outdoor life by mizota

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シリコン細工の注意点

2012年12月19日 20時23分58秒 | 退職生活
このブログを長く読んでくれてる方はご存知でしょうが・・・

僕は「シリコン細工」が大好きです

今年買った「大雨漏りキャンピングカー」の修理改造には、100本以上のシリコンコーキングを使っています

屋根の上の、雨漏り止めは勿論、窓の周りの雨漏りも、また屋根の上に新たに貼り付けた板も、シリコンで貼り付けています。

5枚載せているソーラーパネルも、シリコンだけで貼り付けてるし、そのソーラーパネルの配線もシリコンで防水し、屋根の上に留めるのもシリコンです

割れそうなくらい日焼けしていた「空気抜きハッチ」もシリコンを塗って補強してるし、BSの自動追尾式アンテナもシリコンで留めています。

シリコンを使うのは、外側に限ったことでなく、内側でも何かを貼り付けたり、留めたりするのは殆ど全てと言っていい位です

前の「軽トラ積み込み式居住部」を作った時も、シリコンは多用してますし、ヨット「ホロホロ三世」でも良く使います。

シリコンコーキングは一般的に黒、白、灰色、透明と4色あるから、使う場所に合う色が選べるのも便利です

また値段も一本(330ml入り)200円~300円で買えて、使った後蓋をしておけばまたいつでも使えるから、極めて経済的です。

色々な種類のボンドが売られていますが、殆どのボンドは「専用」ですが、かなり広い範囲に使えるので「エポキシボンド」が有名でした

でもエポキシポンドは二液混合が面倒だし、何より固くなるのでゴムなどには使えません。

ただ「強力に固着」するので、アロンアルファー同様無くてはならないボンドです。

さてシリコンコーキングですが、本来「コーキング剤(穴埋め用)」として出来たものですが、充分な接着力があります

接着能力だけでなく、「形成能力」も備えていますから、高く盛り上げてその先端部で接着固定することもできます。

破れたり、風邪を引いたゴムを修理したり、補強したりも出来ます

出来上がりの見栄えを言わなければ、ほぼ「万能」なのがシリコンですから、最近僕の友達の中にも僕同様の「シリコン狂」が増えています。

そこで「初心者シリコン狂」が良く間違って使ってるのを見て、心配になったので今日これを書いています。

それは「木」です。

シリコンを使って木材や板、小さな木切れでも、貼り付けたり留めたりすると、木が乾いてる間はある程度の強度で留まっていますが、必ず外れます

シリコンは殆どの材質に対して「馴染み」ますが、木は絶対に駄目です。

うっかり間違って使うと・・・風で飛んで人に怪我をさせたりしますので注意してください。

また油や水、多量のホコリも接着力を著しく低下させますので、油気は洗剤できれいに洗って、しっかり乾燥させてから貼ったり留めたりしてください(固まってしまえば後は問題ない)

しかしシリコンは・・・便利です。

家にもヨットにも、キャンピングカーにも「ガン」と共に積んでいて、僕の補佐役みたいな存在です

話は変わって、今日も株は高騰しましたね

株をしてる人は皆さん大喜びでしょう。

でも昔から言われているように「いつまでも上がり続ける株」はありません。

それは「いつまでも下がり続ける株」が無いのと同じです

そんな中、今日も株を売りました。

早期退職して、年中旅をしている「よしえちゃん」が旅の土産を持って寄ってくれ、僕の化学実験の様子を見に来た山田氏と一緒にお茶

買い物に出たら「大きなマトウダイ」があったので、夜」は鍋をして、某氏が送ってくれた「格別美味しい焼酎」を少しだけですが・・・美味しく頂きました(ほぼ復活)

鍛治ヶ峰も登ってましたよ。

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