ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

鹿ヶ壺で箱庭つくりを?カメラマン?

2006-05-28 | 雑念
姫路市鹿ヶ壺キャンプ場でイベントをやりました
年間もので毎月末の日曜日
今月は本日5月28日(日)
担当は「ゆみーん」否、「ゆーみん」
内容は「想い出ケースつくり」
活動は下の写真を見てあげてください
あまり人は移っていませんが・・・

ハバタン兄弟




ひるにみんな大興奮。だれが吸われていたのか最後まで分からず・・・
ホクトマンではなかった。ほっ



みんなで展覧会




顔がいっぱいあるやつがホクトマンは好き


コケとお花で、かわいらしさと侘び寂びのコラボレーション


次世代生涯学習講師集団「JYUTHY(ジューシー)」のブログがOPENしました。

2006-05-27 | 雑念
あるイベントがきっかけで
次世代を担う生涯学習講師集団「JYUTHY(ジューシー)」を結成しました
そのブログを立ち上げましたのでみなさまへご報告
まだできたてほやほやです
あたたかく見守ってやってください
アドレスhttp://blog.goo.ne.jp/jyuthy/

5/24大東市の中学校出張指導で何かが・・・・?

2006-05-26 | 雑念
本日のミッション:大阪府大東市の中学校2年生対象の事前指導
・以前にPA(プロジェクトアドベンチャー)を経験済み(子どもたちによい印象ではなかったみたい)
・6月4日・5日の嬉野台HAP(兵庫冒険教育)は楽しいんだよって思わせる
・1、2時間目3組/3、4時間目1組/5、6時間目2組で体育館にて活動
・ホクトマンとガクさん二人で楽しませること

関係者がこのブログを拝見されるかもしれませんが
正直ホクトマンはその事前情報からその中学校にビビってました・・・

正直校門を見つけて、入って行くとき、行きたくない!と。

始まっちゃいました・・・

体育館
キンボールを持って行って正解
ありがとう。キンボール。(でっかい風船ボールみたいな)
やっぱ興味持つよねー

遊びの王様「じゃんけん」から
キャッチ
キンボールリフティング
キンボール鬼ごっこ
サムライ
勇者の印(冒険のエッセンスを説明)ここまでホクトマン
ここからガクさん担当
ハイイハ
じゃんけんバスケット(じゃんけんしてフルーツバスケットみたいな)
Wダッチ・大縄とび
どっちビー・犬と骨
など

ホクトマンは前半のサムライまでを
全力投球
1、2時間目で汗だく
こんなにぜぇぜぇ言って最後まで持つのかい?俺。

「はい2人組でじゃんけん3回勝ったらホクトマンの右に来てください」(できるかなー・・・?)
「(あっ、できるんだぁ)」
「はい、じゃあ左手出して、右隣の人の手のひらに右手人差し指を・・・」
「(あっ、できるんだぁ)」
正直キャッチはどうかなぁ?と
じゃんけんもできるか不安だったけど・・
ここらへんでキンボールをだして
リフティング
「まず全員触ってみようかー。蹴ったり、たたいたりして、パスしてみよう」
(あっ、できないんだー)
一人が目立つことが嫌みたい
(今思いつきましたが、2人以上で触らないとだめです的なルールだといけるかな?)
次は「範囲はここ。キンボールに当たったら鬼になります。どんどん鬼を増やしていき、最後まで残ったらOK」
これはみんな楽しんでいたなあ(しかも3クラスとも)
サムライはやはり切られる子(真ん中に入って「どりゃ~」とかできる子)は少ないか、いない
勇者の印も同じ。危険地帯に一歩踏み込める子たちは少ないし、
全く動かずその楽しんでいる子たちを笑うことで楽しむ子が大多数
環境もあるが
40人のクラス全体という活動スタイルがこの子たちにあっていない
このまま冒険教育の時だけ15人以下のグループをつくって活動する(一時的)んじゃなく
学校でもそんな時間(少人数時間)を増やしてほしいなあ
勇者の印で危険地帯に踏み込もうとすることを
アドベンチャーの魂だよって
いちおう冒険魂をその中学校においてきて・・

結論:すごく親しみやすい、やんちゃな子どもたち
今の学校のスタイルが合っていないだけ。
少しの工夫で変化する可能性を感じた
HAPで変わるとは思わないが
きっかけ。
そしてなによりすばらしいのは校長先生が教員たちの研修として
PAを取り入れようとしていること。
ファシリテーションの手法を学んでほしいという思いに感動
変化しにくい世界。教育界
そこに変化の兆しがあることに喜びを感じつつ
大阪を後にしました




なかなかゴチャイお子たち?

2006-05-25 | 雑念
2日目
カンフーストレッチ
手押しずもう
ウォール
たけのこニョッキ
前後ろ
まほうのかがみ
フープリレー
アラスカンベースボール

ハイエレメント

今回は子ども一人一人の一口メモを学校側に提出
もえか:ウォールで最初に上に上がりずっと手伝っていた
きりこ:「失敗したけどみんなの応援で行けた」と発表
しょうこ:よく声を出して指示していた
みか:徐々にグループを意識できるようになってきた
たくま:振り返りのときにプレッシャーがかかって涙ぐんでいた。心が動いている証拠?
しほ:みんなの前では発言しないが、活動中は面白発言をする
たかまさ:相談タイムにリーダーシップをとっていた
ゆうき:発言するときは照れてしまうが「みんなとできてよかった」と発表
まい:なんでも率先してやってくれる実行派
しゅう:少し消極的だったが、確認したらうなずく。静かに聞いている
じゅんや:周りに隠れているが自分の考えを持っているマイペース
ちはる:あまえんぼうか?まわりの勇気に触発され、チャレンジする兆しがみえた
かえ:パンパー(ハイエレメント)にがんばってチャレンジ。最大のチャレンジができた
りょうた:じぶんなりのチャレンジをしていた

2日プログラムだと個性が見えてくる
もう1日あると変化が見えてくる
あと1ヶ月後の様子も見れたら、いいのになぁ

自然学校でのアドベンチャー教育はどんな感じ?

2006-05-22 | 雑念
兵庫県の小学5年生対象の自然学校
つまり兵庫県の小学5年生は必ずどっかの施設に
自然学校5泊6日するわけです

そして県立うれしの台生涯教育センターは冒険教育が「売り」

そして指導をさせてもらうホクトマンは嬉野台によく伺います

本日は加西市の連合小学校
自然学校1日目
仲間作りそして、2校が混ざった班編成
顔合わせもありです

なかなか元気なお子もおれば
おとなしいお子も・・・

小学生14名プラス大学生の「たま(アドレンジャー見習い)」

サムライ
勇者の印
ニトロのロープを使ってぶら下がった人をぐるぐる回す(名前いいながら
ニトロクロッシング
お手玉おとし
凍りお手玉
シーソー
手つなぎトラバース

やはりニトロクロッシングは
一言で言ったら「やみくも」
それぞれがやりたい放題
ラッキーでゴールできた感じ
とにかくロープにぶら下がりたい一心

やはりグループ感を出すために(まあグループへ近づかせる方向性を・・・
氷お手玉で人を助ける感覚

案の定後ろも見ないで自分だけゴールできたらいい子も
あえての触れず

シーソー
やはり自分勝手の子が動き回り
失敗。あえての失敗

振り返りせず。あえての振り返りせず
だって多分説教になっちゃうから・・・
現にガッチャマンの班は説教が多かった様子

いらいらする自分にチャックして
体験重視を貫くぜ!

手つなぎへ
やはり「順番ぬかし!」「エンジェルさん(スポッター)誰かせーよ!」
的な発言の応酬。
あえての注意せず
ただ「ルールは守ってほしいなー」「ほらっ助けを求めてるよ」
「頑張ってるよねー(エンジェルさんを指して)」
的な発言をホクトマンはしていた

そしてやっぱりいけなくて何度もやり直していたグループに
「作戦タ~イム!じゃあやり方を考える時間にしま~す」
「みんなで考えよう!」と少し介入

それでも自分勝手メンバー?は集まらずワイヤーの上を遊んでいる
少し待って・・・「困ってる?」と話し合っている輪にホクトマン入って
「隣の人と肩がくっついちゃう。みんながくっついちゃう」
きれいな輪になったら
「ほら。学校だったらこうやって先生が集めて輪にしてくれるよね?
でもここは学校じゃない。自分たちで考えて動けばいいから!

「じゃあ作戦タ~イム!みんなでやり方を考える時間にしま~す」

そんなこんなで危ない場面もありましたが
転んだ子は泣きそうになりながらまたチャレンジしていたり
つまらなそうにしている子はグループから遠くへ行ってしまうことなく
なんとなく最後はみんなでゴールでき、
「やったー」の声も出ていたので
1日目はまずまずの滑り出し

明日は雨らしい・・・
体育館で4チームがひしめき合って
活動するねんてー

しかも「朝1のウォーミングアップはホクトマンに任せるわ!」
とのドクター丹後の指令に「ら、らジャー!」とためらうホクトマン

明日はどないなるのでしょうか?