outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

荷物確認と地球の歩き方

2023年12月10日 23時09分28秒 | 世界一周クルーズ

明後日の朝には家を出なければならなくなっってるのに、、、

昨夜寝てたら寄港地のことを全然調べていないのに気付いて、夜中に慌てて書棚から地球の歩き方の本を出して来てスマホのライトを照らしてハワイや南米の1と2を見ました。

ハワイは長く住んでましたし当時車も乗っていましたから、もう50年にもなりますが通りは変わって無いので大体わかります。

船が着く場所も良く知ってるし、私のスマホは楽天モバイルだからハワイはそのまま無料で2ギガ迄使えますから、グーグルマップも見えるし市バスに乗って移動するのに困る事は無いと思います。

タヒチも3度行って娘が熱を出して入院したりもありましたがヨットで行った2回は長くいましたから良くわかっています。

イースター島は初めてなんですがツアーでしか下船が許されないので付いて歩くしか無いので心配はありません。

アンデス山脈はベネズエラから1ヶ月程奥地迄旅をしたことがあるんですが、ペルーには入った事が無いのでゆっくりしたいですが船は4日しか止まらず、3日間のマチュピチュ行きの通常の3倍もするツアーを頼むので自由に動ける時間はなさそうです。

乗ってから考えても良いのですがペルーのリマから3日のツアーが日本から行くツアーより高いので今回は自由行動してゆっくり2〜3ヶ月位掛けてペルーを旅しても良いかも?と考えたりもしています。

ただ残りの寿命がそう長く無いのと、長い飛行機の旅は疲れるので今回のクルーズを申し込んでもいますから、、、悩むところです。

チリは停まるだけみたいなもので、アルゼンチンもツアーになるし、ブラジルもカーニバルのツアーだし、ナミビアや南アフリカもツアーで動かないと時間がありません。

結局その後のマダガスカルもツアーになるし、自由に動けるのはマレーシアのペナン島とシンガポールなどでここらは私達はシンガポール〜タイのプーケット島の間を何年もヨットで行ったり来たりを何度もしてましたから珍しくないし、ツアーは行きませんしちょっと散歩程度です。

そうして見たらガイドブックも必要ないし、何より寄港地での時間がありませんからつまらないですね。

船の中で楽しめ無かったら地獄でしょう。

自分のヨットと違って思うように行き先も変えれませんが気楽には居れると思います。

ただ南半球をはハリケーンシーズンですから運が悪ければ大きな客船でも死ぬような思いをする可能性はあります。

私がヨットで世界を回っていた時は南太平洋を二度クルージングしましたが5月から10月の安全な冬の期間でした。

ハリケーンが発生したらコースを大きく変えたりするのかも知れません。

いずれにしても12月から1月に南太平洋に居るのは極めて危険です。

さてもう明日を残すだけになったのでスーツケースに全てを入れてザックも背負って移動の具合を確認しました。

火曜日は阿南から高速バスで神戸三ノ宮迄行き、そこからタクシーでホテルに行くだけです。

何とかそのくらいなら大丈夫そうです。

昼と晩は街中で何か食べて少し呑んでと思っています。

午後になりましたが美由紀は今日からプールを休んでるので一緒に鍛治が峰にも行って来ました。

勝浦の兄の家の池の錦鯉二匹がマツカサ病になってるので、チャンと管理できてないから水質が悪化してると思ったのでポン抜きと言う池の底の水や汚れを抜こうと思って行ったんですが、長くやって無いから詰まってしまって勢いよく水が出ず駄目でした。

あのままでは全部死んでしまうので、3月末に戻ってから見に行って生きている錦鯉は持って帰って飼いたい人に上げようと思います。

兄が死んで残った家族は鯉に興味が無いから仕方ありません。

あれでは池も埋めて仕舞うしかなさそうです。

我が家も私が死ねば鯉は同様になるでしょう。

寂しいもんですね。

 

 

 

コメント (1)
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