ月入院して手術を受けました。
「痔の手術は痛くない」と言うのは嘘ですよ
確かに手術自体は麻酔するから痛くないんですが
人は毎日出るものが出ますから・・・それが結構痛いんです
最後に「穴を広げる」作業があるんですが これは牛の人工授精をするようなステンレス製のクチバシ状の物にゼリーをつけて突っ込みます
この痛さと言ったら
そしてネジを回して広げるんです
百人が百人、千人が千人全てが間違いなく
です。
話しが脱線しましたが・・そんなことがあって体力がすっかり落ちてしまいました
そこでリハビリに来たのが一月の北海道でした
「スキーと温泉そして雪祭り」と銘打った(自分で)一ヶ月のツアーでした。
その時は普通乗用車で来て宿に泊まる作戦でした
舞鶴から小樽に着いて「裕次郎記念館」等を観光して入ったのが「雪秩父」だったんです
その時は道路の両側は5メートル程も雪の壁で雪の掘りきりを抜けてこの国民宿舎へ着いたんです。
一週間か10日か忘れましたが限度一杯滞在してスキーを愉しみました
その時札幌の友達夫妻と岩内の友達が訪ねてくれて愉しい宴会をしたことがあったんです
温泉がとにかく良い宿でした。当時一泊二食付きで8千円弱だったように記憶していますが・・料理は毎日殆ど同じでした
例の天麩羅&刺身+煮物、焼き物それと味噌汁、漬物だったように思います
でも雪は良いし友達が来てくれたりで「愉しい思い出の場所」だったわけです
20年近く経った今見るとミスボラシイ建物でしたが
マタマタ話しが長引きましたが・・呑みながらなんで・・・でも兎に角これがこのコースの登山口へ移動した理由でした
一つ目のプリの「ニセコアンヌプリ」は双耳峰で国道5号線を走っていると良く目立つ立派な山で登ってもまん前に羊蹄山、南に狩場岳、北に余市岳と有名な山が見えて大満足の登山でした
でもゆっくり登ったけど下山したらまだ11時でした。
バスでコーヒーを入れてアンパンを食べて隣の二つ目のプリ「イワオヌプリ」(別名硫黄山)へ向かいました
東西に羊蹄山、ニセコアンヌプリに並ぶ三つ目の「イワオヌプリ」は火山の山でいたるところから硫黄が出ている裸に近い山でした
下山してシャワーを浴びてニセコ町内まで降りて駐車場でこれを書いています
残る一つの「プリ」ですが・・
それは昨日の夕方のことです。
全く知らない人なんですが・・美由紀が「あの人なにしよん?」と言うので見ると
新しい車の運転席の窓へ大きな石を投げつけていました
犯罪?にしては・・と思いつつ出て行って運転席を見たら誰も居ませんでした。そこで「何しょん?」と聞くと「キーを落として・・・中に予備はある」との返事なんで「それならガラス割るよりJAFへ電話したら」と言ったんです
そしたら電話も車の中にあると言うから「じゃあ僕が電話してあげる」とバスに戻って電話しました
理由の他場所や車のナンバーなどを言ったら「本人に代わってくれ」と言うので携帯をもってその人の所へ行き電話を渡しました。
そこでJAFの会員かどうかで長い話になって・・・とりあえず30分ほど掛かったけど来てくれる事になりました
僕は「何かあったら言ってね」とバスに戻りブログを書きました。
そしてアップが終わって気がつくとその車は居ませんでした
途中でJAFが来たのは確かめていたんですが・・・
でも普通はですよ
僕は電話代を貰いたいと思うくらいなら電話もしないのですが・・常識的に携帯電話はタダで出来るものでないし、僕が声を掛けなければガラスを壊してかなり出費も掛かったと思うし・・JAFが来てドアが開いたら「お陰でドアが開きました」と一言挨拶くらいしてくれると思っていたんですよね
それで人は怒るとプリプリと表現しますが・・60(60歳位に見えた)になってもそれが出来ない人も居るんだ・・・とショックを受けたけどイマイチ怒る気になれず最後の「プリ」くらいの出来事でした。(でもなんか損をしたような気がして電話代を調べると770円んん~ん!)
ちょっと悲しい出来事でした
写真は今キャンピングバスを停めている場所から見た「ニセコアンヌプリ」です。
かっこいいでしょ クリックすると大きく見えます。
最後に・・痛かったけど痔は手術したほうがいいですよ