outdoor life by mizota

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キャンピングカーの清水ポンプの修理

2014年07月09日 18時01分15秒 | 退職生活
キャンピングカーでもヨットでも同じですが、清水を蓄えるタンクがあってそのタンクから流しやシャワー、手洗いなどに水を送ってるのが
「電動式清水ポンプ」です

そのポンプとはこの様な物です。(説明も書いてるんですが見えますか??)



このポンプは12V用ですが24V用もあって、何故かこのメーカーが有名で、僕のヨットでもこれが使われています

このポンプはなかなか良く出来ていて、ポンプから押し出す水の力が一定の強さになると止り、圧が弱くなると勝手に圧力を掛けてくれるので、水を使う時「スイッチを入れたり切ったり」する必要がありません

だから普通に家庭の水道の様に水が使えるので車やキャンピングカーでは非常に便利です。

新品をアメリカから通販で買うと12000円位、それに運賃が掛かりますから15000円ほどになります

そんなんで先日このポンプからの水漏れを発見した時、分解して「シリコン細工」で修理したんですが、これが幸いにも今の所全く水漏れなく、極めて正常に働いております

このポンプでヨットの時代も含め20年以上もの長い間生活してる僕らは、今まで何度も水漏れ故障を経験してますが、今回の様にしっかり直ったのは初めてです。

だから皆さんにその修理方法を教えて上げたいんですが・・・理解できないかも知れませんが、一応書いてみます

(こんなポンプに無縁な人には済みません)

先ずモーター本体に向かってポンプ側から6本のビスが入っています。3本は長く三本は短いです

その6本のビスを外すと、3つに分かれるんですが、シリコンを塗って水を止めて良い場所と、シリコンを塗ってはいけない場所があります。

良く見て考えると解りますが、水漏れしてもモーターが動いてるのは、モーター部へ水が入らなかったからです。

言い換えるとモーターに近い側の底には、ポンプ側から水が漏れた場合下に水が抜ける切込みがあります

だからここは止めたらいけない訳で、ポンプからここに水が侵入しないように三つあるダイアフラムの接地面を綺麗に掃除して、その間にシリコンを塗るのと全体にゴムがシール替わりにしてる所も掃除してシリコンを塗って組み立て、しっかり6本のビスを絞めれば・・・そして少し時間を置けば直っています

まあ上手く行けばですが・・・

兎に角なんでもですが「壊れたら自分で直して見る」事が人生を愉しくしてくれると思います。

より壊してしまっても、楽しく面白いですし、何かは得る所もありますから面倒がらずやって見てください

さて今日の僕らは朝から雨ですから野鳥撮影も出来ません

仕方なく昼までテレビを見たりスマホに向かったりして過ごし、昼飯の後散髪してホームセンターや100円ショップ、薬局、スーパーなどをハシゴ。

四日分の肴や食料、山用の食品を買い込んで

沼田市では余り野鳥も期待できないので、思い切って登山口へ移動しようと高速道路に入りました

そして今は「谷川岳PA」です。

一晩泊まると3割引きになりますから・・・そして明日には新潟県に入って「中ノ岳登山口」周辺に到着予定です

新潟県の多くが雨の為に「避難準備状態」だから、土砂災害が心配ですね。

この台風は「雨台風」に変わった様なので、皆さんもご注意ください





コメント
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