outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

毒クラゲとボラの刺身

2012年05月26日 20時51分43秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
今年最初の「魚突きダイビング」に行きました

メンバーは八十氏、かっちゃん、僕のオトコ三人です。

しかし今日の橘湾は・・・一番悪い方向の風「北東」

この方向から風が吹くと、殆どのポイントは駄目です。

そんなんで湾の奥のほうの島影にアンカーを入れて・・・八十、かっちゃん、僕の順にエントリー

水に入ったとたん

いつもの年だと「お盆過ぎ」から発生して、海水浴客を悩ませる「毒クラゲ(正式名はアカクラゲ)」が悠々と泳いでいました

アカクラゲとはこんなクラゲです(写真は他から借用しました「アカクラゲ の画像検索結果
」)





大きな個体だと足の長さは20メートルもあります。(笠の径は20センチ位)

その足には無数の毛虫の毛の様に沢山の棘があるので・・・その足の一本にでも肌が触れると・・・ムチで打たれたようにその触れた部分がミミズ腫れになるんです。

勿論何本もの足に触れると・・・ムチの痕だらけになります。それは最初焼けるように痛く・・・次に痛痒くなり、次は痒くなってやがて症状は終わるんですが・・・丸二日ほど掛かります。

とにかく足は細く長いので・・・発見が難しく、ウエットスーツを着ていても、素肌のままの部分の顔や額、手首を刺されてしまいます

そんなアカクラゲを何匹も見たので・・・

潜った後、浮上するたびにビクビク

他の二人が刺されてないかも気にしながら・・・・一時間半ほど潜りました

結果、僕は岸近くで黒鯛二匹、ボラ二匹、カサゴ一匹でした

今の時期の黒鯛やボラは美味しいか美味しくないか微妙です。

産卵を済ませた個体は駄目ですが、まだ産卵を終えてない個体は美味しいです。

そんなんで心配しつつ戻ったんですが・・・

美由紀が「味噌汁にしようと・・・」調理しかけ、一口口に入れたら美味しかったので・・・

と「ボラの刺身」になってましたが・・・「海に住む大きなボラ」は今の季節かなりうまいです

味噌汁もうまかったけど、刺身が身がコリコリして特に美味かった

黒鯛はまだ食べていませんが・・・おなか一杯に卵を持っていたので・・・多分美味しいでしょう

久しぶりのスキンダイビングだから・・長く息こらえが出来ませんでしたが・・・充分なオカズは獲れました。

また近々行こうと思います。

潜った後、港に戻って僕はホロホロに乗り込んで、昨日の作業で汚れたデッキを片付け

かっちゃんはテクテクを片付け

倉庫ハウスに戻ったら・・・松葉氏がスキューバタンクを届けてくれてありました

ナカヤ氏が先日から「屋根の葺き替え工事」を請け負ってる家(以前は漁業)から「黒い浮き玉」を沢山運んできて倉庫ハウスの脇に積み上げています。

ヨットの常アンカーを打つ時に必要なんですが・・・沢山ありすぎるので・・・美由紀に睨まれています





コメント
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