outdoor life by mizota

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モクズガニ罠仕掛けました

2014年09月17日 19時48分16秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
川に限らずカニを獲る一番一般的な「罠」はこの様な「カゴ罠」で、中に付いてる小袋に魚のアラを入れて沈めます



籠にはロープが繋いであって、流されない様に一方の端を木や草に結びます。

こんな「カニ罠」をモクズガニを獲る為に川の岸辺に8個仕掛けてきました

季節的に言えば「柿が色づき始めるころ」が適期とされてます。

その頃になるとメスの甲羅の中はオレンジ色の卵が一杯に詰まって非常に美味しいんです

今だと少し早いから卵も少ないんですが・・・・

最近モクズガニをこの様な罠で多量に獲って売る人がいたりして、そんな人は適期を待たずにお金になれば獲ってしまいます

そしてそれが競争の様になって、全く卵がないお盆の頃から沢山の罠を仕掛けます

だから年々減少して、適期に罠を仕掛けても殆ど獲れないんです

だから少し早目だけど・・・何度も仕掛けて自分達が食べるだけは確保したいと思っています

罠に入ったモクズガニの小さいのはリリースして、大きいのだけを生簀に飼って餌を与えて太らせます。

餌はカボチャが一番いいんですが・・・そんなにカボチャがありませんからウドンを与えて大体最後に食べるのはお正月頃です

その頃になると、本当に美味しいんですよ

さて八個のカニ罠を適当な間隔で仕掛けて来たんですが・・・

今頃モクズガニは「良い臭いがするな~・・・」なんて言いながら、横這ってだんだん罠に近づいてる事でしょう

今年は二度の大雨があったり、八月末からすっかり秋の気温になってるので、良い漁になるのか全く予測できません。

でも川ですから、モクズガニが居ないなんてことは無いでしょうから・・・良い型が30匹位は罠に入ってると思います

昨日写したシラサギが「カラシラサギ」でなく「コサギ」だったので

それからまた新たに鳴門のレンコン畑に「コウノトリ」が来てると徳島新聞に書かれてたので・・・

罠を引き上げた後、みやちゃんと美由紀と僕の三人で、コウノトリとカラシラサギを写しに行こうと思っています

罠は楽しいですね・・・・この「待ち時間」がいいです

獲れてなかったらガックリくるんですが

最後に多分ハマシギだと思うんですが・・・飛んでる写真見てください







シギの仲間とチドリの仲間の識別が出来ず、僕も美由紀も寝不足です






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