ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕のファシリテーター養成講義

2016-10-08 | 雑念
人生に笑いが大切

確かに笑いは大切だし
正直、それさえあれば生きられる
とも思う。

ただしそれは
現実社会において
という条件付き

テレビでお笑いを観るのは
それはそれでトレーニングである。
だから友達とそれを真似しあって
笑い合う方が大切である。

だからよく考えたら
お笑い芸人で大成している人たちは
プライベートで数人で飲みに行っても面白いのだ。

つまり隣にいる人を笑わせられる

そこが最も重要なのに
それを「売れる」ために
もっとテレビに出るために
と笑いの本質を見失うと
面白くなくなるのだと思う。

なんのはなしだ?

あっ、そうそう

だから
「笑いにうるさい」と自慢している人が
自分を笑わせてくれないと、
それは説得力に欠ける。

つまり「笑い」はテレビの中にあるのではない。

M-1や
キングオブコント
エンタや
オンバト

面白い、面白いのだが
やっぱりライブだろ?

その場の空気
間とタイミング
同じネタをしても
会場によってウケたりウケなかったり

コレって僕たちファシリテーターの世界と似ている。

あまりにスキルや(元々もってる)センス、ネタなどを重視し大量の知識や本を読み漁る。

確かにお笑い養成所としての基礎知識は必要なのかもしれない。

しかしそこで学ぶことは
「ネタやスキルは地球を救う」
みたいな勘違いを学んでいるように思う。

誰一人
「参加者のその場の空気が全て」とは教えない。

そりゃそうだ。
そんな風に教えたら
講師としての役割は無くなるから
自分の食い扶持がなくなるから

でも本質は…

その場の参加者と影響し合う肌感覚

である。

そして僕のスタイルは
その場の空気を整えるために「笑い」や「FUN」を使う。(ここはスキルかも)

そしてfeel
(綴り合ってるかしら?)

そして決める
(ヤバい意味じゃないよ)

僕の講義は以上(異常?)でーす。