ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

真面目な食育の話~フォアグラ弁当に端を発して~

2014-01-31 | 雑念
ギャアギャア騒ぐのは、
どこのどいつだいっ!?

ファミマ「フォアグラ弁当」販売中止!残酷だ…抗議22件に過剰反応?当然?【JCASTテレビウォッチ】

ということで遅ればせながら、あのフォアグラ問題について。

結局のところ、
食育って大切だなぁ!
ってことだ。

フォアグラ弁当の販売中止は企業のイメージ戦略だから別問題として、

フォアグラ自体が

食文化なのか?
残酷な行為なのか?

どう考えますか?
という結論の見えない議論をする必要があるということだと思う。

タブーを避けて通る国民性を持つ日本人としては国際的な立場として確固たる意識を持って、諸外国と対等に議論し合える考えを持つ事が

グローバルな人間
インターナショナルな人材
これからの地球規模の問題解決の糸口

になるのではないかと思う。

だからまず
「自分たちがベジタリアンで、他人まで巻き込むな!」という

黙ってろ!
何食ってんだ!?

というネット上の反論は間違っている。

「フォアグラを残酷な行為である」という抗議を行う事自体は、正しい行動であると思う。自分たちの立場や信念を謳っているわけだし、言論の自由もあるわけだから!

でも反論側はキチンと「食文化なんだよ!」って、それはこういう歴史があって、人間の生活を豊かにする文化的な活動の一つなんだよと主張できないといけない。

ちなみに僕の立場は
ふ、フォアグラ弁当を食べたかった
という立場である。
そしてフォアグラ自体も美味しい食文化のひとつだと思っている。

しかしその飼育方法や残酷な行為が動物に行われているかどうかの詳細は知らない状態での話だ。

無視しているのだ。

飼育、養殖、栽培…

食べ物を食べるために、その職業の人たちがどんな作業をして、生き物の生命を犠牲にして食べ物を得ている事を「見て見ぬ振り」なのだ。

知らないから怖さやタブー視してしまうのだ。

僕も結構大人になってから初めてニワトリの解体作業をした。

その時にその心に傷を付けるような行為が教育に必要なのか?そしてどんな風に理解していくのか?その方法論や環境の難しさに悩み、やがて熱意も薄れていった。

食育のなかなかディープな部分

それは永遠のテーマなのかもしれない。結論のでない大問題かも。

でもこれだけは言える。
議論を辞めて、次世代への持ち越しはしてはいけないと思う。少なくとも今の自分がその事を考えて、自分なりの考え方を持っていることが大切なんだと思う。

だからいろいろな意見があるにしても、相手の存在自体を否定するのではなく、反対ならば反対である根拠や意見を持つべし!





タランティーノ監督、待ってます。

2014-01-31 | 雑念
タランティーノ監督、著作権侵害でネットメディアを訴える【スラッシュドット・ジャパンYRO】

タランティーノ監督の新作!
それだけでヨダレが出てきてしまうのだが、それがオジャンになってしまったようだ。

なんということだ!

全世界が待ち望む新作の脚本をネット上に公開してしまうなんて、その悪質さというか、その芸術作品に対する畏敬の念の欠如というか。

その罪たるや民事訴訟の賠償では足りないくらいの精神的負担は全世界の魂を集めて「元気玉」ならぬ「病気玉」で制裁を加えたいくらいだ。

も、もうちょっと時間がいる…

オラに病気を分けてくれ

ドーン

でもファンは待ってる、
タランティーノ監督がさらに面白い映画を生み出してくれることを!

その前にどうにかして「ジャンゴ」を観ないとな。近くのレンタルビデオ店に無いのだ。

なんということだ!

あのタランティーノ監督の映画を入荷しないなんて!
その罪たるや指先からダジャレ的な叫び声と共にビームを出して、

ビビン、波っーーーーー!

(レンタルビデオ店員)わー!店長ぅー!




【ネタバレ】モンスターはモンスターでもインクやハンターじゃない!【注意】

2014-01-30 | 雑念
百田尚樹著「モンスター」読了
※ここからは完全にネタバレします。
未読でこれから読もうとされる方は
絶対に
読まない方がいいです。

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<感想>
一気!
一気に読み切った。
ノンストップで。
半日もかからず、休憩もトイレ休憩のみ。こんなに一気に読み切っていいのか?と思う位。

エンターテイメント作品に仕上がってるよねー。
「整形」をテーマにドラマティックにストーリーを楽しませる。流石でやんすね。

でもひとつだけ腑に落ちない、というか、どうした?って思った。
それは崎村というその筋の男がモンスターに急に、思いついたように求婚する。

なんか悲しいぞ!
ヤクザの足を洗うことは、嫁と離婚するより覚悟が必要なはず。惚れた女にプロポーズするのにそこまで覚悟した男・崎村はかっこいい!

なのに。
なのにだ。
嫁とすぐに離婚できない過去の恋をとってしまうモンスター。

おいっ!

どう考えても、心まで醜くなってしまったように思えてしまうぞ!そもそもそういうことなのか?

虐められしいたげられた末の復讐劇なのか?はたまた真実の愛の悲しい運命なのか?

兎にも角にも主人公の悲惨なモンスターには感情移入できずに、僕は渋い崎村に完全陶酔してしまったぞ!

もしモンスターがあの結末じゃなく、生きながらえたのならば、昔の恋をそこで清算して、崎村のところに行くのが素敵だったのに!

と、男子目線の願望です。

ところでこの「モンスター」は映画化され高岡早紀主演だそうで。整形の細かい描写はどのように脚本を書いているのか興味があったりする。

だって高岡早紀だって本当は整形をしているはずなんだから、特殊メイクで不細工にしても、綺麗になっていくクダリがどうなってるのか?滅茶苦茶になっちゃうんだけんども。

まぁテレビでは放映しないだろうね。
ビデオを借りて観るしかなさそうだ。

作品の中に終始流れる

美人特権

は確かに頷ける。
モテるのは言うまでもなく、
就職の合否、仕事の内容、後々には給料にまで影響していくだろう。

美人は高所得の男と結婚する確率は上がるだろうし、他人から優しくされる機会は増えるだろう。

近い未来は遺伝子操作で生まれつき美しすぎる赤ちゃんを作るようになるのかもしれない。

勉強ができる、運動ができる、美人になる、他にも様々な特権が存在する。

でも唯一永遠に遺伝子操作出来ない部分。それが「心」であろう。

心は経験や環境によって変化し、自ら「変わる」ことも出来る。曖昧で揺らいでいるようで、信念のようなものにもなる。

硬く閉ざすことも、楽観にも。

科学で解明されることのない部分なのかもしれない。

そんな魅力的な心の奥底への束の間の冒険をしたような小説だった。







僕の心の限度額はとっくに超えているぞ!

2014-01-30 | 雑念
これを書くのは憚られるが

過疎地の現状とアベノミクスはどこ行った?という切実な叫びを総理に届けようと思う。

クレジットカードが止められた。

それは突然に訪れる。
ガソリンスタンドでいつものようにセルフで入れようとタッチパネルを操作。

カードを入れてください!



同情するなら金をくれ!

的に手を差し伸べてくる。
そのカード差込口にクレジットカードを差し込むと、

問い合わせております

としばらく考えた後、

使えません!

かぁあーっ!
冷たいねぇ!
つれない態度!
セルフの悲しいサガ!

理由もいたわりの言葉もなく、
事実だけを淡々と告知する。

その言葉はガラスの心に突き刺さる。

まずは不安がやってくる。

その後、問い合わせたる!と怒りも出てきたり。急に止めるなよ!予告しろよ!とな!

で、カードに記載される電話番号にかけると「時間外」となって、次の日まで不安を持ち越す。

ギリギリマスターの僕は車のガソリンを本当に最後の1滴まで使い切るタイプだから、昨夜の自宅近くのガソリンスタンドでの出来事だったので助かったが。

ということで、現金で少しガソリンを買い足した今朝。そして営業時間に問い合わせると、

2ヶ月10万のショッピング限度額

との話。
少し怒ってやろうか!クレーマーってやろうか!と意気込んでいた怒王としては、

そ、そんなにショッピングしたの?

と驚いてしまって「あっ、そうですかー」と電話を切ってしまった。

つまり今回の訃報と正月の帰省で鹿児島兵庫を2往復したガソリンをショッピングした結果!上記の限度額に引っかかったわけである。

世の中、限度額ばかりだ!
携帯は通信パケ代で限度額!
クレジットカードで限度額!

ふざけやがって!

って、はっ!
限度額が無かったら?
それ以上無駄遣いしていたってこと?
だったら強制的に利用禁止にする方がいいのか?

でも、少なくともガラスのハートが傷付いたのは消えないぞ!










マスク姿が当然の世の中って一体!

2014-01-29 | 雑念
マスクのセンス

以前から苦言を呈しているマスク姿。

そう、あの風邪の時に装着するあの白のマスクのことである。

正直、不細工である。
いくら美人が装着していても、
どんなイケメンが着けていても、
それはそれは粋じゃないのである。
格好が悪い。

まず風邪なら家で養生すればよし。
予防ならうがい・手洗いをすれば済む。

湿度と温度でウイルスが住みにくくなるというマスク。予防効果は高いらしい。しかしあの不細工加減に止め処がない。

人口密集地では当たり前のようにマスク族が横行している。どうせならプロレスのマスクレスラーのように全体を覆えと言いたい。

その美的感覚の欠如に嫌気がさすのだ。

かといって僕自身がオシャレであるかというと、そうでもない。しかしこれ以上不細工にならないようには努力しているつもりだ。マスクを着けるなんてもってのほかなのだ。

少なくとも

白っ

は辞めよう!
白だけはっ!
白のブリーフ姿とほぼ一緒である。

そうブリーフ姿の不細工さは半端ないじゃないか!

マスクは顔のブリーフ姿なのだ!

そう思って是非ともマスク姿で此れ見よがしに歩き回るのは恥ずかしいので辞めよう!