ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

スタートの日

2018-08-31 | 雑念
おはようございます。
本日よりプログラムが始まります。
2週間のプログラムは僕にとってやり甲斐のある素敵な空間。

なぜなら参加者と関わる時間が他の仕事に比べて数段長く関わることができるから。

本気で話ができる時間が増えるとも言えます。

僕は多分、最終目標は個々の成長なんだと思っているけど、その決定的なベースに「人が本気で話したら人は成長する」と信じているのです。

なぜか丁寧語でブログを書いております。

いつもありがとうございます。
頑張ります。

前々日の心境

2018-08-30 | 雑念
ベトナムに早めに到着したら素敵な出会いが。

アジアを旅する武者修行プログラム卒業生。
友達と2人でカンボジアやタイ、ベトナムをグルリ。この後、ラオスに行こうと思っているとのこと。

その旅路の思い出を語る若者の目は輝き、そして生きている。

そんな彼らと話ができたことは僕に強く影響を及ぼしてパワーをもらうとはこういうことだろう。

数日後に始まるスタッフとも顔合わせ。
まだ始まらないから素の顔が見られて良かった。
ここから気合いや緊張感も高まっていくことでしょう。

そして日本でも愉快な仲間ともベトナムで会う。
環境が違うからまた違った心境になりつつも安心感半端ない。

卒業生とはもう1人。
ベトナムで働いていた。
前向きに頑張ってるんだと思う。
異国で大変だし。
「いい顔」になっていた。

まだ何人か会えていない仲間もいる。

今日は早く寝たら夜中に起きた。
時差かな?

体調を整えておく。

眠ってのんびり。

日本からも励ましのLINEあり。
あざーす。

そういうの、たまらなくいいですね。
身にしみます。

ベトナム2日目は曇り空

2018-08-29 | 雑念


今回16泊する常宿



朝ごはんが付いてくる。



スタッフも愛嬌がいい。
英語がレレレな僕にも話しかけてくれる。

ベトナム2日目の朝はPhoを食べてのんびりする。
仕事は明後日からキックオフ。

早めにインしてのんびり空気感を吸い込み馴染んでいく。まるでサッカー日本代表の様なセットアップ。

僕もターム(30名程度のクラス)は6ターム目

2週間のタームを修了すると、
次の7ターム目がさらに2週間がはじまる。

その怒涛の4週間で何が大切か?

それはやっぱり体調管理が第一だ。
それにはお腹が痛くなったり頭が割れる様に痛くなる事もあるのだが、それよりも精神的な余裕というか仕事を如何に楽しんでいるのか?が問われてくると考えている。

楽しそうな大人が周りにいることがどれほどの価値を生み出すのかは計り知れないと思う。

その為の始まる前の心の余裕は必要不可欠であろう。

そこで僕は始まるギリギリにやってきて、振り返りもせずに帰るのも心の余裕は生まれない贅沢な体に生まれた様で、今回は3日前に入国した。

2ターム目の直前には余裕はないのだが、終わった日から2週間のベトナムバカンスを楽しむ。

1週間は友人が合流してくれる。

その余裕が僕のファシリテーションにゆとりを生む。実際、今朝のマインドはバカンス気分である。

天気は炎天下ではなく、曇り空が暑さを感じない。

こりゃいいや。
こんな感じで曇り続けて欲しいものである。

さ、今日何しよかな?

行ってきます、ベトナム

2018-08-28 | 雑念
日本を出国中。

何やら数が多いような感じがする。
夏休みの後半というより、ズレている。

手続き長引きそうだな。

神戸空港ベイシャトルのターミナルで待っている。06:30出発。

この人達、どこに行くのかなぁ?
ベトナムだったら同じ便かもね。

当たり前のように海外。

車で東京に行った時間よりベトナムへの飛行機の時間の方が短いのだ。

そして今回シーズンは4シーズン目の参加。
ターム(クラスみたいな)は7ターム目8ターム目の2本。

少しの変更点もあるものの、初めての参加の心持ちとは全く違う。

自分の持っているチカラと必要なタイミングやチカラ加減が何となく把握できていて、落ち着いているというのが正直なところ。

ベトナムでしか会えない愉快なファシリテーター仲間とも再会するワクワクが大きい。

最高のプロフェッショナル達。
数分話をするだけで1年分の学びと尊敬と癒しが降り注ぐ。

また会いたい人達。

参加者の皆さんの満足度を高めるために、いやそれよりも高い次元のハッピーを如何に場づくりできるのか?

ファシリテーションの最先端な感覚がビンビンきます。

参加出来ている間は最高のパフォーマンスを出せるように準備をしたいと思う。


スカブラという言葉にビビッと。

2018-08-27 | 雑念
「スカブラ」という仕事に考えさせられる。

スカブラについてはググればすぐにわかる。
人の心の緊張を緩和する仕事。

“炭坑夫の1人で、仕事が好か(スカ)んからブラブラしている話し上手でユーモア溢れる人。その人が無駄だというのでクビにしたら仕事の効率が下がった”

何やらサボっているように見えるんだろう。

「まじめにちゃんとやるべきことをする」ことが価値があると勘違いしてしまう。でも人間の不完全さを補うような多様性は幸せを増やすことができるんだろう。

学校教育はスカブラな人材を排除するか矯正して偏差値を高めていく。

しかし斯く言う僕も。

僕は僕自身が「まじめ側」であることに20歳くらいの時に気づいて嫌になった。

自分の倫理観に合わないふざけた奴らが無性に腹が立っていた。でもそういう仕事もしないで楽しそうに見える奴らの周りには笑顔と幸せが渦巻いている。

そんな奴らを羨ましさで見てしまうのだ。

そして旅に出た。

社会と断絶して本気の旅だ。

その時に初めてスカブラのような立場は社会に必要だと感じたし、多様で豊かな人間が社会と繋がっていないといけない。

同じような考え方をする人の集団はとても弱くてしんどいと実感した。

僕は旅をしながらひとりで死ぬんだと思っていたのに、社会と繋がって生きていくと決めた。

そして体験学習にであった。

僕は教育界のスカブラになる。

非難されてなんぼである。

だって異質だから。
僕の態度や行動が誰かの人生に豊かに影響すると信じている。