outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

白砂山はブヨの山

2014年07月06日 17時20分11秒 | 日本三百名山に登る旅
小さなハエの様な恰好をしてるけど、顔の周りを五月蠅く飛び回ってチャンスがあったら噛みつくブヨ

噛まれた後は黄汁が出たりして、痒いし痛いしなかなか治りません

日本に限らず多少大きさに変わりがあっても世界中にいて、ヨットで世界を周ってた頃も時々悩まされました。

日本語では「ブヨ」ですが、英語では「サンドフライ」砂の様なハエだからそう付けられたのでしょう

これがタヒチなどポリネシア地方では「ノウノウ」と呼ばれていて、なぜか僕と美由紀の間の会話では、ブヨの事は「ノウノウ」になっています。

そのノウノウは豪雪地帯の雪融け間もない山に登ると、今までにも悩まされた事があったんですが、今日の白砂山は特別でした

何十匹ものノウノウが登ってる二人の顔の周りから離れません

動いてる時はまだいいんですが、止まるといきなり噛みつきに来ますから・・・追い払うのに大変です。

それでも頂上に着いて弁当を食べてると・・・僕は額を三か所噛まれました

事前にネットを被って予防してたらなんてこと無かったのに・・・これ程ブヨが多いと思ってなかったから・・・

とても鳥の写真を写す余裕なんてありませんでした

下界に降りたら一番に頭からスッポリ被る「ブヨ避けネット」を買います。

そんな風にブヨには泣かされたけど、三時に起きたら満天の星空でした

しかし四時の出発の時は雲の中。

それが少し登ると雲から抜け出して・・・雲上の湖「野反湖と白根山」



堂岩山に来て初めて目的の白砂山が見えました



でも頂上に着いた頃は苗場山や佐武流山がほんの少し見えただけでした



下山してシャワーを浴びてウロウロしてたら、野鳥の会の人達が「野反湖探鳥会」をしていて、話を聞くと「夏毛のノビタキが居た」と言うので場所を移動

反対側の駐車場周辺のお花畑を探してたら・・・ノビタキは居なかったけど美由紀が遠いけど「ホオアカ」を見つけて、一枚だけど写真を写してました(虫を咥えてるけど)



今日はガスが出てしまったので、明日に期待します。



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