outdoor life by mizota

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老後の不安

2012年07月13日 22時16分20秒 | 退職生活
どんどん高齢化している日本

昔は60歳から「老人」だったのに、いつのまにか65歳から「高齢者」と年齢も言い方も変わっています。

寿命が延びたからなんでしょうが・・・

25年後には国民の40パーセントが60歳以上とか・・・

老眼鏡が要るようになったら「老人の仲間入り」とずっと前から思ってたんですが

実際に44歳のある日突然「インド洋上」で老眼と解った時は・・・驚きつつも老人になったと観念し、モルディブ(ダイビングで有名なインド洋に浮かぶ島国)に上陸してすぐメガネを買いました

何かの助けが無ければ日常生活が送れなくなった最初です。

そして20年、今は63歳ですが・・・沢山の助けを借りて生活しています

多分、殆どの同年代の人達は、助けが必要になってると思うんですが・・・

見ていると、メガネや歯は殆どで、多量の種類の薬を必要としてる人も結構居ます

老後の不安の中で「健康」を上げる人が多いのは、それまでの過程から当然でしょう。

ところが・・・「老後の不安」についてのアンケートで「全くなし」と言う人も結構居るんですね

とは言ってもアンケートに回答があった一万七千人の中の150人だから、一パーセントに満たないんですが・・・

そんな風に生きるのが一番でしょう

しかしながら「すごく不安を感じる」人は約半数の8500人で、老後より目先が不安は約16パーセントの2650人。

「漠然と不安」や「時々不安になる」を入れると90パーセントの人達が老後に不安を覚えてるようです

健康だけでなく、経済的だったり色々なんでしょうが・・・

この数字は「幸せな国」からは程遠い、哀しい国民が住んでいる国を感じさせてしまいます

そして僕ですが、僕自身についてはそれ程不安に感じていません。

いくら計画的に生きていても、予想外の事はこれからも沢山起きるでしょうが、何とかなるような気がします。

ただ「日本の将来」「国民の暮らし」については・・・暗いイメージしか出てきません

今の子供達や、若い世代の人達の将来を想像すると気の毒です。

暗い話になってしまいました


今日の僕は徳島市内へ出て仲間と会うついでに、船の係船問題が起きてる県庁にも顔を出しました。

この問題で、益々若い世代の人達が気の毒になってるんですが・・・

僕は近隣諸県の実態をきちんと視察、実態調査などを行わず、また利用者を何度も集めながら意見を全く無視して、一方的に何も係船設備をしていない海や川に多額の「係留料」を決めたのは、係員の「職務怠慢」だと思っています。(そう言ってる僕ですが、以前は何も解らないまま十年以上係留料を払っていた)

そんな人がそんな決め方をしたのを、何とか止めないと、これから益々不景気で厳しい生活を送らなければならない年金生活者や若い人達の、僅かな夢や希望もなくすことになると思うんです

きちんとした近隣諸県の実態調査や比較もせず、議会に適当な書類を提出するような人には、職員を辞めていただきたいと思っています

まあここらは偏見多い僕の考えですけど・・・

その後、六人の係留問題に関わるリーダー的な人達に、どのように対処や対策をするかを話し合ったんですが・・・

バラバラなんですよね~

全くまとまろうとしてない??

この係留問題を、納得してる人は居なかったけれど、目先だけで考え、将来の県民全体について考えている人が居ないように感じました

夕方遅く再度県の職員と長い時間話し「利用者側との話し合いを持つ」準備を進めているとの事で、旅が多い僕は多分参加できませんが、とりあえず様子を見ることにしました。

将来にまでいい話になってくれると嬉しいんだけど・・・

どうして最初からそうしなかったのか・・・と腹立たしい

やっぱり今日は・・・愉しい話しになりませんしたね

すみません
























コメント
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